#08 『BIRD, Charlie Parker In Kansas City / バード・イン・カンザスシティ』 竹村洋子
新たに発見された、チャーリー・パーカーのカンザスシティでの1941年〜1951年録音のアルバム。
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新たに発見された、チャーリー・パーカーのカンザスシティでの1941年〜1951年録音のアルバム。
続きを読むチャーリー・パーカーが天才だとか、ビ・バップの生みの親だとか、もちろんその通りだ。しかし、バードがはじめた、現在我々がジャズと呼ぶ音楽の独特のタイム感に触れた書物は少ないのではないだろうか。ビ・バップ以前の音楽と以降の音楽の違いを取り上げてみた。またバードのすごさを演奏者の立場から解説。
続きを読む1990年年に来日したジェイ・マクシャン・トリオの日本公演が素晴らしいマスタリングで蘇ったアルバム。
続きを読む『ジェイ・マクシャン・ライブ・イン 東京 1990』のCDをリリースした経緯と、CDを巡るカンザス・シティのジャズシーンの話。
続きを読むカンサス・ジャズのボス的存在で、ブルース&ジャズ・ピアニストにしてボーカリスト、作曲・編曲者でもあった、ジャズ界の巨星のジェイ・マクシャンが1990来日した折り、東京のジャズ・クラブで収録された貴重なライブ音源。
続きを読むピアノありきがこれほど頑固な録音は筆者もあまり経験がない。
続きを読むミズーリ州、ジャクソン郡において、公民権運動に貢献した功績を称えられた3人のミュージシャン。
続きを読むジェイ“フーティー”マクシャン(1916.1.12〜2006.12.07)。若きチャー リー・パーカーの異才を見出したカンザス・シティを代表するミュージシャン。
続きを読むこの2016年はカンザス・シティ・ジャズの大御所、チャーリー・パーカーを見いだしたジェイ・マクシャンの生誕100周年にあたる。ジェイ・マクシャンは1930年代にカンザス・シティから生まれたブルースピアニスト、バンドリーダーであり、チャーリー・パーカーの才能を理解した人でだった。彼の人生はブルースと共にあり、2016年の今もカンザス・シティの総てのミュージシャン達の最高の指導者だ。
続きを読む初めて訪れたのは1998年。一昔前の話だが、あれから随分時間が経った。色んな事があった・・・と、当時の事がつらつらと懐かしく思い出されてきた。「カンザス・シティの人と音楽」のコラムは2007年にスタートした。今回で42回目になる。様々な事をこのコラムで紹介して来たが、私が何故この街に通い始めたかといういきさつと、当時の事に話を戻そうと思う。
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