市之瀬浩盟

特集『私のジャズ事始』

2024年7月6日市之瀬浩盟 J.F.ジェニー・クラーク、エオンタ、大久保哲郎、jazz et booze Eonta、小林和樹、岩崎千明、Jazz O-Dio

jazz et booze Eonta 1 　市之瀬浩盟

開店から遅れること７年、当時高3だったおいちゃん青年がこのエオンタを初めて訪れることになる。

R.I.P. デイヴィッド・サンボーン No. 314

2024年6月1日市之瀬浩盟マイルス・デイヴィス、ギル・エヴァンス、マイク・スターン、デイヴィッド・サンボーン、David Sanborn、ファット・タイム、Neesh、Priestess

追悼デイヴィッド・サンボーン by 市之瀬浩盟
泣きのアルトサックス・ソロ

大抵ギターソロを引き合いに出して使われる言葉だが、「泣きのアルトサックス・ソロ」の称号を勝ち取ったのがデイヴィット・サンボーンである。

Books No. 301

2023年5月6日市之瀬浩盟 ECM、新版 ECMの真実

#121 稲岡邦彌著『新版 ECMの真実』

その書物の表紙はどんどんと漆黒に近づいていき、やがて異端教徒の為の聖書となることだろう。

特集『ECM: 私の1枚』

2023年4月1日市之瀬浩盟 ECM、テリエ・リプダル、ヨン・クリステンセン、ケティル・ビヨルンスタ、デイヴィッド・ダーリング、海

市之瀬浩盟『Ketil Bejornstad,David Darling,Terje Rypdal,Jon Christensen / The Sea』
『ケティル・ビョルンスタ,デイヴィッド・ダーリング,テリエ・リプダル,ヨン・クリステンセン／海』

沈黙と沈黙の狭間でそんな４人の対話が繰り広げられる

このディスク2021（国内編）My Pick 2021

2022年1月1日市之瀬浩盟小橋敦子、クレッセント、トニー・オーヴァーウォーター

#03 『小橋敦子＆トニー・オーヴァーウォーター／クレッセント』
『Atzko Kohashi & Tony Overwater / Crescent』

ピアノとベースのデュオで奏でるコルトレーン…極限まで研ぎ澄まされ、静謐で息を呑む玲瓏な調べとなってこの身に響き渡った。

My Pick 2021 このパフォーマンス2021（国内編）My Pick...No. 285

2022年1月1日市之瀬浩盟類家心平、キース・ジャレット、山田貴子

#02 山田貴子-類家心平／デュオ・ライブ

弾いているのではない。キースに語りかけ、いや訴えかけている。”もう一度ステージに立ってピアノを弾いて！”

Concerts/Live Shows No. 283

2021年11月6日市之瀬浩盟類家心平、キース・ジャレット、山田貴子

#1183 山田貴子-類家心平／デュオ・ライブ

弾いているのではない。キースに語りかけ、いや訴えかけている。”もう一度ステージに立ってピアノを弾いて！”

CD/DVD Disks No. 280

2021年7月31日市之瀬浩盟小橋敦子、ジョン・コルトレーン、チャーリー・ヘイデン、クレッセント、トニー・オーヴァーウォーター

#2105 『小橋敦子＆トニー・オーヴァーウォーター／クレッセント』
『Atzko Kohashi & Tony Overwater / Crescent』

ピアノとベースのデュオで奏でるコルトレーン…極限まで研ぎ澄まされ、静謐で息を呑む玲瓏な調べとなってこの身に響き渡った。

CD/DVD Disks No. 279

2021年7月3日市之瀬浩盟 sumrra、シュムラ、CLERMONT MUSIC、Xacobe Martínez Antelo、Manuel Gutierrez、Lar Legido

#2096 『SUMRRA / 7 VISIONS』
『シュムラ／ 7 ヴィジョンズ』

スペインという国から連想する”情熱”、それともまた違う血湧き肉躍る三位一体の演奏にただただ吸い込まれていった。

CD/DVD Disks No. 276

2021年4月3日市之瀬浩盟則武諒、山田貴子、小美濃悠太、瀬田創太、Bright October 14th、五島昭彦、Hanina Podladowska

#2073 『Yuta Omino Trio / Bright October 14th』
『小美濃悠太トリオ／Bright October 14th』

Hanina Podladowska の手によるその美しいアートワークを100%斟酌しており、まさにそれにふさわしい音が三人によって紡ぎ出されている。

R.I.P. デヴィッド・ダーリング No. 274

2021年2月6日市之瀬浩盟テリエ・リプダル、David Darling、デヴィッド・ダーリング、デビッド・ダーリング、J.L.ゴダール、K.ビヨルンスタ

デヴィッド・ダーリングさま

今までがそうであったように、いやそれ以上に貴方が奏でる音が私の残された人生の時間の中でずっと鳴り続けていくことでしょう。

このディスク2020（国内編）No. 273

2021年1月2日市之瀬浩盟 tryphonic、fiction、山田貴子、記憶、清水昭好、勘座光、Remembrance

#03 『山田貴子トリオ／Remembrance -記憶-』

自分はずっとこのような音を脳髄の奥底できっと無意識のうちに待ち焦がれていたのだろう。だからこの作品が確実に私のなかに決して消え去ることのない”記憶という名の楔”となり、また一つそして深くこの身に打ち込んでくれた。

