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Jazz and Far Beyond

ミルトン・ナシメント

CD/DVD Disksヒロ・ホンシュクの楽曲解説No. 319

ヒロ・ホンシュクの楽曲解説 #108 Ryan Keberle & Catharsis<Throwback Moves>

NYCのファースト・コール・トロンボーン奏者であるライアン・ケバリーのグループ、カタルシスの新譜が発表された。あちらこちらにお楽しみ満載のこのアルバム、どの曲を取り上げるか悩んだほどだ。言葉で説明しきれないこのアルバムの面白さの解説を試みた。

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ヒロ・ホンシュクの楽曲解説No. 304

ヒロ・ホンシュクの楽曲解説 #93 Chris Potter<Got The Keys To The Kingdom>

お気に入りのChris Potter(クリス・ポッター)の、待望のVillage Vanguard(ヴィレッジ・ヴァンガード)のライブ録音三作目が出た。選曲といい、それぞれの曲の料理方法といい、バンドの完成度といい、全てが素晴らしい出来なのだが、なんと言ってもポッターの演奏の進化ぶりに驚いた。実直な会社員風の、アーティスト然としていない彼のインタビューをネットから拾って、彼の音楽の解説を試みた。

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My Pick 2022このパフォーマンス2022(海外編)No. 297

#01 Milton “Bituca” Nascimento『One Final Music Session Farewell Tour』

2022年で一番印象に残ったライブは、やはりミルトン・ナシメントの最後のツアーだ。ボストンに来てくれたのは本当に幸運だった。もう彼のライブ演奏が見られなくなる、と沢山のファンが涙を拭っている姿が会場のあちらこちらで見られた。iPhoneで撮影した映像を添えてご紹介する。

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CD/DVD DisksNo. 290

#2185 『ライアン・ケバリー/ソンホス・ダ・エスクィーナ』

スカッとして心地良く、快感とでも言えそうな至高の”ブラジリアン・サウンド”、それに久々に触れた

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CD/DVD DisksNo. 281

#2120 『アントニオ・アドルフォ/ジョビン・フォエヴァー』
『Antonio Adolfo / Jobim Forever』

強靭さを内に秘めた軽快さ・爽快さ・洒脱さなどを第一義に考えた、旨味の多い好アルバム

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このディスク2020(海外編)No. 273

#05 『アントニオ・アドルフォ/ブルーマ〜ミルトン・ナシメントに捧ぐ』
『Antonio Adorfo / BruMa』

アントニオ・アドルフォのナシメント集を彼の功績を称える意味でも、今年のベスト作に推奨したい。

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CD/DVD DisksNo. 268

#2000『アントニオ・アドルフォ/ブルーマ〜ミルトン・ナシメントに捧ぐ』
『Antonio Adolfo / BruMa: Celebrating Milton Nascimento』

今回の新作は “ブラジルの声(&心)”とも呼ばれる、彼の地の国民的英雄ミルトン・ナシメント集。

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