JazzTokyo

Jazz and Far Beyond

フローリアン・ヴァルター

Local(国内)News

7/30 フローリアン・ヴァルター(as)1回限りのライヴ出演が決定

ドイツの前衛サックス奏者フローリアン・ヴァルターの一回限りのライヴ公演が決定。

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My Pick 2023このパフォーマンス2023(海外編)No. 309

#01 MALSTROM Japan Tour 2023

住宅地のど真ん中にある扉を開けるとジャズ・レジェンドたちの肖像写真に囲まれた音楽空間が広がるマジカルなスペースで繰り広げられるドイツ・アヴァン・ジャズの熱演は、おそらくヨーロッパの田舎町のライヴハウスやジャズカフェでの演奏に近いシンパシーを感じたに違いない。

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CD/DVD DisksNo. 308

#2290 『igloo / Synapse Confusion』
『イグルー / シナプス・コンフュージョン』

自由奔放なサックスがリードするスリリングなサウンドには即興ジャズに通じるアヴァンギャルド感覚が溢れている。

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Local(国内)News

5/30~6/05 MALSTROM(from Germany)JAPAN TOUR 2023

2017,18,19年にソロで来日し驚異的なテクニックと既成の音楽概念に拘らない柔軟な音楽性で衝撃を与えたドイツの若手サックス奏者フローリアン・ヴァルターが参加するサックス、ギター、ドラムからなるトリオ『MALSTROM(マルストローム)』の初の来日ツアーが決定!

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CD/DVD DisksNo. 287

#2164 『The Dorf / Protest Possible』
『ザ・ドーフ / プロテスト・ポッシブル』

ヨーロッパの最深部に蠢く音楽共同体ザ・ドーフが真のD.I.Y.精神を発揮して作り上げた新世代のプロテスト・ソングには、不条理の時代に表現のユートピアを作ろうとする強靭な意思が漲っている。

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InterviewsNo. 287

Interview #240 ヤン・クラーレ Jan Klare(ザ・ドーフ指揮者/サックス奏者)

ザ・ドーフを設立し運営しているのは私ですが、このバンドは私自身ではありません。村、家族、コミュニティ、シーンを作ろうとする試みであり、バンドですらなく、現在進行形のプロセスなのです。

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CD/DVD DisksNo. 284

#2145 『MALSTROM / Klaus-Dieter』
『マルストローム / クラウス=ディーター』

「大渦潮」を意味するバンド名通り、ありとあらゆる要素を巻き込んでぶち壊してから新たな音楽を生み出すマルストロームの方法論こそ、<破壊なくして創造なし>という真理を音楽の最前衛で実践する新世代パワートリオの証である。

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international(海外)News

5/21~5/24 第50回メールス ・フェスティヴァル
インプロヴァイザー・イン・レジデンス

今年で第50回を迎えるメールス・フェスティヴァルが5月21日から24日にかけて、フィジカル+ヴァーチャルで開催される。インターネットでのライヴ・ストリーミングで世界各地から閲覧可能だ。

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CD/DVD Disks~No. 201No. 267

#1992 『The Dorf / Phill Niblock ‎- Baobab / Echoes』

かねてよりドローン・ミュージックは究極のストイシズムだと感じていたが、ザ・ドーフによるエネルギーあふれる解釈により、究極のハードコアでもあることを実感した。単なるジャンルの越境や融合に留まらず、音楽の本質を露わにするザ・ドーフの思索的諧謔精神が今後世界にどんな影響を与えるのか、興味は尽きない。

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特集『配信演奏とポスト・コロナ』Reflection of Music 横井一江No. 266

Reflection of Music Vol. 74 Moers Festival 2020: Live Streaming by arte

多くの音楽イベントが中止または延期を余儀なくされる中、ドイツのメールス ・フェスティヴァルはプランB、つまりライヴ・ストリーミングによるフェスティヴァルを決行した。スローガンは “new ways to fly”、プランBによる開催はその言葉通りの試みだった。

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CD/DVD DisksNo. 256

#1623 『Super Jazz Sandwich / Super Jazz Sandwich plays the Enneagram Vol. 1』

「ジャズ」スタイルの可能性・汎用性をとことん探索し、「ジャズ」で遊ぶ喜びを十二分に謳歌する三人は、前衛のための前衛や、破壊のための破壊とは次元の異なる音楽エンタテインメントの実践者に違いない。

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Concerts/Live ShowsNo. 256

#1091 フローリアン・ヴァルター Japan Tour 2019

まだ余り知られていない有望な若手ミュージシャンを日本に紹介する活動もJazzTokyoの目的のひとつ。フローリアン・ヴァルターの日本での活動に微力ながら貢献できていることは、いちコントリビューターの筆者にとっても嬉しい限りである。

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Concerts/Live ShowsNo. 256

#1090 フローリアン・ヴァルター+石川高+山崎阿弥

ヴォイスの山崎阿弥、笙の石川高、サックスのフローリアン・ヴァルター。はじめての手合わせは、三者おのおのの力量とポテンシャルにより、インプロヴィゼーションというコミュニケーションが様々なかたちとなって表出するものとなった。それは大きな驚きをともなっていた。

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Local(国内)News

7/15〜27 ドイツの鬼才サックス奏者、フローリアン・ヴァルターの3回目の日本ツアーが決定!
7/15〜27 Florian Walter Japan Tour 2019

フローリアン・ヴァルターの、3回目となる今回のツアーは、国境・ジャンル・スタイルを超えた音楽の交感と即興演奏の進化形を体験できる絶好の機会

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Concerts/Live ShowsNo. 249

#1050 フローリアン・ヴァルター/直江実樹/橋本孝之/川島誠@東北沢OTOOTO

大阪を含めた全四回の公演は、何よりヴァルター本人がリラックス出来て、様々なアーティストと共演を楽しめて実りの多いものだった。

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international(海外)News

5/17~30 クリス・ピッツィオコス ヨーロッパ・ツアー+リリース
Chris Pitsiokos European Tour May 2018

NY即興シーンの若きサックス奏者クリス・ピッツィオコスの2週間にわたるヨーロッパ・ツアーが決定。自己のグループCP Unit、ドイツのサックス奏者フローリアン・ヴァルターやNYの不定形デュオTalibam!との共演、そして大友良英とのデュオ。

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Local(国内)News

11/25~12/10 ベルリンの若手サックス奏者フローリアン・ヴァルタ-Florian Walterが初来日

ベルリンを拠点にエクスペリメンタル・ポップミュージック、モダン・ジャズ、即興、現代音楽、劇音楽といった幅広い分野で活動し、ステレオタイプに囚われないプレイで注目される若手サックス/クラリネット奏者フローリアン・ヴァルターが単身来日、日本の個性派ミュージシャンと共演する。

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