2/12 シンガー アル・ジャロウ逝く
20作を超すアルバムをリリース、7度のグラミーに輝いた。
続きを読むJazz and Far Beyond
20作を超すアルバムをリリース、7度のグラミーに輝いた。
続きを読むSA-CD層は、ECMが自らマスタリングした最新DSDマスター。
続きを読む映画、アート、音楽の3部門から構成され、テーマは、「光は、ここまでとどく」。
続きを読む児玉 桃が紡ぎ出す18の音の小宇宙へ。
究極の音の領域に踏み込むECM第2作。
日本人ジャズピアニスト、スガダイローとアメリカ人ジャズピアニスト、ジェイソン・モランがニューヨークのスタインウェイピアノ工場でVERSUSする。
続きを読む80歳のスティーヴ・ライヒが3月に来日し、コリン・カリーらによるコンサートが東京オペラシティで行われる。
続きを読むパコは日本にはある程度成功した状態で来日して来たが、アンダルシア地方アルへシーラスでの子供時代以来、どんな経験や苦悩があったのか、
続きを読む1/05 スイス INTAKTレーベルから1月新譜2作。女流ジャズ・アーティスト、高瀬アキとイングリード・ラウブロックを中心とする。
続きを読むジャーナリストでジャズ評論家、作家として知られるナット・ヘントフが1月7日に亡くなった。1925年生まれ、享年91。
続きを読む一作ごとに世界中の音楽ファンはもとよりミュージシャンにも衝撃を与え続けているアルメニア出陳のピアニスト、ティグラン・ハマシアン(1987〜) のソロ・ピアノ・ツアーが決定した。
続きを読むノルウェーの巨匠アリルド・アンデルセン(b) がヘルゲ・リエン (p) とトーマス・ストレーネン (ds) との特別編成のトリオで来日!ツアーにはゲストで巻上公一も参加。
続きを読むベルリン市とベルリン=ブランデンブルグ放送によって新しく設立されたベルリン・ジャズ賞はサックス、バスクラリネット奏者で作曲家のゲプハルト・ウルマン。
続きを読むメールス・フェスティヴァルの音楽監督にメールス育ちのミュージシャンでプロデューサー、キュレイターとしても活動もしてきたティム・イスフォートが就任。
続きを読むドイツ批評家賞の年間ベスト・レコード賞のジャズ部門は『Tord Gustavsen / What was said』。
続きを読む新年にニューヨークの多数の会場を結んで開催される第13回ジャズフェスティバル「Winter Jazz Fest」が2017年は、1月5日(木)〜10日(火)に開催される。
続きを読む「アレックス君、そんな気分になったらいつでも連絡して来なさい。僕が注射してコロッとあの世に飛べるようにしてあげるよ」と云い、「Bitte! その時は頼みますよ」と二人は大笑いしていたことが今は懐かしい。
続きを読む胃の検査でバリウムを飲まされ その後直ぐ食事をご馳走して頂き酒をガンガン飲まされたりと、、楽しい思い出になってしまいました。
続きを読むその際の村上寛が僕に言った「先生はお元気だ!助平だもの!」に妙に納得、それで先生は長生きされたんだなぁ~。
続きを読む名古屋でもあまり外出されなくなった先生と、久しぶりに電話でお話しした時、「もう私も夫もすっかり年取って、夫なんか60歳すぎました!おじいちゃんですよ」と私が話したら、「そんな風に言っちゃいけないよ」と諭された。
続きを読むパーカッショニスト加藤訓子、モブセス・ポゴシアン(ヴァイオリン)、トニー・アーノルド(ソプラノ)のために書き下ろされたガブリエア・レナ・フランク「7つのアルメニアンソング」の日本初演を始めとする美しいアルメニア音楽を辿るコンサートが1月19日横浜、1月20日豊橋で開催される。
続きを読むポーランドのヴロツワフで開催されるJazztopadでFar Out Eastと題した日本特集が組まれる。
続きを読むベルリンのFotogalerie Friderichshainでは、ベルリン在住のドイツ人写真家デトレフ・シュリケ Detlev Schilkeとアメリカ人写真家パトリック・ヒンリーPatrick Hinelyによる写真展が開催されている。
続きを読むインプロの最前線を行くバンドとして世界的に数多くのファンを持つオーストラリアのザ・ネックス The Necks[ クリス・エイブラムズ(p)、トニー・バック(ds)、ロイド・スワントン(b)]。現在30周年記念ヨーロッパ・ツアーに続き、急遽待望の日本ツアーが決定!
