小野健彦のLive after Live #270~#277
廻る季節を進むLAL。足下では、世情が再びざわつきを見せ、第八波の襲来も予見される中、今月号では、時計の針を少しく巻き戻し、長月に巡った充実の現場8本をご紹介。
続きを読むJazz and Far Beyond
廻る季節を進むLAL。足下では、世情が再びざわつきを見せ、第八波の襲来も予見される中、今月号では、時計の針を少しく巻き戻し、長月に巡った充実の現場8本をご紹介。
続きを読むボストン・NY拠点のヒロ・ホンシュクと、ブラジルでも活躍する城戸夕果のフルーティストによる待望の公演。渋谷・鎌倉では「Love to Brasil」を、京都・神戸では鬼才 沢田穣治とのマジック・ユニット、六本木では安部潤との即興プロジェクトを行う。
続きを読む遠く離れているので国内版にはなかなか触れることがないが、やはりこの1枚は選んでおきたい。沢田さんの音楽は妙に心に残る。城戸夕果のフルートも素晴らしい。
続きを読むショーロクラブや映画音楽で活躍する沢田穣治だが、このアルバムは筆者が考える沢田音楽の魅力を存分に楽しまさせてくれている。一見複雑に聞こえる沢田作品だが、一度聞いたら忘れられないメロディーを備えているのだ。参加ミュージシャンが魔法にかかったように沢田音楽を構築している。
続きを読むさあ、いよいよ、今年のLAL第二部の幕開け。感染対策引き続きゆめゆめ怠らず、今日も進むLAL。
続きを読むメンバーの顔に浮かぶ笑みが何より彼ら自身が演奏を楽しんでいることを実証していた。
続きを読むアンサンブルが難しい2本のフルートでありながら、こんなに二人のスタイルが違うのに、なんの苦労もなく合ってしまうという相性に何か見えない力で引き合わされているという感が強いです。
続きを読むEP「Love to Brasil Project」をリリースしたヒロ・ホンシュクと城戸夕果のフルート・デュオがショート・ツアーを予定している。
続きを読むフルートという不思議な楽器を通じて、カエターノ・ヴェローゾ、エルメート・パスコアール、ジョアン・ドナート、そしてオリジナルと、ブラジル音楽への愛情が息遣いとともに愉しく伝わってくる。
続きを読むミックス&マスタリングがNYC在住の内藤克彦氏。故デイヴィッド・ベイカー氏のサウンドを受けつぐ。
続きを読む敢えてベースやパーカッション類など一切 使わず、シンプルに2本のフルートとピアノだけで組まれている事でホンシュクと城戸、それぞれ の技量の高さと限りないフレキシビリティが際立つ。
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