4/29 ECMリイシュー VINYL シリーズ 「Luminessence」リリース開始
ラルフ・タウナー、ケニー・ウィーラー、ナナ・ヴァスコンセロス
ECMがカタログの中から厳選したアルバムをLuminessence シリーズとしてVinylでリリース開始。
続きを読むJazz and Far Beyond
ECMがカタログの中から厳選したアルバムをLuminessence シリーズとしてVinylでリリース開始。
続きを読むジスモンチのギターやピアノがナナの超個性的パーカッションと溶け合って生まれる色彩豊かな音世界の凄さにたじろいでしまう
続きを読むシンプルな中に魅力がある前期PMGの集大成と呼べる1枚。小編成バンドだからこそ生まれるエネルギーがあって、パットの抜きん出たメロディーセンスと作曲力もより鮮明に堪能できる。
続きを読む小雨の中、ナナ・ヴァスコンセロスは白いレインコートを着て、両足にはスーパーマーケットのビニール袋を履いていた。
続きを読む1979年ECMからデビュー、3枚のアルバムを残し、1984年のウォルコットの自動車事故による落命で活動停止。
続きを読む作品の序幕は耳を澄まし目を閉じれば、瞑瞼の奥に光彩陸離たる桃源郷が広がる。コングスハウクはサウンドの遠近法を駆使し、光彩と空間を操り、柔和神秘的な自然を描写をする様にどこか形而上学的を想わせるアプローチで魅了する。
続きを読む筆者がバダル音楽の本質=グルーブを真に理解出来たのは、彼との共演を通してだった。
続きを読むジョージ大塚の内外にわたる多彩な活動を思い出の写真とともにたどる
続きを読む偉大な音楽の建築家、ライル・メイズが死んでしまった。引退して10年も経つのに、その惜しまれ方に胸が熱くなった。ライルの偉大さを語るのは容易でない。あまりにも特殊すぎるのだ。まずライル自身の人物像と、そしてライルのパット・メセニー・グループでの貢献とソロアルバムと比較し、ライルの音楽を探求してみた。
続きを読む1978年5月、NYサウンド・アイディア・スタジオでのジョージ大塚「マラカイボ・コーンポーン」をプロデュースする菊地雅章。多くの “ECMアーチスト” が参加した。
続きを読む今回の楽曲解説はいつもの楽理的な立場と少し目先を変えてみたい。筆者がなぜこのアルバムを好んでいないかというと、それはこのバンドのタイム感に対して居心地が悪くてしようがないからなのである。
続きを読む唯一無二のブラジルの打楽器奏者、シンガー、ベリンバウの名手、ナナ・ヴァスコンセロスが故郷、ブラジルのレシーフェで亡くなった。享年71。(今年、エグベルトとナナはコラボを復活させ、4月には極東ツアーが組まれていた)
続きを読むナナが大地に還った。
3月9日。突然。4月20日の東京での一夜限りのコンサートを控えながら。
上海のECM ジャズ・フェスではエグベルトとのデュオの録音が予定されていたという。デュオのライヴ・アルバムも惜しいとは思うが、『Dança das Cabeças』(輝く水 ECM1089 1976)以上の演奏とはどういうものなのだろう。