[FM] 11/9-16 大友良英のジャズ・トゥナイト 特集: ECMの55年/キース・ジャレット新譜/Red Hook Records
1969年にミュンヘンでマンフレート・アイヒャーによって創立され、55周年を迎えたECM。大友良英ならではの選曲でその足跡を辿る。
続きを読むJazz and Far Beyond
1969年にミュンヘンでマンフレート・アイヒャーによって創立され、55周年を迎えたECM。大友良英ならではの選曲でその足跡を辿る。
続きを読む今回は、偶然YouTubeで見つけたCharlie Ballantine(チャーリー・バレンタイン)という若手ギタリストを取り上げてみた。恐らく日本では全く知られていないと思う。インプロビゼーションでのフレージング、ギターのサウンド、エフェクターの使い方、曲のアイデアなど全てが新鮮な彼の音楽は不思議な魅力で聴くものを惹きつける。ほとんどネットに資料が存在しない彼を掘り下げてみた。
続きを読む長い月日を経て、やっと真価が分かる作品がある。チャールズ・ロイドの『Voice in the Night』は、彼の新作に刺激されて聴き直した。現在のチャールズ・ロイドの充実ぶりを予見するような〈Dorotea’s Studio〉では、ジョン・アバクロンビーの弾くギターが眩しく美しい。
続きを読む自分と音楽の間を隔てる壁のような距離感が全くなく、その歌心にスッと共感できた初めてのアルバムでした。
続きを読むアルバムを入手してからは聞かずにはいられないほどアディクトして聞きました。
続きを読む静謐な中に鋭く研ぎ澄まされた感性のぶつかり合いが脳に染み込んでいくといった感じのフリーなサウンド
続きを読むキャリアが長く、その時期その都度さまざまな表現を試みてきたビル・フリゼールだが、その出発点はECMである。
続きを読むライル・メイズがパット・メセニー・グループ以外でピアノを弾く貴重な録音。美しすぎる楽曲の数々、皆の演奏が素晴らしい。
続きを読むロン・カーターというまれに見る真摯なミュージシャンの充実した人生(人種差別という終生避け得ない苦悩を含めて)と実績。
続きを読むチャールズ・ロイドの新作、『Tone Poem』を手に入れて真っ先に気になったのがレナード・コーエンの<Anthem>だった。この歴史的な問題作を今演奏するそのロイドの意図を解説。また、80を過ぎて超越したかのように変化したロイドの演奏スタイルの解説を試みた。
続きを読むザ・マーヴェルスでの3枚目にして初めてのフル・インスト・アルバムで、あらためてロイドの複雑な音楽の地層を知ることになった。
続きを読むぼくのバンド The Marvel (ザ・マーヴェル)が誕生したこと自体が Marvel(奇跡)なんだ。
続きを読むチャールス・ロイドがザ・マーヴェルスで脇を固めた新作『トーン・ポエム』をリリース、Blue Note移籍後6作目。
続きを読むこのアルバムは、ルディとトーマスと、そして私と彼らの音楽を通して築いた関係性のすべてです。
続きを読む2年前に90歳でまだ元気にヨーロッパツアーをしていたリー・コニッツがCovid-19に倒れた。歴史にしっかりと足跡を刻み込んだコニッツ、その人気の謎を探る。楽曲解説部分ではブラッド・メルドーと触発しあってエキサイティングなインプロラインを生むその様子を掘り下げてみた。
続きを読むクールジャズ期から現代まで活躍したアルトサックス奏者で、ECMでの2枚も含め2019年まで精力的に活動したリー・コニッツが新型コロナウイルスのため92歳で亡くなった。
続きを読む演奏者のチュウニングで得られたサウンドを見事に収録。
続きを読むアンドラーシュ・シフのフォルテピアノによるシューベルトの極め付けとフリゼール+モーガンのデュオ2作目。
続きを読むビル・フリゼールが、新アルバム『Epistrophy』(ECM)のリリースに合わせ、デュオでの録音を共にしたトーマス・モーガンに、ルディ・ロイストンを加えたトリオで来日する。クリニックも予定している。
続きを読むアコースティック空間に響く音像の図太さに圧倒される。ミックスの優秀さがダントツに光る。マスタリングも同様と考える。
続きを読むだめだ、なみだで目が見えない、フリゼール、お前、わかってるじゃねえか、うううっ、作曲したモチアンがよみがえってくるぜ、その心意気、しかと受け取った、
続きを読む録音・ミックスはJames A. Farber。Bill Frisell。Manfred Eicher。サウンドに命を掛けた面々。
続きを読むギターの透明感あるサウンドが強烈に印象的。
続きを読むECMの10月新譜は、46年ぶりのECM登場アンドリュー・シリル・カルテット(ビル・フリゼールを含む)と、2度の来日を果たしたデンマークのギタリスト、ヤコブ・ブロの第2弾。
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