9/29, 10/23 <sonora do silêncio>〜沢田穣治、柳原由佳、太田 剣 at 渋谷・公演通りクラシックス & 横濱エアジン
出会ったことのなかった音楽家3人が集い、既視感のない音楽を紬ぎ出す旅を続ける「sonora do silêncio」。9月29日はホームとなって来た渋谷「公園通りクラシックス」における最終公演。「渋谷ジャンジャン」の伝統も引き継ぐハコで最高の音響を楽しみたい。
続きを読むJazz and Far Beyond
出会ったことのなかった音楽家3人が集い、既視感のない音楽を紬ぎ出す旅を続ける「sonora do silêncio」。9月29日はホームとなって来た渋谷「公園通りクラシックス」における最終公演。「渋谷ジャンジャン」の伝統も引き継ぐハコで最高の音響を楽しみたい。
続きを読むブルーノート・レコード社長に就任したことでも一躍脚光を浴びたドン・ウォズ。ミュージシャン、プロデューサーをはじめ多彩な活動を続ける異才が、故郷デトロイトの精鋭ミュージシャンを迎えた最新プロジェクト、パン・デトロイト・アンサンブルを率いて来日する。
続きを読むECMからのデビューを経て日本へ活動の拠点を移した福盛進也を中心に、韓国のサックス奏者のソンジェ・ソン、2名のギタリスト市野元彦、清野拓巳
が集って生まれた Rindoh。即興と構築、静寂と熱情が交錯する音の流れは、輪郭を持たぬまま心に染みわたり、聴く者を新たな旅へと誘う。
渋谷・東京山手教会 地下の「小劇場 渋谷ジャン・ジャン」、最近では「公園通りクラシックス」で新しい音楽・文化が育まれてきたが、惜しくも一時休業となる。9月29日には「sonora do silêncio」の最終公演があり歴史的なハコを体感しに来て欲しい。
続きを読むジャズ、クラシックからJ-Popまで幅広く活躍する塩谷 哲の初のオーケストラ作品集。小曽根真&塩谷哲デュオのために書かれた「交響定的エレジー」から拡張した<Elegy for Piano and Orchestra>、ソロピアノ曲からの<Preciousness>を収録している。
続きを読む2016年ヨーロッパ5都市ツアーから7月9日ウィーン楽友協会での録音。抽象的にも感じる音響的美しさの追求、心暖まる美しいメロディとハーモニー、グルーヴが絶妙に溶け合う珠玉のピアノソロで、巨匠画家の個展を楽しむような時間。2016年ツアーの中でも特にお勧めしたい。
続きを読むショーロクラブをはじめ幅広い活動で既視感のない音を追求する鬼才 沢田穣治。沢田を敬愛する立命館大学教授にしてピアニストの神子直之。ECMリスペクトを共有する2人の初共演が、両者のオリジナルにケニー・ホイーラーの名曲を交えて実現した。
続きを読む2011年ニューヨークに始まり、2015年から日本で開催されている熱狂のフェスティヴァル。27日はノラ・ジョーンズ、テイク6 with 挾間美帆ジャズオーケストラ、ドン・ウォズ など。28日にはニーヨ、タワー・オブ・パワー、インコグニートなどが出演する。
続きを読む色彩豊かな音世界を描く3人が、2月大阪に初めて集い衝撃のケミスリーを生み出した。その後、沢田はフランスへ、柳原はフランスとシンガポールへ。さらに広がった世界観を持ち寄って生まれる奇跡の音楽と空間を体感したい。
続きを読む同志社大学出身、ショーロクラブをはじめ幅広く活動し、精力的に既視感のない音を追求する鬼才 沢田穣治。その沢田を敬愛し続けてきた立命館大学教授にしてピアニストの神子直之。ECMリスペクトを共有する2人の初共演が京都で遂に実現する。
続きを読む阪神・淡路大震災から30年、兵庫芸術文化センター管弦楽団 芸術監督 佐渡裕が大友良英に委嘱して生まれた『そらとみらいと』。そのドキュメンタリー番組が初めて全国放送される。
続きを読む<Feel So Good>の大ヒットでも知られるフリューゲルホルン奏者のチャック・マンジョーネが亡くなった。グラミー賞を2回受賞。キース・ジャレットの初録音盤に参加していることでも知られる。
