風巻 隆「風を歩く」から #40「カセットの話」
カセットは自分の演奏を手軽に録音でき、それを聴き返すことができ、また録音したものを手軽に編集でき、またそれをコピーし作品化することができる便利なメディアだった。
続きを読むJazz and Far Beyond
カセットは自分の演奏を手軽に録音でき、それを聴き返すことができ、また録音したものを手軽に編集でき、またそれをコピーし作品化することができる便利なメディアだった。
続きを読むフリージャズの身体性と、知的な即興演奏が、高い次元で融和して、新しい音楽の扉を開いていく…、そんな演奏だった。
続きを読む即興であるにも拘らず、演奏に方向性を定めてその場で音楽を形作っていく…、この即興の方法論はその後ボクの音楽の作り方になっていった。
続きを読むこの日の二人の演奏は、既存のスタイルに依りかからない新しい音楽のあり方として、ニューヨークの聴衆には受けとめられていたのだろう。
続きを読む海外ミュージシャンの招聘活動も積極的に行い、その数はのべ23名にも達する。特に82年には、オランダを拠点にするインターナショナルグループ「ICPオーケストラ」を招く。
続きを読むその後、エレクトリック・トランペットを演奏しTVで特番が放送されたりと、常に変化をし続ける姿は、歳を重ねる毎に益々輝いて見えた。
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