JazzTokyo

Jazz and Far Beyond

Kenny Wheeler

CD/DVD DisksNo. 322

#2365 『Some Days Are Better: The Lost Scores』 (Kenny Wheeler Legacy)
『サム・デイズ・アー・ベター: ザ・ロスト・スコアズ』(ケニー・ホイーラー・レガシー)

ケニー・ホイーラーが1970代にBBCのために書いたスコアが発掘され、ノーマ・ウィンストンやクリス・ポッター、イングリッド・ジェンセンなども参加して録音された。50年経っても色褪せない新鮮なサウンドを魅せてくれる。

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CD/DVD DisksConcerts/Live ShowsNo. 317

#1319 映画『ECMレコード=サウンズ&サイレンス』2024年10月18日劇場上映
『 sounds and silence – Travels with Manfred Eicher』

芸術性の高い音楽と最高の録音技術が重なった時にしか味わえない、貴重な瞬間の連続。様々なシーンの描写も美しく、どこを切り取ってもECMのジャケットを彷彿させるような、創造性に満ちたものであり視覚でも楽しませてもらった。

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CD/DVD Disksヒロ・ホンシュクの楽曲解説No. 316

ヒロ・ホンシュクの楽曲解説 #105 酒井麻生代 & Phillip Strange <Bring the Light>

同業者の記事を書くというのはなかなか容易ではないのだが、このアルバムはどの曲も素晴らしい。フィリップ・ストレンジの演奏も最高だ。麻生代さんとのZoomフルート談義やフィリップとのZoomジャズ談義などを交えてこのアルバムのタイトル曲の解説を試みた。

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ヒロ・ホンシュクの楽曲解説No. 286

ヒロ・ホンシュクの楽曲解説 #75 Steve Coleman『Menes to Midas』

前回のケニー・ギャレットのアウトの解説に寄せられた読者の質問で引き合いに出したスティーブ・コールマンを取り上げてみた。筆者はコールマンの初期のファンクバンドをしこたま聴いたものだった。「踊れる変拍子ファンク」の反面哲学的に発展するコールマンの音楽と、グルーヴしまくる彼の素晴らしい演奏スタイルを解説。

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international(海外)News

9/23 ノーマ・ウィンストン 80歳誕生日へお祝いメッセージ
London Jazz News: Birthday Wishes and Greetings for Norma Winstone at 80

ヴォーカルの新たな可能性を切り拓き、ECMを中心に多数の名作を生み出してきたイギリスのヴォーカリスト、ノーマ・ウィンストン。その80歳誕生日に向けて「London Jazz News」では音楽仲間、友人、ファンからのお祝いのメッセージを特集で掲載している。

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Concerts/Live ShowsNo. 279

#1165 宮本貴奈 『Wonderful World』at ブルーノート東京

宮本貴奈が新作『Wonderful World』リリースと受賞を記念して、信頼する仲間たち佐藤竹善、小沼ようすけ、中川英二郎、中西俊博、teaをゲストに迎えて行ったブルーノート東京公演。宮本が自らのヴォーカルを披露したこと、ケニー・ホイーラーの曲が演奏されたことにも注目したい。

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Local(国内)News

8/9-11 ウォルフガング・ムースピール・トリオ with ブライアン・ブレイド & スコット・コリー 来日公演

ウィーン在住でECMから2枚のアルバムをリリースしているギタリスト、ウォルフガング・ムースピールがトリオで来日する。知名度高くないものの、現代最高のジャズギタリストのひとりと評価する向きも多く、今回のトリオは見逃せない。

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