続きを読む奇しくも現実のコンクラーベが後を追うことになった珠玉のミステリー映画。映像美と研ぎ澄まされた音響に惹かれるが、主人公ローレンス枢機卿の苦悩と葛藤に「バシェの音響彫刻」の一種を、緊張感の表現に弦楽器のスタッカートの旋律を多用しているのが印象的だ。
続きを読む現在進行形のジャズの中でヴォーカルを革新的に開拓してきたグレッチェン・パーラト。ハービー・ハンコック・バンドのメンバーとしても来日しているアフリカ・ベナン出身のギタリスト、リオネル・ルエケの珠玉のデュオ来日公演がついに実現する。
続きを読む世界で活躍してきたトランペット奏者エリック・ミヤシロのプロデュースで、レジェンド・トランペット奏者4人が集う新ユニット「4TRP. Legends」を結成。2025年5月に最初の来日公演を行う。
続きを読む柳原由佳がフランス・シャモニーにあるアルプスの山々に抱かれたスタジオで録音、ヨーロッパでの旅路や雄大な情景を織り込んだ全編フリー演奏となるソロピアノアルバムをリリースし、リリース記念ソロピアノライヴを行う。
続きを読むキース・ジャレットが5月8日に80歳を迎えたことを記念して、2016年のヨーロッパ5都市ピアノソロツアーから7月9日ウィーン楽友協会・黄金の間での録音が5月30日にリリースされる。先行トラック<Part V>を公開中。
続きを読むとても嬉しかったのは、「Jazz Tokyo」に自分のアルバムレビューが掲載されると「及川公生の聴きどころチェック」が同時に掲載されることだった。そこから気付かされたことも多く心より感謝している。
続きを読むショパン国際ピアノコンクールのセミファイナリストで、ジャンルを越え世界で活躍するピアニスト角野隼斗と、23歳で京都大学 数理解析研究所 助教になった数学者の山下真由子。東京大学工学部の同級生2人が音楽と数学への想いを語る。
続きを読む4月30日「国際ジャズデイ」を記念するコンサートをアブダビで開催。5月1日早朝5時より配信で視聴できる。ハービー・ハンコックをリーダーに世界のジャズミュージシャンが集まり、日本からは馬場智章が参加する。
続きを読む「国際ジャズデイ」に連動し、ブルーノートジャパンが企画に携わる無料ジャズフェスティヴァル『JAZZ AUDITORIA』。森山威男&山下洋輔、エリック・ミヤシロ、広瀬未来、石川紅奈、小川慶太などが出演する。
続きを読む「マンフレート・アイヒャーと旅する、、音響と沈黙。」2008年前後のマンフレートの旅と録音の現場を追ったドキュメンタリーが期間限定で、下北沢で上映される。
続きを読む1969年、ミュンヘンでマンフレート・アイヒャーにより創設されたECMの55周年を記念したキシビション「Ambience of ECM」を京都新聞社 大原山荘で開催。映画上映や、くるり・岸田繁企画による弦楽コンサートも実施。
レコードの日本初のエキシビション「Ambience of ECM」が京都でも開催決定。期間
中、くるり・岸田繁 企画による弦楽コンサートも実施。
石若駿の次の世代で最も注目すべきドラマー/作曲家 中村海斗のセカンドアルバム。海斗の作曲したストーリーの上で、メンバーが自由自在かつ緻密に繰り広げる演奏は衝撃的だ。20歳のアルトサックス佐々木梨子の音楽性も恐ろしいほどだ。
続きを読む色彩豊かな音世界を描く3人が2月大阪に初めて集い、衝撃のケミスリーを生み出す奇跡のライヴとなった。4月20日、下北沢「No Room for Squares」で東京初演を予定しており、この奇跡の出会いとサウンドをぜひ体感して欲しい。
続きを読む東京大学大学院修了、ショパン国際ピアノコンクール・セミファイナリスト、そして2024年『Human Universe』で世界デビューを果たした角野隼斗がプリペアド・ピアノの名曲を紐解きながら、その表現の可能性を探求。プリペアド・ピアノを駆使した即興演奏を披露する。
続きを読む柳原由佳がフランス・シャモニーにあるアルプスの山々に抱かれたスタジオで録音、ヨーロッパでの旅路や雄大な情景を織り込んだ全編フリー演奏となるソロピアノアルバムをリリースし、コンサートツアーを行う。