続きを読むベルギー生まれでニューヨーク滞在中にメアリー・ハルヴァーソン、フリン・ヴァン・へメン、マイケル・アティアスなどとの共演経験を持つする新世代の若手ラファエル・マルフリート(b)がトッド・ニューフェルド(g)、カルロ・コスタ(ds, per)とのトリオで来日。
続きを読む毎年恒例となった11月の高瀬アキの帰国ライヴ/公演。今年は高瀬の「尊敬する先輩と共演したい」との言葉から坂田明とのデュオが実現。この他、作家多和田葉子とのパフォーマンス、伊藤君子とのデュオなどが予定されている。
続きを読む姜泰煥が再び来日する。今回は佐藤允彦(p)と高田みどり(per)との「TON KLAMI(トン・クラミ)」が16年ぶりに復活、3箇所で公演が行われる他、各地でさまざまなミュージシャンとの共演が行われる。
続きを読む秋のひと時、アコースティックの良さでは定評のあるHakuju Hallで小橋敦子ジャズ・トリオの色彩感溢れるヨーロピアン・ジャズに耳を傾けるのも一興。
続きを読むミルトン・ナシメントやエルメート・パスコアールなどとの共演で知られるキーボード奏者ウーゴ・ファトルーソと、ヤヒロトモヒロによるユニット「ドス・オリエンタルス」がサード・アルバム『テルセル・ビアヘ~三度目の度』が10月2日にリリース。10月7日から11月6日にかけて国内をツアー中。
続きを読む「現在活動中のバンドの中で最も興味深く、挑戦的だ」と音楽評論家Eyal Hareuveniに評された「Nakama/仲間」が来日しツアーを行う。メンバーはクリスティアン・メオス・スヴェンセン(b)、田中鮎美(p)、アドリアン・ロセス・ウォード(vln)、アンドレアス・ウィルトハーゲン(ds)。
続きを読むECM10月新譜は3タイトル。ハンガリー出身の女流ギタリスト、ゾフィア・ボロスの新作と、生誕80年を記念したスティーヴ・ライヒの限定3枚組ボックス・セット。キム・カシュカシアンとレーラ・アウレルバッハのコンビ似寄るショスタコーヴィチとアウレルバッハのヴィオラ・ソナタ集。
続きを読む母校ニューイングランド音楽学院で作曲家ジョージ・ラッセルのアシスタントを務め、教鞭をとっていたヒロ・ホンシュク(本宿宏明)による中上級者のための講習会とバンドクリニックが行われる。
続きを読む10月6日から8日かけてユーロジャズの祭典『JAZZTREFFEN 2016』が東京ドイツ文化センターで開催される。ピアニストのライナー・ブリューニングハウス、またヨーロッパ諸国とイスラエルの若手を中心としたミュージシャンが出演する。
続きを読むECMの10月新譜は、46年ぶりのECM登場アンドリュー・シリル・カルテット(ビル・フリゼールを含む)と、2度の来日を果たしたデンマークのギタリスト、ヤコブ・ブロの第2弾。
続きを読むパンクよりも自由な世界へ〜
70年代後半から80年代前半の日本に興った特異な音楽とその目撃者=体験者による遍歴の記録。
本館の中央ホールでは、 “JAZZとウィスキーがとけあう Nihombashi JAZZ BAR”を開催(barの開催は4日まで)、世界5大ウイスキーとそれに合うジャズの名曲をセレクトし、美味しいお酒と音楽が楽しめる。
続きを読むモントリオール映画祭は、高倉健が1999年に『鉄道員(ぽっぽや)』(降旗康男監督)で日本人俳優として初めて主演男優賞を受賞した映画祭
続きを読む“Grooving New Kind of Jazz / Miles and Beyond”
