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Jazz and Far Beyond

投稿者: 編集部

Local(国内)News

KARM Japan tour 2024

プラハのミハル・ヴルブレフスキ(alto sax, clarinet)とベルリンのトルステン・パペンハイム(guitar, objects)によるKARM。
アコースティックだけで、こちらが慣れ親しんだはずの楽器の音を超える音響空間を生み出すデュオユニットである。2002年にはデビュー盤『KRAM』をリリース。今般の日本ツアーでは成熟したデュオサウンドを披露するとともに、日によって日本在住のインプロヴァイザーたちとの手合わせもある。刮目せよ。

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Local(国内)

1/09〜1/26 ケン・ヴァンダーマーク+ポール・ニルセン・ラヴ 2024年日本ツアー
Ken Vandermark / Paal Nilssen-Love Japan 2024 Tour

シカゴのサックス/クラリネット奏者ケン・ヴァンダーマークと、ノルウェーのドラマー、ポール・ニルセン・ラヴとの超強力デュオが、この1月に、およそ3年ぶりの日本ツアーを行う。日によって坂田明(サックス)、大友良英(ギター、ターンテーブル)、新垣睦美(歌三線)、大森菜々(ピアノ)、ジム・オルーク(多楽器)、佐藤允彦(ピアノ)といった多彩なゲストが加わる。

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Local(国内)

謝明諺(シェ・ミンイェン/Minyen Hsieh) 2023年12月

台湾のサックス奏者・謝明諺(シェ・ミンイェン)が、今回12月のツアーにおいて日本を代表する面々との共演を行う。どれもが全く違う音楽になるであろうことは彼の音楽性の持つ柔軟性と力強さの証であろう。日本のジャズシーンに確実なフットプリンツを残していく謝明諺の演奏を、間近で観ることができる間に是非体験して欲しい。

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international(海外)News

7/04〜7/10, 8/14〜20 八木美知依 in ヨーロッパ

箏という楽器の可能性を拡張し続け、様々なフィールドで活躍するハイパー箏奏者八木美知依が、7月にコペンハーゲン・ジャズ・フェスティヴァルとオーフス・ジャズ・フェスティヴァル、8月にはケルン・ジャズ・ウィークとジャズフェスティバル・ザールフェルデンに出演。

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Local(国内)News

6/10 Another Perspective on Free Improvisation – dedicated to John Russell
アナザー・パースペクティヴ・オン・フリー・インプロヴィゼイション
〜ジョン・ラッセルに捧ぐ

英国のギタリスト、ジョン・ラッセル(1954 – 2021)を核にロンドンで長年にわたり続けられ、ラッセル亡き後も継続して開催されている即興音楽のためのコンサートMopomopoから影響を受けたオーガナイザーの寺内久(Jazz & NOW)の呼びかけにより、『Another Perspective on Free Improvisation – dedicated to John Russell』と題されたコンサートが開催される。

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Local(国内)

5/16-23 フィールド – ダイクマン – フローリン / Drag it to the bottom – 日本ツアー2023

スイスを拠点とするふたりのインプロヴァイザー、トーマス・フローリン(ピアノ)とニコラス・フィールド(ドラムス)にアメリカからジョン・ダイクマン(サックス)が加わってトリオを結成。新アルバム『Drag it to the bottom』を引っ提げて日本ツアーを行う。

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