このディスク2020（海外編）No. 273

2021年1月2日市之瀬浩盟デイヴ・リーブマン、ザ・ビートルズ、ジョン・ルオッコ

#02 『The David Liebman Trio with special guest John Ruocco / Lieb Plays The Beatles』
『デイヴ・リーブマン・トリオ w Special Guest ジョン・ルオッコ／リーブ・プレイズ・ザ・ビートルズ』

現代ジャス界の求道者：デイヴ．．．。おいちゃんのなかではもう「あのかた」を遥かに超えた存在である。

このパフォーマンス2020 No. 273

2021年1月2日市之瀬浩盟類家心平、山田貴子

#04 山田貴子 & 類家心平 first tour

後は二曲のアンコールまでそんな一瞬たりとも気を抜かぬ二人の演奏に心底痺れ、夢中で拍手をし、両の瞳は涙で霞んだ…。

Concerts/Live Shows No. 273

2021年1月2日市之瀬浩盟類家心平、キース・ジャレット、山田貴子、Spiral Dance

#1156 山田貴子 & 類家心平 first tour

後は二曲のアンコールまでそんな一瞬たりとも気を抜かぬ二人の演奏に心底痺れ、夢中で拍手をし、両の瞳は涙で霞んだ…。

CD/DVD Disks No. 272

2020年12月5日市之瀬浩盟デイヴ・リーブマン、ジョン・コルトレーン、ザ・ビートルズ、ジョン・ルオッコ

#2035『The David Liebman Trio with special guest John Ruocco / Lieb Plays The Beatles』
『デイヴ・リーブマン・トリオ w Special Guest ジョン・ルオッコ／リーブ・プレイズ・ザ・ビートルズ』

現代ジャス界の求道者：デイヴ．．．。おいちゃんのなかではもう「あのかた」を遥かに超えた存在である。

CD/DVD Disks No. 272

2020年12月5日市之瀬浩盟アンジェロ・フェルフーヘン

#2034 『Angelo Verploegen / The Art of Traveling Light』
『アンジェロ・フェルフーヘン／アート・オブ・tラヴェリング・ライト』

一音一音共演者に投げかけるべき言葉を吟味して奏でるその淡々、飄々とした芸風は他のどのトランペット奏者とも異なる唯一無比の格別の味わいがある。

CD/DVD Disks No. 271

2020年10月31日市之瀬浩盟上原ひろみ、ティグラン・ハマシアン、immortal onion、イモータル・オニオン、XDエクスペリエンス・デザイン、e.s.t.

#2025 『IMMORTAL ONION / XD experience design』
『イモータル・オニオン／XD エクスペリエンセ・デザイン』

数多ある欧州新感覚派・近未来派ピアノトリオの中でも他とは確実にぶっ飛び、かけ離れたところを遠慮など全くなく疾走していくこの若き3人。

CD/DVD Disks No. 271

2020年10月31日市之瀬浩盟カラバ、KARABA、Viola、ヴィオラ

#2021 『KARABA / VIOLA』
『カラバ／ヴィオラ』

相変わらず3人の結束は堅固なものである。玲瓏な調べにベース、ドラムが次々とこれでもかとビシバシと決めてくる。これを演られるとおいちゃんはイチコロとなる。

CD/DVD Disks No. 269

2020年9月5日市之瀬浩盟 tryphonic、fiction、山田貴子、記憶、清水昭好、勘座光、Remembrance

#2009 『山田貴子トリオ／Remembrance -記憶-』

自分が歩んできた道の記憶を一つ一つ慌てずにしっかりと確かめながらピアノに向かい奏であげるその美しい旋律に２人が寄り添い、三者で透明感あふれる極上の音色を紡ぎ上げた。

CD/DVD Disks No. 265

2020年5月2日市之瀬浩盟 Angelo Verploegen、Jasper van Hulten、The Duke Book、アンジェロ・フェルフーヘン、ヤスパー・ファン・フルテン、DSD Recording

#1981『Angelo Verploegen & Jasper van Hulten – The Duke Book』
『アンジェロ・フェルフーヘン＆ヤスパー・ファン・フルテン／ザ・デューク・ブック』

