#2335 『中村泰子/ Day In Day Out』
中村泰子の人生経験が全人格的な存在感で聴き手に迫って来る。
続きを読むJazz and Far Beyond
中村泰子の人生経験が全人格的な存在感で聴き手に迫って来る。
続きを読む巡る季節を進むLAL。’22/1 No285にて連載通算200本を達成して以降まさにコロナ禍の中を駆け抜けたLALも通算300本間近。今月号も引き続きジャズのフィールドを離れた音紀行を含む霜月から師走に巡った充実の現場12本をご紹介。
続きを読むベテラン・ベーシスト鈴木良雄が新宿Pit Innでコロナ禍を吹き飛ばす3DAYSを敢行。
続きを読むプーは私と一緒に音楽を通じて、菊地雅章とは誰かということを証明したがっていた。一緒にやることによって、自分自身を証明し、同時にプーは“ゲイリー・ピーコックは誰か”をも音楽を通じて見抜こう、探り出そうとしていた。(ゲイリー・ピーコック)
続きを読むGaryは Be-Bop の影響があまり聴こえないベーシストですが、4/4 でスイングする時のグルーブは強力です。また、こんなにスペースを感じられるベーシストは稀だと思います。
続きを読む即興演奏家の個性というものは、例えるなら“聴く”という共通・共有な土壌の上に咲いた花だ。その花には色々な種類、色、香りなどあるけど育っている土壌は変わらない。
続きを読むその際の村上寛が僕に言った「先生はお元気だ!助平だもの!」に妙に納得、それで先生は長生きされたんだなぁ~。
続きを読む100席ほどの教会の会堂で開かれた手づくりコンサートにも妥協はもちろん、遠慮や手加減は一切なし。セットリストを一瞥すれば本気度は一目瞭然だ
続きを読む会場は秋田の地酒メーカー「高清水」の醸造蔵を改装したイベントホール、会場一杯の約100名のオーディエンスが集った。早川・石橋・村上の組み合わせでの演奏は今回で2度目だが、まるで何年もトリオを組んでいるかのような息の合ったプレイだった。
続きを読むベテラン・ドラマー村上寛率いるトリオによる教会での手作りジャズ・コンサート
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