続きを読む出会ったことのなかった音楽家3人が集い、既視感のない音楽を紬ぎ出す旅を続ける「sonora do silêncio」。2023年に始まった音楽の旅は3年目に突入し、透明で自由でありながら濃密なサウンドを生み出すこの3人から2025年も目が離せない。
続きを読む色彩豊かな音世界を描く3人が、2月大阪に初めて集い衝撃のケミスリーを生み出した。この奇跡の出会いとサウンドを東京初演でぜひ体感して欲しい。
続きを読むアヴァンギャルド、エクスペリメンタルな活動を展開するアルメンニア人ピアニスト、アルメン・ナルバンディアンが2025年3月〜4月に再び来日。大友良英、山崎比呂志、中村としまる、Schiko M、Kyosuke Terada、遠藤ふみ、類家心平、中山晃子、山本達久、石橋英子といった国内外で広く活躍する日本ミュージシャンと共演する。
続きを読むミシガン州立大学で全額奨学生として学ぶ注目のトロンボーン奏者 治田七海のアメリカデビューアルバム。師匠マイケル・ディーズにオールスターのリズムセクションを従えながら、治田の膨よかで深みのある音色が心に沁みて、聴く者の心を穏やかにする不思議な波動を持った魅力あるアルバムができ上がった。
続きを読む東京大学大学院修了、ショパン国際ピアノコンクール・セミファイナリスト、YouTuber Cateenとしても活躍しながらニューヨークに拠点を移して世界で活動する異色のピアニスト角野隼斗、2025年1月にドイツ・ベルリン・フィルハーモニーで開催されたリサイタルに密着。角野が自身の音楽活動の大きな転機となったベルリンを訪ねる。
続きを読むブランフォード・マルサリスのブルーノート移籍第一弾は、ジョーイ・カルデラッツォ、エリック・レヴィス、ジャスティン・フォークナーとともに『Keith Jarrett / Belonging』全体に取り組む。<Spiral Dance>が先行配信されており、欧米ツアーも行われる。
続きを読むデンマークのギタリスト、ヤコブ・ブロの音楽の旅を14年にわたって追い、ヨン・クリステンセン、ポール・モチアン、リー・コニッツを含むECMミュージシャンたちやマンフレート・アイヒャーとの相互作用を記録し、珠玉の言葉を自然に引き出している。自然な映像と美しい音響で紡ぐ素晴らしい映画をぜひ映画館で体感していただきたい。
続きを読むケニー・ホイーラーが1970代にBBCのために書いたスコアが発掘され、ノーマ・ウィンストンやクリス・ポッター、イングリッド・ジェンセンなども参加して録音された。50年経っても色褪せない新鮮なサウンドを魅せてくれる。
続きを読むロンドン、アヴァンギャルド音楽の聖地「カフェOTO」での3日連続公演の最終日は、「あまちゃん」と盆踊りのプログラム。大友はこれが受け入れられるか不安だったが、スタンディングの観客が大熱狂しひとつになる感動の夜となった。
続きを読む出会ったことのなかった音楽家3人が集い、既視感のない透明で自由な音楽を紬ぎ出す旅を続ける「sonora do silêncio」。結成半年後に行われた大阪・京都公演で、さらに融合と成熟が進み、未来への新たな何かが動き出した。2025年もこの3人の音楽の旅から目が離せない。
続きを読む地球の裏側でお互いをリスペクトしてきた巨匠 小曽根真と鬼才 アンドレ・メマーリが、ずっと夢見ていたデュオコンサートを2024年4月サンパウロで実現。お互いの音を完全に聴き合いながらその場で生まれてくる音楽に圧倒された。この初コンサートを経て12月に日本でのツアーが行われ大成功を収めた。
続きを読む柳原由佳と馬場孝喜は、色彩豊かなサウンドを持ち、さまざまなグルーヴを表現する近い存在でありながら、これまで出会うことがなかった。2025年、鬼才 沢田穣治を接点に初共演する3人。全く想像ができない音楽が生まれる瞬間をぜひ目撃したい。
続きを読む小曽根真の毎年恒例の年末コンサートツアー。2024年はブラジルの鬼才作曲家&ピアニストのアンドレ・メマーリを招聘し、本場ブラジルの風と大地を感じるグルーヴとサウダーヂに溢れた音楽を奏でる。小曽根のパートナー神野三鈴も加わった演出も楽しみだ。
