#1371 2025年5月、タツ青木
シカゴのフリージャズ・シーンにおける活動が長いタツ青木だが、このところ帰国して東京での演奏を行う機会が増えてきた。今般の再来日で組まれたギグ、さらに先行する形での舟遊び。
続きを読むJazz and Far Beyond
シカゴのフリージャズ・シーンにおける活動が長いタツ青木だが、このところ帰国して東京での演奏を行う機会が増えてきた。今般の再来日で組まれたギグ、さらに先行する形での舟遊び。
続きを読む関西拠点のピアニスト、関谷友加里のセカンド作。優雅なメロディーのすぐそばに、フリージャズや即興音楽への入り口があり、するりと異世界へ抜けていく。
続きを読む引き続き感染対策には万全の注意を払い、感染の波も慎重に見極めながら、足元では従前のペースに漸次軌道復帰しつつあるLAL。
そんな中少々時計の針を戻し、本号ではその暑さも最早懐かしき水無月から文月に巡った充実の現場9本をご紹介。
クリス・ヴィーゼンダンガーのピアノ演奏は指先にも思索のフィルターがはりめぐらされており、凡庸からかけ離れていながら乱暴さのまったくない音に驚かされる。ヴァルネラブルであっても隠そうとせず、それによる豊かなグラデーション、共演者や周辺世界との相互浸透を、大きな個の力として確立しているかみむら泰一のサックスとの例外的なデュオ。
続きを読むふたたび齋藤徹が抱きしめた「ジャズ」、「齋藤徹のジャズ」に向けた序章。
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