ここには本家の極上のスイング感は全くない。その代わりにヨーロッパジャズが持つ独自の静謐さの中に育まれる極上のノリがある。

このディスク2019（海外編）No. 261

2020年1月4日市之瀬浩盟デイヴ・リーブマン、リッチー・バイラーク、バダール・ロイ、ルックアウト・ファーム、フランク・トゥサ、ジェフ・ウィリアムス

#03 『Lookout Farm / Live At Onkel Pö’s Carnegie Hall, Hamburg 1975』

このグループの凄さをあらためて魅せ付けさせられた1枚であった。

CD/DVD Disks No. 260

2019年11月30日市之瀬浩盟パレ・ダニエルソン、ジョーイ・バロン、ボボ・ステンソン、ロベルト・マイェフスキ

#1651 『Robert Majewski / My One and Only Love』
『ロベルト・マイェフスキ／マイ・ワン・アンド・オンリー・ラヴ』

これからは本当に音楽も”ペーパーレス”になってしまうのだろうか…日々不安でしようがない。

CD/DVD Disks No. 259

2019年11月2日市之瀬浩盟クシシュトフ・コメダ、スヴェク・ヤスクウケ、Slawek Jaskulke

#1644 『Jaskulke Sextet / Komeda Recomposed -inspired by the creation of Krzystof Komeda-』
『ヤスクウケ・セクステット／コメダ再構築〜クシシュトフ・コメダの創作に拠る』

（コメダの作品が）文字通り新たな名曲、名演となって再構築されていく様は聴いていて快感以外の何物でもない。

CD/DVD Disks No. 258

2019年10月5日市之瀬浩盟 tryphonic、fiction、山田貴子、小美濃悠太、斉藤良

#1640 『tryphonic / Fiction』
『トライフォニック／フィクション』

インディーズ・レーベルから出たゆるいネオアコバンドのようなジャケットであるが降りかぶってくる音はまさに現在進行形ジャスピアノトリオ

JazzTokyo

投稿者: 市之瀬浩盟

jazz et booze Eonta 1 　市之瀬浩盟

追悼デイヴィッド・サンボーン by 市之瀬浩盟
泣きのアルトサックス・ソロ

#121 稲岡邦彌著『新版 ECMの真実』

市之瀬浩盟『Ketil Bejornstad,David Darling,Terje Rypdal,Jon Christensen / The Sea』
『ケティル・ビョルンスタ,デイヴィッド・ダーリング,テリエ・リプダル,ヨン・クリステンセン／海』

#03 『小橋敦子＆トニー・オーヴァーウォーター／クレッセント』
『Atzko Kohashi & Tony Overwater / Crescent』

#02 山田貴子-類家心平／デュオ・ライブ

#1183 山田貴子-類家心平／デュオ・ライブ

#2105 『小橋敦子＆トニー・オーヴァーウォーター／クレッセント』
『Atzko Kohashi & Tony Overwater / Crescent』

#2096 『SUMRRA / 7 VISIONS』
『シュムラ／ 7 ヴィジョンズ』

#2073 『Yuta Omino Trio / Bright October 14th』
『小美濃悠太トリオ／Bright October 14th』

デヴィッド・ダーリングさま

#03 『山田貴子トリオ／Remembrance -記憶-』

#02 『The David Liebman Trio with special guest John Ruocco / Lieb Plays The Beatles』
『デイヴ・リーブマン・トリオ w Special Guest ジョン・ルオッコ／リーブ・プレイズ・ザ・ビートルズ』

#04 山田貴子 & 類家心平 first tour

#1156 山田貴子 & 類家心平 first tour

#2035『The David Liebman Trio with special guest John Ruocco / Lieb Plays The Beatles』
『デイヴ・リーブマン・トリオ w Special Guest ジョン・ルオッコ／リーブ・プレイズ・ザ・ビートルズ』

#2034 『Angelo Verploegen / The Art of Traveling Light』
『アンジェロ・フェルフーヘン／アート・オブ・tラヴェリング・ライト』

#2025 『IMMORTAL ONION / XD experience design』
『イモータル・オニオン／XD エクスペリエンセ・デザイン』

#2021 『KARABA / VIOLA』
『カラバ／ヴィオラ』

#2009 『山田貴子トリオ／Remembrance -記憶-』

#1981『Angelo Verploegen & Jasper van Hulten – The Duke Book』
『アンジェロ・フェルフーヘン＆ヤスパー・ファン・フルテン／ザ・デューク・ブック』

#03 『Lookout Farm / Live At Onkel Pö’s Carnegie Hall, Hamburg 1975』

#1651 『Robert Majewski / My One and Only Love』
『ロベルト・マイェフスキ／マイ・ワン・アンド・オンリー・ラヴ』

#1644 『Jaskulke Sextet / Komeda Recomposed -inspired by the creation of Krzystof Komeda-』
『ヤスクウケ・セクステット／コメダ再構築〜クシシュトフ・コメダの創作に拠る』

#1640 『tryphonic / Fiction』
『トライフォニック／フィクション』