小野健彦のLive after Live #431~#436
巡る季節を進むLAL。来るべき冬将軍に備え衣替えも順次行いつつ、今月号では再び時計の針を戻し、各種音楽カテゴリーを超えながら葉月に巡った充実の現場6本をご紹介。
続きを読むJazz and Far Beyond
巡る季節を進むLAL。来るべき冬将軍に備え衣替えも順次行いつつ、今月号では再び時計の針を戻し、各種音楽カテゴリーを超えながら葉月に巡った充実の現場6本をご紹介。
続きを読むたしかに心底から魂を揺さぶられる感動的なフィナーレではあった。
続きを読む2024年ダウンビート批評家投票で4冠を制したチャールス・ロイドの凱旋コンサート。
続きを読む近年のECMから1枚。(2018年作)
続きを読むこれほどのトリビュート・アルバムはECMの長い歴史の中でも他に類例がないのではないか
続きを読むこの3月17日に発表されたブラッド・メルドーのこの新譜には度肝を抜かれた。今まで知らなかったメルドーのグルーヴ感や、彼の音源オタク性を堪能させてもらった。プログレッシブ・ロックの名曲の数々を使って旧約聖書を紐解くメルドーの、この素晴らしいアルバムを分析してみた。
続きを読む叶うなら、光あふれるあのレインボースタジオでもう一度、いまのピアノの音を録ってほしかった。
続きを読むオンマイクの高音質録音に、思わずオーディオ道の血が騒ぐ。
続きを読む「ウインター・ジャズフェスト NYC」はヴィレッジ周辺の多数の会場で開催され、約200バンドが演奏し、世界で最も熱く、新しく、お得なジャズフェスティバルとなる。ミシェル・ンデゲオチェロをアーチスト・イン・レジデンスとし、テーマに「Gender equality」を掲げる。1月10日にはマンフレート・アイヒャーが、デイヴィッド・ヴィレージェスとラリー・グレナディアとともにリスニングセッションを行う。
続きを読むそのどれもよく出来た楽曲といっていいが、それ以上にメルドーが何と故エルモ・ホープと故サム・リヴァースの作品を採りあげて演奏したことに感激した。
続きを読むうーん、ドラムのサウンド造りは参考になる。ジャズのサウンドとは、こういうものだ!と、改めて思う。とくにキックは...。
続きを読むこのアルバムで提示されているスイングのグルーヴは、聞き慣れたジャズのパターンなのにタイム感が斬新だ。このアルバムではキース・ジャレット・トリオで聴き慣れたディジョネットのスイング感と違うところを解説。また、ジョン・スコフィールドのオリジナル曲、<Tony Then Jack>という、タイトルと内容の関連性の理解に苦しむが色々な意味で斬新なブルースを解説。
続きを読む他のレーベルでドル箱リーダー作勝負作をリリースするメンツをサイドメンに配置する。これが現在のECMレーベル、アイヒャー統帥の実力なのだ。
続きを読む何と表現したらよいのだろう。私の考える録音表現を具体化したCDだ。
続きを読むヤン・エリックの手で収められたサウンドはレインボーならではの空間を生かした透明感のある音、つまり、我々が目指したクリスタル・サウンドだ。
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