続きを読む出会ったことのなかった音楽家3人が集い、既視感のない音楽を紬ぎ出す旅を続ける「sonora do silêncio」。2023年に始まった音楽の旅は3年目に突入し、透明で自由でありながら濃密なサウンドを生み出すこの3人から2025年も目が離せない。
続きを読むキースとポールが16年ぶりに共演、それはジャック・ディジョネットの代役としてだが、逆に、菊地雅章やポール・ブレイらをサポートしてきたゲイリー&ポールのコンビに、キースが参加したと視点を変えるとそのサウンドは興味深く、重要な一期一会であったことが見えてくる。
続きを読むブラジルを代表する巨匠たちと共演しながら音楽の歴史を作ってきたジャキス&パウラ・モレレンバウムと、幅広い音楽制作を行なってきた伊藤ゴローとその仲間たちが集い、それぞれ、坂本龍一とアントニオ・カルロス・ジョビンをオマージュするプログラムを贈る
続きを読む1985年生まれ、アメリカの音楽高校を経て指揮者の道へ進み、米サヴァンナと日本を拠点に世界で活躍する原田慶太楼。マイケル・ブレッカーから指導を受けたり、シャイ・マエストロをソリストに迎えた挾間美帆「ピアノ協奏曲」の指揮も担当、小曽根真との共演も多いなど、ジャズ周辺にも存在感を持つマエストロを追う。
続きを読む1969年にミュンヘンでマンフレート・アイヒャーによって創立され、55周年を迎えたECM。大友良英ならではの選曲でその足跡を辿る。
続きを読む2024年10月に東京工業大学と東京医科歯科大学が合併して生まれた東京科学大学の第1回の文化・芸術公開講座。ECMへのリスペクトもありつつ、独自の美しい音楽を創ってきた林 正樹と須川崇志を講師に迎える。
続きを読むウィーン在住のギタリスト、ウォルフガング・ムースピールが、ブライアン・ブレイド、スコット・コリーとともに来日。最新作はECMより『Dance of the Elders』を9月末にリリースしている。
続きを読む1969年7月バリケードで封鎖された早稲田大学で敢行された山下洋輔、中村誠一、森山威男の山下洋輔トリオによるライヴ。2022年に村上春樹の呼びかけで実現した再乱入ライヴ。当事者たちの想いを見つめる。
続きを読むキースが16歳でプロデビューしたジャズクラブに30年ぶりに出演し、ポール・モチアンと16年ぶりに共演した『At The Deer Head Inn』の続編。キースとマンフレートが選んだスタンダード8曲を収録する。
続きを読む星野源が敬愛し、ピアノ即興演奏で世界中の人々を魅了してきたキース・ジャレットを深掘りする。その秘密をマコトかいせついん(小曽根真)とマサかいせついん(原雅明)が、ピアノ演奏実演を交えて解説する。
続きを読む出会ったことのなかった音楽家3人が集い、既視感のない音楽を紬ぎ出した「sonora do silêncio」。5月の大阪・京都公演でさらに密度を高め、透明で自由でありながら濃密なサウンドを生み出す。横濱エアジンからは全世界へ配信も行う。
続きを読む最も注目を浴びるジャズトランペッターのひとり、松井秀太郎、24歳。全国9都市ツアー、ニューヨークでのアルバム録音を追い、「トランペットと生きる」覚悟の理由を明かす。
続きを読むヨン・クリステンセン、ポール・モチアン、リー・コニッツを含むECMミュージシャン、マンフレート・アイヒャーらの音楽観に迫り、14年間をかけて制作されたドキュメンタリー映画。ヤコブ・ブロによるサウンドトラックが2枚組LPでリリースされた。
続きを読む透明感と重み深みを兼ね備え表現力に富んだヴォイス、浮遊感とアンビエント感のある楽曲とサウンドに優しく包まれる感覚をぜひ体験したい。ポーランドと日本にルーツを持ちスイスを拠点に活躍。アル・ジャロウ、ベッカ・スティーヴンス、カート・ローゼンウィンケル、マーク・ターナーなどとも共演する注目のヴォーカリスト&ピアニストだ。
