ケルン・コンサート

聴覚が正常である限り制作を続ける

音質マイスター萩原光男のサウンドチェック No. 320

2024年11月30日萩原光男

音質マイスター萩原光男の聴きどころチェック
#5『キース・ジャレット／ジ・  オールド・カントリー〜モア・フロム・ザ・ディア・ヘッド・イン』

中低域の再生は、スピーカーの低域再生能力も重要ですが、パワーアンプの能力も重要。

特集『私のジャズ事始』

2024年7月6日ゲスト・コントリビューター

『ライブ・アンダー・ザ・スカイ』と『ケルン・コンサート』　浮田美奈子

Jazzという音楽で最も衝撃的な体験は、社会人になって聴いたキース・ジャレットの「ケルン・コンサート」でした。

Books No. 311

2024年3月2日細川周平

#131 『日めくりジャズ366　2024年版』

数年前からぼくが俳句の日めくりに凝っているのを知った友人が、『日めくりジャズ３６６』を贈ってくれた。元旦から毎朝起きると、その日に録音されたレコードのジャケット写真を見て、編者のひとことを読むのが楽しみとなった。

特集『ECM: 私の1枚』

2023年4月1日ゲスト・コントリビューター

原田正夫『Art Ensemble of Chicago / Urban Bushman』
『アート・アンサンブル・オブ・シカゴ／アーバン・ブッシュマン』

このAECの２枚組ライヴ盤の内容とジャケットのデザイン、そして文字のタイプフェイスと組版にやられて、レーベルを強く意識するように

特集『ECM: 私の1枚』

2023年4月1日ゲスト・コントリビューター

鈴木瑤子『Keith Jarrett / The Köln Concert』
『キース・ジャレット／ケルン・コンサート』

Keithさんの自分の音や音楽を信じ、地図のない道を歩んでいく音楽は、変わらず私の心を掴み、自由の波に解き放してくれます。

特集『ECM: 私の1枚』

2023年4月1日菅原光博

菅原光博『Keith Jarrett / The Köln Concert』
『キース・ジャレット／ケルン・コンサート』

心の平安や和みを欲しい時にはいつも聴いていたのは『ケルン・コンサート』だった。

ジャズを撮る！菅原光博 No. 273

2021年1月2日菅原光博

Cover #01 キース・ジャレット再起不能か？

２度の脳卒中の後遺症としての左半身の麻痺。ピアニストとしての再起は危ぶまれているが、作曲家など音楽家としての再起の可能性はないのだろうか。

特集『ECM at 50』No. 260

2019年11月30日小野健彦

「私」と「K氏」と「ECM」と　

そう、Ｋ氏こそ我が国を代表するデザイン界の開拓者・清原悦志氏。彼が亡くなってすでに30年が経つが、氏が私に残してくれたものは余りにも大きい。

CD/DVD Disks ヒロ・ホンシュクの楽曲解説 No. 240

2018年4月1日ヒロホンシュク

ヒロ・ホンシュクの楽曲解説 #29 Keith Jarrett ＜Old Folks＞

最初筆者があまり得意でなかったキースのこのトリオ、彼は1988年に病に倒れ、2年間の療養の後グルーヴ感をすっかり変えた。それを記録する貴重なアルバムがこの『After The Fall』。この「スタンダーズ・トリオ」のタイム感のすごさを解説。加えて、名曲＜Old Folks＞での、キースには珍しい彼のインプロの垂直アプローチを掘り下げてみた。