昨年ハシャ・フォーラを堪能したファンは、 “一粒で2度美味しい” 新旧ハシャ・フォーラを楽しめる趣向のようだ。
1970年代から即興音楽を始めとして、音楽家だけではなく様々な分野のアーティストとの共演も含めた幅広い活動を続けているイギリスのドラマー・パーカッショニスト、ロジャー・ターナーが9月から10月にかけて再び来日。各地でさまざまなミュージシャン、ダンサーと共演。
続きを読む生涯に録音したアルバムは2000作を超えるという。その足跡を辿ることはモダンジャズの歴史を紐解くことになろう。
続きを読むギターと口笛のユニゾンは評判をとったが、晩年ますます味わいを増したハーモニカがやはりトゥーツのトレードマークだった。
続きを読むともあれ、祝CDリリース! 待ち望んでいました。おまけに、ドン・モイエまでが来日し、生活向上委員会と共演するとは! 一体どんな演奏が繰り広げられるのか。ぜひともライヴ録音をリリース願います。
続きを読むミルフォード・グレイヴスと土取利行のデュオによる公演「宇宙律動」が9月4日京都岡崎で開催される。
続きを読む本誌JazzRight Nowコーナーで「ニューヨーク:変容するジャズのいま」 を連載中のNY在住の即興演奏家(ピアノ・ヴォーカル)/音楽ライター、蓮見令麻が国内をツアー。東京ではマサ・カマグチとロジャー・ターナーとのトリオ編成、他はソロ公演、また福岡では講演会も行う。
続きを読むECMのアルバム『Distances(ディスタンス)』でグラミー賞(ベスト・ジャズ・ヴォーカル賞)を受賞したイギリスの女流ヴォーカリスト、ノーマ・ウィンストンが、受賞メンバーのクラウス・ゲシング(sax)、グラウコ・ヴェニエル(p) が再来日
続きを読む本作は初めてバンド・メンバー全員、ロバート・グラスパー(p, key) 、ケイシー・ベンジャミン(sax)、デリック・ホッジ(b) &マーク・コレンバーグ(ds) がニューオリンズのスタジオに2週間籠り、プロダクション、ソングライティングそしてヴォーカルまでシェアした意欲作。
続きを読むピアニスト、コンポーザー、バンドリーダーとして東京とベルリンを拠点にワールドワイドに活動を展開する藤井郷子が、3枚の新作CDを同時リリースする。藤井は以前にも3CDの同時発売を実現しており、広い活動の幅を物語るものといえる。
続きを読む今年めでたく30周年を迎えた女流サックス奏者・早坂沙知のバースデイ・ライヴ盤。誕生日を同じ区する山下洋輔 (p) がゲスト参加。
続きを読むいい音が息づく いい街が近づく いい風を感じる
続きを読むセシル・テイラーなどとの共演で知られるベーシスト、ドミニク・デュヴァルが7月22日亡くなった。菌状息肉腫というリンパ腫で闘病中だった。
続きを読む会場は秋田の地酒メーカー「高清水」の醸造蔵を改装したイベントホール、会場一杯の約100名のオーディエンスが集った。早川・石橋・村上の組み合わせでの演奏は今回で2度目だが、まるで何年もトリオを組んでいるかのような息の合ったプレイだった。
続きを読む9月2日から始まるパリ在住のトランペッター沖至の日本ツアー2016、タイトルは「残心」で、北陸・富山からスタートし、四国、九州を巡って9月17日、調布のせんがわ劇場でJazz Art Festival『JAZZ ART せんがわ2016』に出演したあと、東京各所でさまざまなイベントを展開する。
