#2322 『Aki Takase Trio ~ Song for hope』
『高瀬アキ・トリオ/ソング・フォー・ホープ』
1981年にベルリン・ジャズ・フェスでライヴ録音された本作品ではすでに高瀬が優れた完成度を持っていたことに瞠目する。
続きを読むJazz and Far Beyond
1981年にベルリン・ジャズ・フェスでライヴ録音された本作品ではすでに高瀬が優れた完成度を持っていたことに瞠目する。
続きを読む4月18日ドイツジャズ賞の発表があった。アレクサンダー・フォン・シュリッペンバッハが生涯功績部門とピアノ/キーボード部門で受賞。年間最優秀賞ベンデリック・ギスケ、年間最優秀賞(国際)ケニー・バロン、木管楽器部門アンゲリカ・ニーシャー、ドラム/パーカッション部門齊藤易子など。
続きを読む2024年のベルリンジャズ賞が発表された。受賞者はアレクサンダー・フォン・シュリッペンバッハ。
続きを読むコンテンポラリーなジャズのビッグバンド作品は数多くあるが、間違いなく最高作の一つだ。
続きを読む第21回アルバート・マンゲルスドルフ賞の授賞式がベルリン・ジャズ祭期間中の11月5日に行われた。今回の受賞者は高瀬アキである。これは彼女にとって大きなプレゼントだったに違いない。
続きを読む優れた音楽的な業績を持ち、ドイツジャズ界に貢献したミュージシャンに贈られるアルバート・マンゲルスドルフ賞を高瀬アキが受賞することが発表された。
続きを読むAs a member of the Globe Unity Orchestra, we have been works together for many years and I remember him as a great player.
続きを読む「スネイクオイル」は2011年以来4作をECMからリリースしてきたが、本作が初めてのINTAKTからのリリースである。
続きを読む第14回アルバート・マンゲルスドルフ賞(ドイツ・ジャズ賞)の受賞者はパウル・ローフェンス Paul Lovens に決まり、ベルリン・ジャズ祭会期中の11月3日に授賞式が行われた。「ジャンルの境界を再定義した独創性のある即興演奏家」であることが評価された。
続きを読む2016年11月、ベルリン・ジャズ祭でのグローブ・ユニティ・オーケストラ50周年記念コンサートのライヴ盤。
続きを読むアレックス80歳、高瀬70歳、『Iron Wedding』を誇るふたりにとっては記念すべきリリースとなった。
続きを読む3者それぞれ、名匠にふさわしい技量があればこそ、超越した音楽観があればこその演奏だった。
続きを読む過激さの呪縛を超越した、芳醇と円熟による凄みの境地。
続きを読むこのアイディアがひらめいたのは、ジャズの演奏家が普段は決して演奏しないクラシックの楽曲を演奏した聴きごたえのあるコンサートが幾つかあったからだ。
続きを読むシュリッペンバッハ ・トリオ+高瀬 アキ「冬の旅:日本編」を終えての謝意、そして個人的雑感とスライドショー。
続きを読む三人の演奏は、ヨーロッパ・フリージャズの草創期から今日に至る、その積み重ねられた年輪に裏打ちされた揺るぎない音世界を描いてくれた。
続きを読む11月23日@座・高円寺の公演では、パートナーの高瀬アキ(p)が出演、シュリッペンバッハとともにソロ、連弾を披露する。
続きを読む恒例となった11月の高瀬アキ帰国ライヴ、今年は特別編!11月23日「シュリペンバッハ・トリオ+高瀬アキ」と題したコンサートが座・高円寺で行なわれる他、多和田葉子とのパフォーマンス、坂田明、森山威男との共演も予定されている。
続きを読むベルリン・コンテンポラリー・ジャズ・オーケストラの活動と同時期に吹き込まれた、ピアノ表現の可動域をダイナミックに拡張させたデュオ作品。
続きを読む11月にはシュリッペンバッハ・トリオ(エヴァン・パーカー、ポール・リットン)+高瀬アキで日本ツアーが組まれている。
続きを読むペーター・ブロッツマンがヨーロッパのフリージャズにおける最重要作のひとつ『マシン・ガン』を録音してから半世紀経つ。「怒り」を象徴するかのような攻撃的なサウンドといい、『マシン・ガン』はこの時代を表象するアルバムだ。そして、表現スタイルこそ違えど現代のオルタナティヴ音楽へのとば口を開いたのも彼らなのである。
続きを読む2016年11月、ベルリン・ジャズ祭でのグローブ・ユニティ・オーケストラ50周年記念コンサートのライヴ盤。これは歴史に残る作品である。
続きを読む楽器群の音質が優れていて、コンテンポラリーなサウンドが強烈に引き立つ
続きを読むベルリン芸術アカデミーで3月15日から5月6日まで展示会「Underground and Improvisation. Alternative Music and Art after 1968」が開催されている。期間中、さまざまなコンサート、パネル・ディスカッションなども企画されている。
続きを読むドイツ・ジャズ界の重鎮でピアニスト、作編曲家のアレクサンダー・フォン・シュリッペンバッハがその文化的な貢献からドイツ連邦共和国功労勲章を受章した。
続きを読む「アレックス君、そんな気分になったらいつでも連絡して来なさい。僕が注射してコロッとあの世に飛べるようにしてあげるよ」と云い、「Bitte! その時は頼みますよ」と二人は大笑いしていたことが今は懐かしい。
続きを読むグローブ・ユニティ・オーケストラ50周年記念コンサートをベルリン・ジャズ祭のステージで行うという。加えて、少し前から気になっていたフランスの若手ピアニスト、イヴ・リッサのホワイト・デザート・オーケストラも出演する。これは行かねばなるまい。11月のベルリンはどんよりとした雲の下、暗くて寒い。だが、プログラムに背中を押さるようにベルリンへ向かった。
続きを読むベルリンでの「So Long, Eric」公演は、そこにカール・ベルガーがいること自体特別だったのだろう。私は、彼の軌跡とこの半世紀のジャズの流れに思いを馳せたのである。
続きを読むベルリンの壁崩壊から半年後、壁際のスタジオでCD『シンフォニックBUCK-TICK・イン・ベルリン』をオノ・セイゲンの録音で制作した。
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