JazzTokyo

Jazz and Far Beyond

リッチー・バイラーク

Concerts/Live ShowsNo. 318

#1329 ~平和を祈って〜Autumn Concert 2024
天満敦子&寺島夕紗子&末松茂敏トリオコンサート

脊椎損傷から再起した天満敦子の<望郷のバラード>と寺島夕紗子の<さとうきび畑>の完唱に胸を熱くした。

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CD/DVD Disksヒロ・ホンシュクの楽曲解説No. 317

ヒロ・ホンシュクの楽曲解説 #106 Jamie Baum <An Old Story>

ジェイミー・バウムの新譜、『What Times Are These』が4月に発表された。彼女初の詩のコレクションをテーマにした作品だ。歌詞に対する複雑なメロディと巧みなアンサンブル、それを実現する演奏者たちの解説を試みた。

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From the Editor’s Desk 稲岡邦彌ある音楽プロデューサーの軌跡 稲岡邦弥No. 306

From the Editor’s Desk #15『Remember Saison』

次男の堤清二が流通系、異母弟の義明が鉄道+不動産を分担したが、清二はより旗色を鮮明にするためにセゾン・グループを名乗り事業拡大、セゾン文化圏と言われるまでに成長させたが。

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Hear, there and everywhere 稲岡邦弥No. 304

Hear, there & every where #48 高木里代子『The Piano Story』

『The Piano Story』のタイトルが示す通り、リサイタル仕立ての、過剰な感情移入を避けた等身大の高木里代子を反映したアルバムと聴いた。

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特集『ECM: 私の1枚』

矢澤孝樹『J.S. BACH: CLAVICHORD / András Schiff』
『J.S.バッハ:クラヴィコード/アンドラーシュ・シフ』

越境古楽系に果たしたECMの役割の大きさを強調しつつ、ここではアンドラーシュ・シフのバッハを選ぼう。

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InterviewsNo. 298

Interview #254 John Abercrombie Part 1
ジョン・アバークロンビー Part 1

2000年に行われたECMギタリスト、ジョン・アバークロンビ~のインタヴュー Part 1。

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ヒロ・ホンシュクの楽曲解説R.I.P. ジョージ・ムラーツNo. 283

ヒロ・ホンシュクの楽曲解説 #72 George Mraz『Nardis』

ピアノ・トリオの魔術師、ジョージ・ムラーツが亡くなってしまった。実に色々なグループで楽しませてくれたベーシストだ。追従を許さなかった彼の特殊なスタイルや、ジャズに於けるベーシストの役割を超越していた彼の音楽を、リッチー・バイラークとのインタープレイを引き合いに出して解説。

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ある音楽プロデューサーの軌跡 稲岡邦弥No. 248

ある音楽プロデューサーの軌跡 #46「Transheart トランスハート・レーベル」

ジャズ・プロデューサーにとって自分のレーベルを持つことは夢である。

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ある音楽プロデューサーの軌跡 稲岡邦弥No. 238

ある音楽プロデューサーの軌跡 #42 『ジャック・ディジョネット+デイヴ・ホランド/タイム&スペース』

トリオレコードが初めて全社一丸となって制作したアルバムが完成した。

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No. 227R.I.P. ジョージ大塚R.I.P. 菊地雅章

Poo at ジョージ大塚「マラカイボ・コーンポーン」セッション

1978年5月、NYサウンド・アイディア・スタジオでのジョージ大塚「マラカイボ・コーンポーン」をプロデュースする菊地雅章。多くの “ECMアーチスト” が参加した。

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~No. 201ある音楽プロデューサーの軌跡 稲岡邦弥

ある音楽プロデューサーの軌跡 #2「クラシックの演奏家たち」

「文は人なり」というが「音も人なり」で、そこが音楽の制作や鑑賞の楽しみのポイントでもある。

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