続きを読むルイ・アームストロングの名曲『この素晴らしき世界』。写真家 岩合光昭が約50年間に撮影した、世界中の風景と動物たちの写真に、岩合自らが選曲した音楽を添えた集大成となる写真集にこの名前をつけた。
続きを読むキューバ出身で ニューヨークで活躍するピアニスト、ファビアン・アルマザン。パット・メセニーからの絶大な信頼を受け、ECMからアルバムをリリースしているヴィジェイ・アイヤー・トリオでのプレイも注目されるリンダ・メイ・ハン・オーの来日デュオツアー
パット・メセニーやヴィジェイ・アイヤーの絶大な信頼を得るリンダ・メイ・ハン・オーがデュオで来日ツアーを行う。
続きを読むバークリー音楽大学留学中の驚異のサックスプレイヤー佐々木梨子が一時帰国、これに合わせ中村海斗グループが8月後半にかけて8公演を行う。佐々木はNYで小曽根真とレコーディング、ケニー・バロンのコンサートに参加など輝かしい1年を歩んできた。
続きを読む挾間美帆プロデュース「NEO-SYMPHONIC JAZZ at 芸劇」に作曲家マリア・シュナイダーが登場。ソプラノ歌手・森谷真理を迎え、特別チェンバー・オーケストラで<Carlos Drummond de Andrade Stories>を日本初演。また池本茂貴のラージアンサンブルを指揮する。
続きを読む現代ジャズ、ECMでの最重要ベーシストの一人、トーマス・モーガンが、三味線とヴォーカルの眞壁えみとともに来日中。7月21日(日)に埼玉・北本市 「中庭団地」、22日(月) 千葉市・稲毛「Candy」 で公演を行う。
続きを読む野生生物と猫の写真で知られる岩合光昭が50年以上にわたり撮影した、北極から南極まで世界中の風景と動物たちの写真を展示し、岩合自らが選曲した音楽の曲名をそれぞれ添えた。写真と音楽が奏でる「この素晴らしき世界」。
続きを読む大友良英は「ジャズ・トゥナイト」、「Jam Jamラジオ」のレギュラー番組を持ちながら、2024年7月中、他の番組へゲスト出演していて、Podcastで聴くことができる。秋の「大友良英スペシャルビッグバンド」欧州ツアーについてはクラウドファンディングを行なっている。
続きを読む佐藤竹善と塩谷 哲の長く続くコンビに毎年豪華ゲストを迎えて開催されるの「佐藤竹善 Presents Cross Your Fingers」。2024年5月 オリックス劇場でのライブ音源がFM Cocoloで放送され、6月22日まで聴くことができる。
続きを読むジョー・ロヴァーノは、ECMからリーダートリオのアルバム『Trio Tapestry』、『Garden of Expression』『Our Daily Bread』の3枚をリリースしてきた。その「Trio Tapestry」で来日し、ブルーノート東京で公演を行う。
続きを読む8年ぶりの日本での開催。シカゴ、スナーキー・パピー、NAS、パーラメント・ファンカデリック feat ジョージ・クリントン、MISIA+黒田卓也バンド、堂本剛のプロジェクトENDRECHERI.などが出演する。
続きを読む「マンフレート・アイヒャーと旅する、、音響と沈黙。」ECMに心を掴まれたファンには自らの人生を重ねるようなタイトル。2008年前後の旅と現場を追ったドキュメンタリーが、ECM55周年を記念して2024年10月18日に日本で劇場公開される。
続きを読む4月30日はUNESCOの制定する国際ジャズデイ。2024年はオールスターコンサートがモロッコの港町タンジェでリアル開催され、世界に配信される。
続きを読む4月30日の国際ジャズデイを記念し、ブルーノート・ジャパンが企画し神田淡路町WATERRASで毎年開催されてきた無料ジャズフェスティヴァル。友人や家族とジャズを気軽に楽しみたい。
続きを読む出会ったことのなかった音楽家3人が集い、既視感のない音楽を紬ぎ出す新ユニットsonora do silêncio。京都の沢田穣治、大阪の柳原由佳のホームへ立ち返る大阪・京都ツアーが満を持して実現する。
続きを読むニューヨークを拠点に世界で活躍するジャズ作曲家 挾間美帆。「The Jazz gallery」から委嘱された新曲の制作から3月28日公演までの流れも軸にその現場を追う。
