JazzTokyo

Jazz and Far Beyond

増尾好秋

BooksNo. 317

#134 『小沼純一/リフレクションズ』

ジャズ・アルバムを肴に聴いた当時を振り返る半自伝的な切り貼りスナップショット集で、主題と変奏と混乱と逆転と結末をうまくつけて一冊の作品としている。

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特集『私のジャズ事始』

「ナベサダとジャズ」とボクとラジオ  細川周平

ニッポン放送には午後11時40分だったか、少し聴取者平均年齢が上がる時間帯に「ナベサダとジャズ」という毎日の番組が、渡辺貞夫カルテットのスタジオかホールの特別録音を流していた。レコードではない。それで午前0時を迎えるのが高校受験生の日課だった。

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Concerts/Live ShowsNo. 308

#1276 早稲田大学モダン・ジャズ研究会60周年コンサート

この早稲田ジャズ研、60余年の歴史を有するだけに、OB・OGだけで700名近い人数を擁している。

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InterviewsNo. 298

Interview #254 John Abercrombie Part 1
ジョン・アバークロンビー Part 1

2000年に行われたECMギタリスト、ジョン・アバークロンビ~のインタヴュー Part 1。

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Local(国内)News

5/22 Ratspack Eyesから CD『Song for My Mother~思慕』リリース
日本のジャズ・レジェンド7人による母へのオマージュ

7人の日本のジャズ・レジェンドによる母に捧げるオマージュ。演奏に加えエッセイ「母親の思い出」を収録。

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Local(国内)News

10/25~26 阿佐ヶ谷ジャズストリート2019
JAZZ降る街 阿佐ヶ谷

25回目を迎える「阿佐ヶ谷ジャズストリート」今年のの特別企画はエリントンとアート・ブレイキーの周年記念演奏。

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InterviewsNo. 227

#152 川崎 燎 Ryo Kawasaki (Part 1)

今の僕のバンド LEVEL 8 のミュージシャン は全員 30 代。僕がエストニアに来た 17 年前には彼らはティーンエイジャーでまだまだミュー ジシャンとしては存在していなかったことになる。

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No. 227R.I.P. ジョージ大塚R.I.P. 菊地雅章

Poo at ジョージ大塚「マラカイボ・コーンポーン」セッション

1978年5月、NYサウンド・アイディア・スタジオでのジョージ大塚「マラカイボ・コーンポーン」をプロデュースする菊地雅章。多くの “ECMアーチスト” が参加した。

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