悠雅彦 悠々自適「スタンダード百科」#1「A」
共著によるジャズ新書刊行を目指して書き進められた遺作を筆者を偲んでの初公開。
続きを読むJazz and Far Beyond
共著によるジャズ新書刊行を目指して書き進められた遺作を筆者を偲んでの初公開。
続きを読む創刊20周年の夢は、アーカイヴの書籍化である。仮に「JTジャズ新書」としようか。
続きを読む「ジャズ事始」イコール「ジャズのアルバムを買い始めた時期」との認識で記憶をたぐれば、高校2年生、17歳のころに遡る。
続きを読むこの追悼コンサートの出演者の幅広さをみれば、悠さんがジャンルやスタイルを遥かに超えて(Far Beyond)、汲めども尽きぬ豊饒の音楽を聴き、語り、愛してきたことがよくわかる。
続きを読むそれでは、常見登志夫さん撮影の写真で構成されたスライド・ショーで追悼コンサートを振り返っていただこう。
続きを読む2023年11月25日、プロデューサーとして、また文筆家として、大きな功績を残した悠雅彦の追悼コンサートが行われた。亡くなった翌月の開催であり、この場に集まった演奏者、関係者、観客の多さが、悠の影響力の大きさをものがたっていた。そして、展開された音楽の世界は、伝統と革新の両方を同等に重んじる悠の姿勢と重なるものだった。
続きを読むユニバーサルな耳、と言ったらいいのだろうか。新しい表現を模索する人の応援団だったのだろうなあ。
続きを読む事実、悠さんの守備範囲は広かった。「シャンソン」「コンテンポラリー・ミューシック」…気の赴くままなんでも「食べ歩いた」。
続きを読む祖父が母に買ってきたSPレコードのすべてを、真っ昼間に毛布を頭からかぶって聴き耽った体験が今の私の根っこに生き続けている。
続きを読む正直言って、どの頁にも引用したい文がある。それだけこの書には悠さんの、批評と、それ以上に思想が凝縮されている。
続きを読む11月25日(土)午後2時@渋谷・公園通りクラシックス、音楽とともに”ジャズ界の良心” 悠雅彦さんを追悼しよう。
続きを読む創刊20周年を目前に逝った悠雅彦主幹をミュージシャン、ファンとともに追悼するコンサート。
続きを読む誰よりも早く評論活動の一環としてレーベル WhyNotを立ち上げ、シカゴAACMなど当時の最先端のジャズを世界に先駆け紹介したジャズ評論家の悠雅彦さんが逝去。享年85。
続きを読むWhyNot再発シリーズ第2弾7作+2枚組コンピが5/20にリリース。
続きを読むJazzTokyo 301号の拙稿を書くにあたって、改めて第1号に書かれた悠雅彦主幹の巻頭言を読み返してみた。
続きを読む5年ぶりの吹込とあってサウンドに浮きうきした気分が横溢する。
続きを読む当誌悠雅彦主幹とは同窓でお互いに肝胆相照らす友人同士だった。
続きを読む彼らと同等の才能と影響力を持つピアニストは果たして今後現れるのだろうか。チック・コリアのレガシーを前にしてあらためてその感を強くした。
続きを読む日本のひとびとと日本の文化をこよなく愛し、50回以上の来日を果たしたチック・コリア、生誕80年のアニバーサリーに日本での軌跡をたどるトークイベント
続きを読むセシルも富樫さんももうこの世にはいないけれど、地球の自然に捧げた祈りは、続いていかなければ。
続きを読むなんと言ったら良いか、“日本が世界に誇るべき国際的な名ジャズ・ファン”とでもいうしかないですね。
続きを読む僕のジャズ・キャリアの中でAACMとECMに出会えたことはとても幸運だった。AACMのCMは Creative MusiciansだがECMのCMはContemporary Musicだ。Creative MusiciansとContemporary Music、これ以上、何を望めばいいのだろう …)。
続きを読むphotos:VOLCAN (古賀恒雄
続きを読むこれは、1988年8月、癌を宣告された著者が再発を経て余命を意識した頃、勧められて音楽鑑賞教育委員会に入会、機関誌『音楽鑑賞教育』に92年3月から足掛け6年にわたって連載した「ジャズの歴史」である。
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