続きを読むスティングが「色彩感豊かな音の建築家」と絶賛するアルゼンチン出身のギタリスト、ドミニク・ミラーがワールドツアーの一環として来日。ドミニクはECMから3枚のアルバムをリリースしている。
続きを読む1983年に世界デビューして40周年を迎えた小曽根 真の軌跡を、北村英治らゲストを迎えての演奏と共に辿る。TVerでの見逃し配信も行う。またプロデューサー、ベーシストの亀田誠治と小曽根が1970年代のグルーヴ、近況について語る。
続きを読むショーロクラブの沢田穣治をはじめ、溢れるブラジル愛を持ち異なるフィールドで活躍する馬場孝喜、Nobie、KANの4人が初めて一堂に会し、既視感のない新しい音を目指すプロジェクトの初ライヴ。
続きを読む「Jazz is Pop!!」の2024年版。この1年にジャズに何が起こったかを可視化し、ジャズ内外のミュージシャンに語らせながら、いま聴くべきジャズを巧みな構成とヴィジュアルでわかりやすく総合的に描き出すことに成功している。4/5-8には南青山BAROOMで「BRUTUS JAZZ WEEKEND 2024」を開催。
続きを読む武本和大、佐藤潤一、きたいくにとの「The REAL」にパーカッションと弦楽四重奏を加えたスペシャル編成でのライヴを再び青山 BAROOMで開催する。
続きを読む透明で暖かみのあるヴォイスの須田晶子、名門ノーステキサス大学ジャズ科で学び活躍中の斉藤タクが、弦楽四重奏も加えた編成でコットンクラブに登場。ジャズの名曲とオリジナルを巧みなアレンジで聴かせるスペシャルライヴ。
続きを読むともにパリ高等音楽院出身で欧米を拠点に活躍を続ける児玉姉妹のピアノ・デュオ。ラヴェル「マ・メール・ロワ」とストラヴィンスキー「春の祭典」の演奏を放映する。
続きを読む2月6日に亡くなった小澤征爾を偲んで、「セイジ・オザワ松本フェスティバル」の映像が放映される。
続きを読むバークリー音楽大学在学中から15年以上にわたって活動を継続してきたピアノトリオ。年に1ベーシスト山田吉輝の一時帰国に合わせて四日市、奈良、東京・名古屋・大阪でライヴを行う。
続きを読むオスロ在住のピアニスト田中鮎美をメンバーに加え「Time Is A Blind Guide」が7年ぶりに来日。2月10日の東京公演では、福盛進也のニュープロジェクト「Rindoh」が対バン形式で参加、韓国からサックスのソンジェ・ソンも来日する。
続きを読む小曽根 真が、気鋭の小川晋平、きたいくにとと結成したニュートリオ「Trinfinity」のファーストアルバム。アルトサックスの佐々木梨子、パーカッションの二階堂隆文の在米の若手の参加も注目だ。
続きを読むベルリンを拠点に音楽の旅を続ける25歳のピアニスト藤田真央が旅先での想いを綴った連載が待望の単行本化。世界を駆け抜ける藤田の2年間の記録が、情報に富み正確な文章ととっておきの映像とともに記され、楽しく引き込まれる名著が生まれた。
続きを読むLFJアーティスティック・ディレクターのルネ・マルタンが来日し、テーマ「ORIGINES」と、各公演の詳細発表とその魅力を熱く語るトークライヴを開催しYouTubeでも配信。今年は塩谷 哲、山下洋輔、中川英二郎、エリック・ミヤシロ、本田雅人、Orquesta Nudge! Nudge! なども参加する。
続きを読むルネ・マルタンによるより詳細なテーマ解説、プログラム速報をお届けする。中川英二郎、エリック・ミヤシロ、本田雅人、山下洋輔らの出演が予定されている。
続きを読むジャズ、ゴスペル、ヒップホップ、R&Bなどを繋いで新たなサウンドを切り拓いてきたピアニストのロバート・グラスパーが東京・横浜・大阪で公演を行う。
続きを読む最新作『All One』がグラミー賞にノミネートされたサックスプレイヤー、ベン・ウェンデルが来日。現代ジャズシーンを切り拓くシャイ・マエストロ、ネイト・ウッドが参加。ハリシュ・ラガヴァンはティグラン・ハマシアン・トリオでも来日したばかり。密度の高い自由で緻密な演奏を楽しみたい。
