ペーター・ブロッツマンの逝去に思う by 坂田 明
あれだけのことをやるだけやって、ストンと逝く生き方は見事だと言わざるを得ない。
続きを読むJazz and Far Beyond
あれだけのことをやるだけやって、ストンと逝く生き方は見事だと言わざるを得ない。
続きを読むブロッツマンの演奏にも室町以前の日本音楽、音階という概念がない時代の音楽、(散楽、田楽、猿楽)を連想してしまう。
続きを読むブロッツマンも現代美術から音楽へ転進してきた。
続きを読む人間誰しも聖人君子ではあり得ず、時折りやんちゃな側面を見せるものである。
続きを読むファラオ・サンダースが他界した。コルトレーンの後継者だとか、フリー・ジャズの旗手だとか言われているが、筆者にとっては常に新しいサウンドを追求していた生粋のジャズアーティストだった。絶叫サウンドで有名だが、実は美しい音色を追求していたに違いない彼の真の姿を追ってみた。
続きを読むドラムの音量バランスをこれでもかの強烈な表現。バシバシっと響くスピーカーの反応に耐える自分がいる。
続きを読む絶えざるグルーヴが身体を揺さぶり続けるが一向に疲れない。むしろ響きの渦へと没入してゆく覚醒感が静謐さを生むほど。/ Incessant groove keeps swaying our body, but it never makes us fatigued. Rather, a sense of awakening toward the core of the sonic vortex invokes stillness.
続きを読むBSMFからのジャズ/インプロ系11月新譜は、カヒル・エル・ザバールとビル・ラズウェルのトリオ。
続きを読む音量と音質がイーヴン。生楽器の身体性が成功裡に飛躍する。
続きを読む「鯉沼さん、プロモーターとしてやり残したことはないでしょう?」「プロモーター? 俺は興行師だよ!」。大興行師・鯉沼利成と音楽人としてのキャリアの一部を共有できたことは光栄かつ名誉なことである。
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