#1259 徹の部屋ふたたび 不在の在
~『齋藤徹の芸術 コントラバスが描く運動体』出版記念
尽きぬ問いを不在人の残した音や言葉、気配から読み取る、そんな温かい会でした。
続きを読むJazz and Far Beyond
尽きぬ問いを不在人の残した音や言葉、気配から読み取る、そんな温かい会でした。
続きを読む稀代の表現者・齋藤徹の逝去からまもなく4年。かれの仕事をふりかえるとともに、現在進行形の表現によってあらたに開ける世界を夢想したい。
続きを読む表現者が表現手段を超えるーあらゆる”Beyond”の境地を体現していた。
続きを読む追悼・齋藤徹さん。亡くなる直前の鮮烈な演奏。
続きを読む本公演のコンセプトは、今年他界した齋藤徹(コントラバス)が皆藤千香子に提示したものだ。それは、日本とドイツのアーティスト、ダウン症ダンサーの矢萩竜太郎とともに、「今、ここ、私」を考えながら即興をする、というものであった。
続きを読む「私の方が彼に学ばせてもらっています」—-齋藤徹さんから、何度その言葉を聞いただろう。
続きを読む沢井一恵は「書かれていない音」「聴こえない音」を、齋藤徹は「出さなかった音」「効果を剥ぎ取った音」を、音楽にとって重要なものだと言及した。そしてトータル・ミュージックとしての即興が驚くべき強度をもって展開された。
続きを読む去る3月23日、ダンサー・矢萩竜太郎の活動を追ったドキュメンタリー映画「ぼくのからだはこういうこと 〜根をもつことと羽をもつこと・弱さの力〜」の完成を記念した上映会&ライヴが京都市中京区で行われた。
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