12/3-8 伊藤ゴロー+ジャキス&パウラ・モレレンバウム Tribute to 坂本龍一 / Homage to アントニオ・カルロス・ジョビン
ブラジルを代表する巨匠たちと共演しながら音楽の歴史を作ってきたジャキス&パウラ・モレレンバウムと、幅広い音楽制作を行なってきた伊藤ゴローとその仲間たちが集い、それぞれ、坂本龍一とアントニオ・カルロス・ジョビンをオマージュするプログラムを贈る
続きを読むJazz and Far Beyond
ブラジルを代表する巨匠たちと共演しながら音楽の歴史を作ってきたジャキス&パウラ・モレレンバウムと、幅広い音楽制作を行なってきた伊藤ゴローとその仲間たちが集い、それぞれ、坂本龍一とアントニオ・カルロス・ジョビンをオマージュするプログラムを贈る
続きを読むEvansの「枯葉」を耳にした瞬間は、同時に私がジャズにハマって一生ジャズを聴いていこうと決意した瞬間であった。
続きを読む初公開から40周年に当たる『戦場のメリークリスマス』が4K修復版、一部サラウンドで池袋・新文芸坐で5日間にわたって上映。
続きを読む本作は絵筆代わりにギターで描いたサウンド・ペインティングであり、”100%組原正”のプライベート・コレクションである。秘密の日記を盗み見(聴き)する禁断の歓びを味わえる愛おしき作品。(地下)音楽愛好家にとってこれ以上の至福はない。
続きを読むボンクリ・フェスと関わりのあるマスター6名による講義と藤倉との対談をまとめた『軽やかな音の冒険 藤倉大とボンクリ・マスターズ』がアルテス・パブリッシングから出版された。講師はハイパー箏奏者八木美知依他。
続きを読む新装なった池袋・新文芸坐が、オノ セイゲンと組み “日本一音の良い映画館”を目指し「BUNGEI-PHONIC SOUND SYSTEM」を構築、関連映画をシリーズ公開中。
続きを読むあまりにも多くのことが展開した70年代、間章の死を契機に彼のもとに集まっていた個々の者たちは、80年代に入り独自の道を歩みだしていた。
続きを読む坂本龍一23歳の<環螺旋体>設営と「学習団」からのアピール
続きを読む同時代を生きた偉大な存在が、また一人姿を消した。何とも言えない喪失感だ。
続きを読む今頃は生田と天国で再会し、再びタッグを組んで創作活動をしてるかもしれない。
続きを読む要するに坂本龍一はジャズそのものを否定しているのではなく、クリシェ化したジャズを批判していたのだ。
続きを読む坂本さんは「坂本龍一」としかジャンル分けのしようのない、しかも時空を超越した音楽を創造した偉大な音楽家です。
続きを読む僕にとって坂本はいつも可能性の源泉と言える。坂本に対する喪失感はとてつもなく大きい。
続きを読む深く考え、信念に従って行動し、静かに語る、良心を求める真摯な人だと私は思っていた。
続きを読む人間誰しも聖人君子ではあり得ず、時折りやんちゃな側面を見せるものである。
続きを読むここには決定的に欠けているものがある。それはまさに「ウタ」であった。
続きを読む今から思えば、結果的にあのテーマ曲「Merry Christmas Mr. Lawrence」を含むサントラ全てが作曲される現場に、僕24歳のフリーランス録音エンジニアとして参加していました。
続きを読む映画「戦場のメリークリスマス」に出演したピーター・バラカンとサントラ担当のオノセイゲンによるトーク・イベント。
続きを読む作曲家 藤倉大プロデュースによる”Born Creative” Festival。幼児からシニアまで楽しめるアトリウムコンサートや様々なプログラムを館内各所で行い「新しい音」を楽しむ。
音楽に国境はないという言葉をそのままに、様々なWebツールを駆使し、世界のアーティストたちとボーダレスで繋がる。
続きを読む音量と音質がイーヴン。生楽器の身体性が成功裡に飛躍する。
続きを読む11月に『ECM catalog 増補改訂版』の上梓で「ECM50周年」が一段落したと思ったら、続いて「山下洋輔トリオ 50周年」が巡ってきた。
続きを読む近くて遠いジャズとロックのミッシング・リンクとして謎解きを楽しむのも悪くはない。しかしながら、アルバム全体に漲る無防備なまでの自由精神は、時代や社会やテクノロジーが変化しても常に変わることのない、人間の表現欲求の解放の証に違いない。
続きを読む1月26日に授賞式が行われる「第62回グラミー賞2020」のノミネートが発表された。挾間美帆『ダンス・イン・ノーホエア』が「ベスト・ラージ・ジャズ・アンサンブル・アルバム」に、『環境音楽1980-1990』が「ベスト・ヒストリカル・アルバム」にノミネートされた。
続きを読む「鯉沼さん、プロモーターとしてやり残したことはないでしょう?」「プロモーター? 俺は興行師だよ!」。大興行師・鯉沼利成と音楽人としてのキャリアの一部を共有できたことは光栄かつ名誉なことである。
続きを読むパンクよりも自由な世界へ〜
70年代後半から80年代前半の日本に興った特異な音楽とその目撃者=体験者による遍歴の記録。
7ヶ国40数名のミュージシャンから提供された音源を基に2枚組のチャリティCDが制作され、神戸では被災高校生のための「World Music Festival」が開催された。
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