#2273 『Christian Bucher/Rick Countryman/Tetsuro Hori /The Movement Radical』
『クリスティアン・ブッチャー|リック・カントリーマン|堀 哲郎/ザ・ムーヴメント・ラディカル』』
三者が各々の楽器の範を越える事無く自然に「対話」している
続きを読むJazz and Far Beyond
米国ワシントン出身、フィリピン在住のサックス奏者リック・カントリーマンとスイス人ドラマー、クリスティアン・ブッチャーが来日。大阪在住のベーシスト、フラギオとともにトリオで関西ツアーを行った。7月15日、ゲストにジェリー・ゴードン(sax, etc)を迎え、中身の濃い演奏を間近に見た。
続きを読むジャンルを超えて国際的に活躍するドラムス、サックス、コントラバスのトリオによる関西ツアー。
続きを読む私はメキシコで、アメリカのフリー・ミュージックについて多くを学ぶ事になったのでした!
続きを読むサブ豊住。パワーもテクニックも若いときを凌駕している。つまりこの人はまだ発展途上なのだ。
続きを読む海外ジャズ誌の年間投票で日本の女性ジャズ・ミュージシャンが大健闘
続きを読むしかしリックは64にして無伴奏ソロを完成した。貴方はまだ登り続けるのか。
続きを読むダイナミック系のマイクロホンと想像。
続きを読むバート・ウィルソンは、ソニー・シモンズこそコルトレーン亡き後、彼の衣鉢を継ぐべき人であった、と固く信じていた。
続きを読む音楽の自然バランスに任せて、ミックス・バランス等、録音において飾りを挿入しない音も注目
続きを読む透明感あふれる音源。フイリッピン録音の効果か。
続きを読むしかしむしろこれはジャズ的な問題を一切排したところに成立した日本、アメリカ、マレーシアのハイブリッドな音楽であり、そのテーマは、まさに「変化して行く未来」に期待するべきだろう。
続きを読むこの音楽は、その地の精霊とフリージャズのホーリーゴースト(聖霊)が共に歌い上げる声なのだ。東南アジアだからこそ生まれた新生フリージャズに栄えあれ!
続きを読むサブ(豊住芳三郎)とカントリーマンは、フィリピンで「ジャズの十月革命」を起こすだろうか。
続きを読む力技ではない。あたかも棋士の対決を見るように、互いの意思を図るべくサックスとドラムは感応する。
続きを読むインテンポでの高速のスイングは “SABU”の大きな魅力の一つでありサックス・トリオの導入部としては正にパーフェクト。
続きを読むマルチマイク手法のサウンドに慣れた耳には新鮮。楽器の質感が深い。
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