#1258 音楽と経済 ECMをめぐる二夜
ECMの音は、ひとことで言うと、ぼく自身の言葉でいえば「透徹」であるが...。
続きを読むJazz and Far Beyond
ECMの音は、ひとことで言うと、ぼく自身の言葉でいえば「透徹」であるが...。
続きを読むマンフレート・アイヒャーとキース・ジャレットというふたりの天才が開発した即興ピアノによる画期的な音楽表現の歴史的精華
続きを読むキースのNHKホール、武道館はどちらもジャズ・ピアニストのソロとしては初の登場だった。
続きを読む『ミュンヘン2016』『ブダペスト・コンサート』『ボルドー・コンサート』は3部作と言えるキースのヨーロッパ・ツアーのダイアリーだ。
続きを読む右手一本でピアノに向かうキースを想像するのはファンにとってとても辛いことだろうが、キースのことだ、何らかの形で音楽界に復帰してくれることを静かに待ちたい。
続きを読むキース・ジャレットのトレードマークのソロ・コンサート、日本では1974年、カルテットの来日時の最終公演から始まった。
続きを読むそう、K氏こそ我が国を代表するデザイン界の開拓者・清原悦志氏。彼が亡くなってすでに30年が経つが、氏が私に残してくれたものは余りにも大きい。
続きを読む宮沢明子は菅野沖彦さんを<音の神様>と呼んだが、僕は<音の匠>と名付けた。
続きを読む1978年ECMとトリオの共同企画キース・ジャレット日本縦断ソロ・コンサートを収録した10枚組ピアノ・ソロ・アルバム『サンベア・コンサート』の録音を担当。
続きを読む女の子が母親になって、白髪混じりになった今日もやはりサンベアを挙げるのだろうが、その次にすすめるのはこの『たくさんの音楽的天使たち』かもしれない。
続きを読むジャズの世界では、黒人を中心とするイースト・コースト・ジャズを得意とするルディ・ヴァン・ゲルダーと白人を中心とするウエスト・コースト・ジャズのロイ・デュナンが東西を二分する名エンジニアとしてながらく名を馳せていたが、じつは日本にはある意味では彼らを凌ぐ録音制作家菅野沖彦が存在していたのである。
続きを読む