JazzTokyo

Jazz and Far Beyond

前衛ロック

CD/DVD DisksNo. 311

#2303 『Anode/Cathode / Punkanachrock』
『アノード/カソード / パンクアナクロック』

Anode/Cathodeがでっち上げだったお陰で、日本地下音楽の深淵に人知れず輝く第五列と金野 “onnyk” 吉晃という宝石を再発見する幸運に巡り合えたわけだから、これこそ「嘘から出た真実(まこと)」であろう。

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CD/DVD DisksNo. 307

#2275 『組原正 / Moji』
『Tadashi Kumihara / Moji』

本作は絵筆代わりにギターで描いたサウンド・ペインティングであり、”100%組原正”のプライベート・コレクションである。秘密の日記を盗み見(聴き)する禁断の歓びを味わえる愛おしき作品。(地下)音楽愛好家にとってこれ以上の至福はない。

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Local(国内)News

2/9 EXPLOSION GIG Vol.2~CANNONBALL EXPLOSION ENSEMBLE、グンジョーガクレヨン、森田潤

東京NEO UNDERGROUND/シン・即興シーンのEXPLOSIONとCHAOSを体験してください。

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CD/DVD DisksNo. 294

#2206 『Peter Brötzmann / Keiji Haino Duo / The intellect given birth to here (existence) is too young』
『ペーター・ブロッツマン、灰野敬二デュオ / ここ(存在)に生み落とされる知性は 若過ぎる』

ブロッツマンと灰野という二人の音楽家の長い人生の旅路の交差地点が4枚のレコードに集約されているように感じられる。

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Local(国内)News

7/29(金) 灰野敬二と沖縄電子少女彩によるユニット・精魂(セイコ)アルバム『愉楽』リリース記念ライブ

二人の声を中心に、アコースティック楽器とエレクトロニクスが交錯する未知の音楽世界。灰野ファンにとっても彩ファンにとっても、新鮮な驚きを味わえるライブになることは間違いない。

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CD/DVD DisksNo. 281

#2122 『The Very Big Experimental Toubifri Orchestra / Dieu Poulet
ザ・ヴェリー・ビッグ・エクスペリメンタル・トゥビフリ・オーケストラ / ニワトリの神』

前衛だからと言ってしかめっ面をする必要はない。子供でも“実験って面白い!”と楽しめる、それが“トゥビフリ”精神なのだ。

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CD/DVD DisksNo. 269

#2008 『マキガミサンタチ / ガブリとゾロリ』

マキガミサンタチのイマジネーション豊かな音楽は、聴き手の音楽脳(右脳)をやさしくマッサージする。その一方で楽曲タイトルのシュールな言葉遊びが、言語脳(左脳)のシナプスを震わせる。左右の脳のバイブレーションが共鳴して生まれる刺激の波が、聴き手の感情に新たなさざ波を起こす。

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CD/DVD DisksNo. 260

#1653 『エターナル・ウーム・デリラム / Eternal Womb Delirum #1』

近くて遠いジャズとロックのミッシング・リンクとして謎解きを楽しむのも悪くはない。しかしながら、アルバム全体に漲る無防備なまでの自由精神は、時代や社会やテクノロジーが変化しても常に変わることのない、人間の表現欲求の解放の証に違いない。

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CD/DVD DisksNo. 259

#1649 『V.A. / VANITY BOX』

録音・制作自体は40年前だが、2019年の現在初めて明らかにされるニューシング(nu thing)として提示されている。それこそ作品番号に付された「remodel」の所以である。表現行為の記録の再構築により、煤のように堆積した記憶を払い除き、本質的な音楽そのものを新しい耳で体験すること、それがカタログへ向き合い方であろう。

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このパフォーマンス2018(国内編)No. 249

#02 ヒカシュー × ・・・・・・・・・ 2マンライブ『ヒカ・』

「行き過ぎることを恐れない」という地下音楽のテーゼを今一番継承しているのは地下アイドルに違いない。

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CD/DVD Disksウェストコースト・アンダーグラウンド通信No. 247

#1558『PG13 / PG13』

サックス/ギター/ドラムによる重金属&変拍子&前衛ジャズが、ウェストコースト・アンダーグラウンドの雑食性ハイブリッドの優位性を証明する。

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CD/DVD Disks特集『クリス・ピッツィオコス』No. 235

#1462『ヒカシュー/あんぐり』

「即興とソング」をテーマに活動する世界随一の雑食性バンド、ヒカシューの23枚目のオリジナル・アルバム。結成39年目にして創造力の極みを更新し続ける彼らに、注目の若手サックス奏者クリス・ピッツィオコスをはじめとする個性派ゲストが加わり展開されるサウンド・ワールドは、迷える現代人への黙示録である

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