続きを読むアメリカ西海岸のジャズ・シーンで活躍したピアニスト、クロード・ウィリアムソンが7月16日に89歳で亡くなった。
続きを読むスイスINTAKT レコードから8月新譜2作。1枚は1980年のスイス・ヴィリザウ・ジャズ・フェスのアーカイヴから。もう1枚は、トーマス・モーガンbを擁するジム・ブラックdsのトリオによる新作。
続きを読むベテラン・ドラマー村上寛率いるトリオによる教会での手作りジャズ・コンサート
続きを読む山下洋輔と15名の凄腕ミュージシャンが繰り広げる熱狂&圧巻の “ラプソディー イン ブルー” X 交響曲“新世界より”
続きを読むピアニスト、ドン・フリードマンが6月30日に亡くなった。西海岸でデクスター・ゴードン、ショーティ・ロジャース、バディ・デフランコ、チェット・ベイカー、またオーネット・コールマンなどと共演。1958年にニューヨークに進出。代表作は『サークル・ワルツ』 (Riverside)。
続きを読む2014年7月12日に亡くなったジャズ評論家、副島輝人氏の意を引き継ぐべく始まったフェスティヴァル「ソエジマナイト」が7月6日から10日に上野ストアハウスで開催される。出演者は、今井和雄 (g)、梅津和時(Reads)、Samm Bennett (per, elec per , vo)、一楽儀光(ドラびでお)、のなか悟空騒乱武士他。高柳昌行秘蔵映像、若松孝二監督作品『胎児が密猟する時』の上映も予定されている。
続きを読む「旅する音楽」シリーズの今回はパリを拠点にヨーロッパ、中東、日本などで活躍する音楽ユニット Ky(仲野麻紀+ ヤン・ピタール)にウード奏者の常味裕司がゲスト参加。
続きを読むNY在住の即興演奏家・ピアニスト、ヴォーカリストの蓮見令麻が9月に日本ツアーを予定している。
続きを読むミュージシャンの死亡記事を目にするのが嫌いだったジェレミーの遺言で、彼の死亡は死後半月後に公告され、NYタイムスが取り上げたのも6月2日付けだった。
続きを読むphoto:Yu KUSANO 草野 裕
続きを読む私の関わらせていただいた録りの中でも、これほど一気に我々スタッフのお腹の中をもエグるように通り過ぎて行ったライヴ録音は無かったのではないでしょうか。及川氏の凄技をいっぱいソバで見てきましたが痛烈に印象深い録りの一つです。
続きを読むジャズ・フルート奏者のソロをどれか1曲だけ聴くなら、ジェレミー・スタイグの<オレオ>に限る、ということだ。この衝動を抑えきれない演奏のスピリットはいつの時代にあっても(そして今後も)最高のジャズ・フルート・ソロの1つの典型であり、われわれすべての者にとってのギフトだからだ。
続きを読む「貪欲な耳と疲弊した耳のための非挑発的音楽フェスティバル」、サウンド・ライヴ・トーキョーが9月11日から10月1日にかけて六本木のスーパーデラックスを会場に開催される。
続きを読む22年ぶりにニューアルバム『Gunjogacrayon』をリリースしたグンジョーガクレヨンのレコード発売記念ライヴが8月20日に六本木スーパーデラックスで開催される。
続きを読むヨーロッパ・ジャズ・ネットワーク (EJN) は第6回EJN Awardの受賞対象を発表した。EJN Awardは冒険的なプログラミングを行ったプロモーターに与えられる賞で、今回はマンチェスター・ジャズ・フェスティヴァルが受賞した。
続きを読むドイツの文学賞でも重要なクライスラー賞の発表があり、今年はベルリン在住で日本語とドイツ語の両方で執筆活動をしている作家多和田葉子がを受賞した。クライスト賞を外国人が受賞するのは初めて。
