JazzTokyo

Jazz and Far Beyond

沢井一恵

GUEST COLUMNNo. 306

邦楽のパースペクティヴ (後編)金野ONNYK吉晃 

邦楽がその領域を形成する求心力と遠心力の均衡を崩し、また取り戻していくためには、齋藤(徹)のような横断的音楽家の存在が不可欠であろうと思うのである。

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GUEST COLUMNR.I.P. 齋藤徹No. 255

齋藤徹ちゃんへ  今井和雄

きみの演奏は多くの人に様々な力を伝えたようだ。そして、きみのベースアンサンブルのメンバーがきみのメロディーを力いっぱいに弾いていく姿を見ると、きみのスタイルが伝わっていることが分かる。そういう演奏をするベーシストはきみ以外はいなかったからね。しかし、最後は急ぎ過ぎたかな、お疲れ様でした、徹ちゃん。

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Reflection of Music 横井一江R.I.P. 齋藤徹No. 254

Reflection of Music Vol. 67 齋藤徹

齋藤徹の軌跡は私の記憶の中でさまざまな事象にシンクロしながら、その時々の音楽動向、即興音楽を取り巻く変遷と共に蘇ってきた。それは「音をさがして」の旅だったのではと今にして思う。

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CD/DVD DisksNo. 217

#1294 『齋藤徹+かみむら泰一/Choros & Improvisations Live』、『齋藤徹+喜多直毅/Six trios improvisations with Tetsu & Naoki』、『ダンスとであって/矢萩竜太郎10番勝負!』

齋藤徹による春の刺激、3作品

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