東かおる『Charles Lloyed / The Water Is Wide』
『チャールス・ロイド/ザ・ウォーター・イズ・ワイド』
テナーサックス奏者のチャールス・ロイドの屈指のバラード集。
続きを読むJazz and Far Beyond
テナーサックス奏者のチャールス・ロイドの屈指のバラード集。
続きを読む初めて訪れたニューヨークで、アジマスの研ぎ澄まされた緊張感と穏やかな安らぎが同居するサウンドを生で聴くことができた。
続きを読むヴォーカルの新たな可能性を切り拓き、ECMを中心に多数の名作を生み出してきたイギリスのヴォーカリスト、ノーマ・ウィンストン。その80歳誕生日に向けて「London Jazz News」では音楽仲間、友人、ファンからのお祝いのメッセージを特集で掲載している。
続きを読む宮本貴奈が新作『Wonderful World』リリースと受賞を記念して、信頼する仲間たち佐藤竹善、小沼ようすけ、中川英二郎、中西俊博、teaをゲストに迎えて行ったブルーノート東京公演。宮本が自らのヴォーカルを披露したこと、ケニー・ホイーラーの曲が演奏されたことにも注目したい。
続きを読むミシェル・ルグランが、2019年1月26日、パリの自宅で亡くなった。2018年7月6日〜9日のブルーノート東京が最後の来日公演となった。フランスの作編曲家・ピアニスト・ヴォーカリストで、200以上の映画・ドラマ音楽を手がけ名作の数々を作って来た。
続きを読むボーカル作品の造り方に一つの提案であろう
続きを読む“In memory of John & Kenny”—−このアルバムは、ジョン・テイラー(1942年9月25〜2015年7月17日)とケニー・ホイーラー(1930年1月14日〜2014年9月18日)の思い出に捧げられている
続きを読むまた、グラウコが、ソロ・ピアノの輝かしい伝統を持つECMで自分に何ができるかと考えたというのも納得する。穏やかな時間の流れと緊張感の中にグラウコの美意識が確実に表現され、ECMの中にあっても極めて密度の高い作品となっている。
続きを読むホール中央にピアノが置かれた周辺を時々遮る打楽器の遊び、これを想像する。
続きを読むECMのアルバム『Distances(ディスタンス)』でグラミー賞(ベスト・ジャズ・ヴォーカル賞)を受賞したイギリスの女流ヴォーカリスト、ノーマ・ウィンストンが、受賞メンバーのクラウス・ゲシング(sax)、グラウコ・ヴェニエル(p) が再来日
続きを読むノーマ・ウィントン・トリオが2014年9月に続いて2年連続で来日してくれた。いや、大沢知之氏(Office Ohsawa)が頑張って招聘してくれた。
続きを読む沈黙が常にあり、透明の空気がそこにある。3人は「沈黙」の感覚を共有し、巧みに音を使うことにより「沈黙」を表現しているというのが正しいかもしれない。
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