包容力、柔軟性、共振 by 内橋和久
僕にとってのECM名盤の数々には高い確率でジャック・ディジョネットがいた。ドラマーというより音楽家 で、常に謙虚で驕りが無く大らかで誠実なプレイをする人だった。
続きを読むJazz and Far Beyond
僕にとってのECM名盤の数々には高い確率でジャック・ディジョネットがいた。ドラマーというより音楽家 で、常に謙虚で驕りが無く大らかで誠実なプレイをする人だった。
続きを読むユニークな即興演奏家であり、創造性に富んだ彼の演奏は、多くのECMのアルバムや映画のサウンドトラックで聴くことができる。
続きを読む今までがそうであったように、いやそれ以上に貴方が奏でる音が私の残された人生の時間の中でずっと鳴り続けていくことでしょう。
続きを読むECMを中心にさまざまなアーティストと共演し、多くの録音を残してきたチェリスト、デヴィッド・ダーリングが、2021年1月8日、米コネチカットの自宅で亡くなった。2009年にはグラミー賞最優秀ニューエイジ・アルバムを受賞している。
続きを読むノルウェーのギタリスト、テリエ・リプダルの70年代の旧作4タイトルがペーパーバックで再発。
続きを読むECMのオータム・リリース7タイトルのうち4タイトルはCDに加え重量盤LPも。
続きを読む偉大なチーム・プレイヤーに徹し、バンドリーダーとしての野心を持たなかったクリステンセンにもECMに1作だけ自身の名前を冠したアルバムがある。
続きを読むヨンはその演奏が必要としているものを瞬時に直感し、瞬時に対応できる極めて稀な魔法のような能力を持っていた。
続きを読む貴方がいなかったら今のジャズの形はないと思います。
続きを読むスケジュールを組んで練習に取り組んだことは一度もないよ。教則本やメソッド類に取り組んだこともない。
続きを読む彼アイヒャーのジャズに対する愛情、時代を先取りした鋭い洞察、クラシックや現代音楽に対する深い造詣がそのひとつひとつに裏付けされていることがわかる。
続きを読む3本指を使うベーシストを初めて目の当たりにしたのはセシル・マクビーだった。1967年だったかな、チャールズ・ロイドのカルテットで北欧に来たときのことだ。とにかく驚いた。
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