続きを読むメールス・フェスティヴァル最終日のプレス・コンファレンスにおける音楽監督ライナー・ミヒャルケの辞意表明から約1ヶ月、6月18日にメールス市役所でメールス・フェスティヴァルの将来についての会合の結果、Moers Kultur GmbHのCEOと芸術監督ライナー・ミヒャルケは辞意を撤回した。
続きを読む脇義典 (b)、ジョン・デイヴィス (ds) を擁する山中のNYトリオによるNY録音だが、山中はピアノの他にFender RhodesとHammond B-3 も演奏している。
続きを読むウィーンの至宝「ベーゼンドルファー・インペリアル」の生演奏と、同時録音したハイレゾ音源の聞き比べ。
続きを読む6月15日にJJA Jazz Award 2016の授賞パーティが行われ、5月15日に発表された音楽家部門受賞者に続き、ジャーナリスト部門受賞者も発表された。音楽家部門の功労賞はヘンリー・スレッギル、ミュージシャン・オブ・イヤーにはマリア・シュナイダー、新人賞にカマシ・ワシントン。レコード・オブ・ザ・イヤーもマリア・シュナイダー・オーケストラの『ザ・トンプソン・フィールズ』。
続きを読む2017年度NEA(全米芸術基金)ジャズ・マスターズの受賞者が発表された。受賞者は、ディー・ディー・ブリッジウォーター、ディヴ・ホランド、ディック・ハイマン、Dr. ロニー・スミス、評論家のアイラ・ギトラーの5名。
続きを読む11月1日から6日まで開催される第53回ベルリン・ジャズ祭の概要が発表になった。今年はベルリンとニューヨーク・ブルックリンに焦点を当てたプログラムが予定されている。
続きを読むメールス・フェスティヴァル最終日の記者発表会で、2006年から音楽監督の任にあたっていたライナー・ミヒャルケが突然辞意を表明。理由は、財政面での混乱が続き、将来的にどのようにフェスティヴァルを継続させるのか不確実になったからだという。また、ミヒャルケはこれを機会にフェスティヴァルの今後について議論してほしいと語っている。これを受け、メールス・フェスティヴァルに対して2015年度EJN Awardを授与したヨーロッパ・ジャズ・ネットワーク(EJN)の役員会は、ライナー・ミヒャルケに援助を惜しまないと発表した。
続きを読む気品と洗練のヨーロピアン・ジャズをピアノ・トリオで。室内楽のホールとして定評のある Hakuju Hall...。
続きを読む今年の郡上八幡音楽祭は「トルコ・スーフィー」をテーマに7月17日、18日に開催。ネイ(葦笛)の名手クツィ ・ エルグネルのアンサンブルと土取利行が共演する。
続きを読む関口義人が主宰するイベント「音楽夜噺」が100回目をもって終了する。7月9日(土)の最終回は2部構成で、第1部が主宰者関口義人と音楽評論家・DJ・中東料理研究家サラーム海上とのトーク、第2部はアナトリアン・リューヤとダンサーによるライヴ。
続きを読むフランスのジャズ/コンテンポラリー系ヴァイオリニスト、ドミニク・ピファレリのニュー・カルテットによる新作。
続きを読む造形、映像、ダンス、音楽、メディア表現、etc.
すべての表現者に開かれたイベント。
世界最高峰のギタリストとベーシストによる『音の対話」を愉しむ、プレミアム・クラブ公演
続きを読むハービー・ハンコックが出演決定! 精鋭バンドメンバーを率いて、15回目のアニバーサリーイヤーのステージを盛り上げる!
