JazzTokyo

Jazz and Far Beyond

鈴木良雄

InterviewsNo. 309

Interview #277 ハーモン・メハリ・インタビュー

2015年に、カンザス・シティ出身のトランペット・プレイヤーのハーモン・メハリが日本に初来日し、このコラムで初めて日本のジャズファンに紹介した。メハリはその後、パリを拠点にしてヨーロッパで演奏活動をし、彼自身のスタイルを確立しつつある。今年、2023年11月に8年ぶりに日本に訪れたメハリへのインタビュー。

続きを読む
Concerts/Live ShowsNo. 308

#1276 早稲田大学モダン・ジャズ研究会60周年コンサート

この早稲田ジャズ研、60余年の歴史を有するだけに、OB・OGだけで700名近い人数を擁している。

続きを読む
このディスク2022(国内編)My Pick 2022No. 297

#04 『想いの届く日』『Ⅱ』『ファイブ・ダンス』

ジャンルレスだが素敵な1枚と、前途洋々な若手女流ジャズ奏者、乾坤一擲の痛快デビュー・アルバム、さらにベテランと中堅が結集した新ユニットの充実の1作。

続きを読む
小野健彦の Live after LiveNo. 296

小野健彦のLive after Live #270~#277

廻る季節を進むLAL。足下では、世情が再びざわつきを見せ、第八波の襲来も予見される中、今月号では、時計の針を少しく巻き戻し、長月に巡った充実の現場8本をご紹介。

続きを読む
小野健彦の Live after LiveNo. 294

小野健彦のLive after Live #253~#261

引き続き感染対策には万全の注意を払い、感染の波も慎重に見極めながら、足元では従前のペースに漸次軌道復帰しつつあるLAL。
そんな中少々時計の針を戻し、本号ではその暑さも最早懐かしき水無月から文月に巡った充実の現場9本をご紹介。

続きを読む
R.I.P. 鈴木勲No. 289

全てにおいて規格外。音色、グルーヴ感、フレージングどれもOne&Only!凄い人でした。 by 鈴木良雄

オマさんは世界を見渡して見ても、何処にもいないユニークなベーシスト、ミュージシャンだった。オマさんに初めて会ったのは記憶を辿る限り、自由が丘にあった「5スポット」という店だったと思う。

続きを読む
CD/DVD DisksNo. 288

#2167 『鈴木良雄 ザ・ブレンド/ファイヴ・ダンス』
『Yoshio Suzuki The Blend / Five Dance』

この “ザ・ブレンド” は、ジャズ・サウンドを展開、全員の迫力あるソロ・ワークを前面に押し出しており、ライヴ・バンドならではの本源的な力強さと蠱惑力に溢れた卓抜なものとなっている。

続きを読む
InterviewsNo. 227

#152 川崎 燎 Ryo Kawasaki (Part 1)

今の僕のバンド LEVEL 8 のミュージシャン は全員 30 代。僕がエストニアに来た 17 年前には彼らはティーンエイジャーでまだまだミュー ジシャンとしては存在していなかったことになる。

続きを読む