続きを読むECMから2枚のアルバムをリリースしているイスラエル出身のピアニスト、シャイ・マエストロが、ベン・ウェンデル・グループの一員として来日し、併せてコットン・クラブでソロピアノ公演を行う。
続きを読む佐々木梨子との出会い2023年最大の衝撃だった。女子高生なのにではなく、抜群のテクニックとタイム感を身に付け、明確に自分の音楽を創り出す。中村海斗は作曲家とドラマーとしての才能を遺憾なく発揮し、同世代の仲間を巻き込み進化していく。
続きを読む出会ったことのなかった音楽家3人が集い既視感のない音楽を紬ぎ出す新ユニットのthe second contact。20代のパーカッショニストKanもパンデイロで参加しさらに音の地平を広げた。美しいオリジナルの数々に加え、キース・ジャレット「プリズム」も取り上げた。
続きを読む29回目を迎えた本家LFJは、「夜」や天体にインスピレーションを受けた音楽にフォーカス。ドビュッシー<月の光>、ベートーヴェン<月光>、ショパン<ノクターン>をはじめ、ジャズスタンダード、ワールドミュージックまで幅広い音楽を魅せた。
続きを読むLFJ TOKYOが、COVID-19感染拡大による3年の空白を経て開催。大会場を中心に、ベートーヴェンの交響曲、協奏曲、器楽曲から幅広く、またジャズやラテン、和太鼓、当時まだなかったサックスアンサンブルなどさまざまな拡張も取り上げた。
続きを読む南仏プロヴァンスで夏の夜に開催されるピアノコンサートシリーズ。24歳のピアニスト藤田真央が、自然の音響に包まれる野外会場で、ショパンとリストの魂の音楽を確実に観客の心に届けていた。
確実に観客の”魂に届く”ショパンとリストの響きに圧倒された。
続きを読むECMから名作を送り出している巨匠ピアニスト、サー・アンドラーシュ・シフの生誕70年を記念して、ECMが限定版カタログブックレットを制作。PDFでも提供される。
続きを読むジェームス・テイラー・バンドを母体に生まれたスティーヴ・ガッド・バンドは11年目を迎えて来日し、各地でさらに円熟した演奏を魅せる。4月にはジェームス・テイラーがスティーヴとともに来日するのも注目だ。
続きを読む城戸夕果が、ブラジルでジョイス・モレーノ、ルーラ・ガルヴァォン、フィロ・マシャードやニコ・アスンプサォンなど、デンマークでニールス・ペデルセンやマリリン・マズール、ウルフ・ワケーニウスと共演、日本でも豪華な顔ぶれで録音された1990年代の6枚のアルバムの配信を開始した。
続きを読むデトロイト・ジャズ・フェスティヴァルに出演し、スタンディングオベーションから異例のアンコールへ、熱狂を持って迎えられた関西初のバンド「KHAMSIN」無料コンサート。デトロイトのエネルギーでさらに成長した演奏を無料で楽しみたい。
続きを読む作曲とインプロビゼーションの間に広がる宇宙、どんな楽器もスタイルも取り込んでしまうハッピーな演奏。現代の音楽の世界を豊かに押し広げてくれた。
続きを読むお互いをリスペクトしながら初対面だった音楽家3人が集った新ユニット。10月20日の「the first contact」で成功を収め、渋谷「公園通りクラシックス」に再結集。ECMへの関心も共有しながら既視感と国境のない音楽を探求する。
続きを読む2023年10月17日に87歳で亡くなったピアニストで作編曲家のカーラ・ブレイを偲んで、カーラを深く敬愛していた大友良英によるふたつのプログラムが放送された。期間限定で配信で聴くことができる。
続きを読むブラジルの作曲家・ピアニスト、アンドレ・メマーリが来日。サンパウロ交響楽団コンサートマスターとのデュオで『バッハとの対話』を。ソロピアノとワークショップ、Tail Windとの共演、ビッグバンドなど多彩なプログラムを楽しみたい。
続きを読むスターミュージシャンの数々と共演しグラミー賞も受賞してきたWDRビッグバンドが、小曽根 真と初共演。スティーヴ・ガッド・バンドもあわせてレバークーゼンから世界へ生配信される。
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