—–
ハイレゾ音源の第一人者でレコーディング界の魔術師 オノ セイゲン幻の1stアルバム『SÉIGEN』再発記念 ライブ&トークセッション
続きを読む佐藤允彦が「戯楽」シリーズ第4弾、『標準戯楽』が6月6日にリリースされる。今回のテーマはスタンダード。
続きを読むガトーのヴォイスは、コルトレーンの影響は別にして、つねにヤン・ガルバレクの根源に通底するものだ。叙情的な歌い方、刺激的なメロディーと活力に満ちたラインを通して僕らの魂を揺り動かし、とろけさせてしまう。
続きを読む5月13日(日本時間14日午前3時)から16日まで開催されるドイツのメールス・フェスティヴァルは、フェスティヴァルサイト他でライヴ・ストリーミングされる。
続きを読むECM5月新譜は、カーラ・ブレイ・トリオの新作。プロデューサーはマンフレート・アイヒャー。
続きを読むかねてより病気療養中だったドイツ屈指のトロンボーン奏者ヨハネス・バウアーが5月6日亡くなった。1954年、旧東ドイツ、ハレ生まれ。享年61。優れたインプロヴァイザーであった彼は、自身のプロジェクトの他、ウルリッヒ・グンペルト・ワークショップ・バンド、グローブ・ユニティ、ペーター・ブロッツマン・テンテットなどで活躍した。
続きを読む唯一無二のブラジルの打楽器奏者、シンガー、ベリンバウの名手、ナナ・ヴァスコンセロスが故郷、ブラジルのレシーフェで亡くなった。享年71。(今年、エグベルトとナナはコラボを復活させ、4月には極東ツアーが組まれていた)
続きを読む♩ Click any picture
続きを読むノーマン・シーフ Norman Sheef
1939年、南アフリカ・ヨハネスブルグ生まれ。
サッカー選手、医者のキャリアを捨てて、69年、映像の世界を追求するためNYに移住。渡米直後マンハッタンに生きる人々の写真で認められ、音楽家、映画俳優を撮影するチャンスに恵まれる。
作曲家・シンセサイザー・アーティストの冨田勲氏(享年84)が、平成28年5月5日午後2時51分、慢性心不全のため東京都立広尾病院で逝去。
続きを読む私にとって冨田勲の音楽は覚めて欲しくない夢のような存在だった。
真の天才 ”冨田”。
ジャンルを超え、独自の道を歩んできたベーシスト、齋藤徹が、喜多直毅(vln)とのデュオにゲストを一人を招いて行われたセッションのコンピレーション・アルバム『6 trios improvisations with Tetsu & Naoki』(Travessia)、かみむら泰一(ts,ss)とのデュオ『Chorus & improvisations』(Travessia)の2タイトルをリリース。齋藤徹と10年近く共演しているダンサー矢萩竜太郎とのドイツ4公演を公開リハーサルから追ったDVD『ダンスとであって 竜太郎10番勝負!』(IZURUBA)もリリースされた。
続きを読むエチオピアのサックス奏者、ゲタチュウ・メクリヤが亡くなった。ゲタチュウは1949年にプロ・デビュー、それ以来エチオピアの音楽界で活躍。2004年からのオランダのポストパンク・バンドThe Exとの活動で、欧米の若い音楽ファンからも人気を得ていた。1935年生まれ、享年81。
続きを読むバークリー音大留学中だったトランペッターの曽根麻央が、去る4月15日アムステルダム・コンサーバトリーで開かれたKeep an Eye International Jazz Awardsで優勝した。
続きを読むオープンから50年、日本の“ジャズの聖地”として新宿から世界に向け日本のジャズを発信し続ける「ピットイン」の50年を記念して刊行されたドキュメント。渡辺貞夫、日野皓正、山下洋輔、坂田明、渡辺香津美、大友良英、菊地成孔ら日本のトップ・ジャズ・ミュージシャンが語り尽くす。
続きを読むNYのジャズ・シーンで大きな潮流となりつつあるイスラエル系ミュージシャンのひとりトランペッターのアヴィシャイ・コーエン(同姓同名のベーシストとは別人)の新作『イントゥー・ザ・サイレンス』(ECM)がユニバーサルから国内発売された。共演は、ヨナタン・アヴィシャイ(p)、エリック・レヴィス(b)、ナシート・ウェイツ(ds)。
続きを読む札幌のジャズ・クラブ「スローボート」のオーナーでもあったジャズ・ピアニスト福居良が3月15日悪性リンパ腫のため死去。享年68。福居はアコーディオンからピアノに転身、独学でジャズを学び、札幌で活躍していたが一時東京で腕を磨いた後、札幌に腰を落ち着け、北海道のジャズの発展に 尽くした。
続きを読む