12/3-8 伊藤ゴロー+ジャキス&パウラ・モレレンバウム Tribute to 坂本龍一 / Homage to アントニオ・カルロス・ジョビン
ブラジルを代表する巨匠たちと共演しながら音楽の歴史を作ってきたジャキス&パウラ・モレレンバウムと、幅広い音楽制作を行なってきた伊藤ゴローとその仲間たちが集い、それぞれ、坂本龍一とアントニオ・カルロス・ジョビンをオマージュするプログラムを贈る
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ブラジルを代表する巨匠たちと共演しながら音楽の歴史を作ってきたジャキス&パウラ・モレレンバウムと、幅広い音楽制作を行なってきた伊藤ゴローとその仲間たちが集い、それぞれ、坂本龍一とアントニオ・カルロス・ジョビンをオマージュするプログラムを贈る
続きを読むセルジオ・メンデスがコロナの後遺症から他界してしまった。彼がブラジル音楽の存在を世界に知らしめたと言っても過言ではないと思う。だが、彼は最も誤解され、正しく評価されなかったアーティストであった。少しでも彼の評価の助けにならないか、と解説を試みた。
続きを読むお気に入りのChris Potter(クリス・ポッター)の、待望のVillage Vanguard(ヴィレッジ・ヴァンガード)のライブ録音三作目が出た。選曲といい、それぞれの曲の料理方法といい、バンドの完成度といい、全てが素晴らしい出来なのだが、なんと言ってもポッターの演奏の進化ぶりに驚いた。実直な会社員風の、アーティスト然としていない彼のインタビューをネットから拾って、彼の音楽の解説を試みた。
続きを読む僕にとって坂本はいつも可能性の源泉と言える。坂本に対する喪失感はとてつもなく大きい。
続きを読むオーブリー・ジョンソン (vo)、ランディ・イングラム (p) によるデュオ・アルバム。このアルバムは、ぜひ一度全体を通しで聴いてみることもお薦めしたい。
続きを読む強靭さを内に秘めた軽快さ・爽快さ・洒脱さなどを第一義に考えた、旨味の多い好アルバム
続きを読むアルバムの魅力をさまざまな傍証やエピソードを交えながらその魅力と世界的ヒットの要因を解き明かした労作である。
続きを読むアストラッド・ジルベルトは彼女の女性像、ファッション共に、1960年代そのものだった。
続きを読むブラジルやオリジナルを取り上げた珠玉のデュオ集。圧倒的な音楽が静かにそこにある。
続きを読むボサノバの生みの親と言われるジョアン・ジルベルトが他界した。一つの時代の終幕である。自作曲を多く残したわけでもないジョアンがどうしてこうまで歴史に名を残したのか、その謎の解明に挑戦。同時に歴史上最初のボサノバ曲と言われる、アントニオ・カルロス・ジョビンの名曲<Chega de saudade>を楽曲解説。
続きを読むブラジルの作曲家、歌手、ギタリストで、1950年代半ばに始まったボサノヴァのサウンドの創始者だったジョアン・ジルベルトが、2019年7月6日にリオデジャネイロで亡くなったと、息子のジョアン・マルセロ・ジルベルトがFacebookで伝えた。葬儀は7月8日9時にリオデジャネイロ市立劇場で予定されている。この6月10月に88歳の米寿を迎えたばかりで、病名は明らかにされていない。2019年8月24日には、映画「ジョアン・ジルベルトを探して」の公開が予定されている。
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