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ウォルター・ラング

Local(国内)News

7/2 Remembering Walter Lang
ウォルター・ラング追悼ライヴ at 公園通りクラシックス

2021年12月16日に亡くなったドイツのピアニスト、ウォルター・ラングを追悼するライヴ。栗林すみれ、市野元彦、佐藤浩一、藤本一馬、甲斐正樹、福盛進也が参加し、公園通りクラシックスで開催される。

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R.I.P. ウォルター・ラングNo. 290

Walter Langのこと by うめもと實 (横浜エアジン店主)

Walterが初めてエアジンへ来たのは1990年ころだったろうか。ドイツ人のWalterは俺がドイツ語を少し話すのでビックリして喜んでいた。

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R.I.P. ウォルター・ラングNo. 290

Remembering Walter Lang by 福盛進也

自分の人生で最も密接に長い時間を共にしたピアニストだった。愛に溢れたあの笑顔。そして優しさに満ちたあの音色。もう一緒に演奏できないことを思うととても寂しい。

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R.I.P. ウォルター・ラングNo. 290

ウォルターさんの音楽は永遠に by 藤本一馬

一緒に音を出したとき、音の先にもう一つ音があるような、そして音が体に浸透していくような感覚に誘われました。オリジナル曲はどれも美しく、シンプルでいて一つ一つの音に意味が込められた、心に響くものでした。

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R.I.P. ウォルター・ラングNo. 290

宙に by 甲斐正樹

Walterの奏でるピアノの音がアンサンブルの中で宙に浮かんでいる感覚。Walterの音は、僕のベースの音に磁力なようなものでコネクトしていながら、そこに対して宙に浮いているという美しさを放っていた。それ以降、Walterの魂、美学が、永遠に生きた形として僕の体に残り続けている。

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R.I.P. ウォルター・ラングNo. 290

運命の人 by 谷口卓也

Walterは「ドイツでCDをレコーディングして、ツアーをしよう」と誘ってくれた。そして、今も私はドイツにいる。彼との出逢いが無ければ、今の自分は無い。私にとって運命の人、それがWalter Langだ。

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R.I.P. ウォルター・ラングNo. 290

ラングさんはツアーのブッキングを自分で電話してきた by 岡本勝之

旅を楽しみながら日本各地へ素晴らしい音楽を届けたナイスガイ。毎日のハードな移動の中、それぞれ異なる会場の響きやお客さんの呼吸などを楽しんでいたのだろう。

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R.I.P. ウォルター・ラングNo. 290

Walter Lang 来日トリオ公演(2018年11月)とCD『Pure』(2019年・アトリエ澤野)by 岡崎凛

2018年にウォルター・ラング・トリオ大阪公演に行き、穏やかだが凛としたピアノの音色に触れ、躍動感に満ちたドベースとドラムに出会う。日本と縁の深いウォルター・ラング(p)は、これから何度も来日するだろうと思っていた。アトリエ澤野からのリリースのCD『Pure』が、まさか遺作になってしまうとは…

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Local(国内)News

独ACTレーベルからウォルター・ラング他国内仕様で新譜4タイトル

独ACTレーベルの新譜国内仕様4タイトルには福盛進也、佐藤浩一、みどりん執筆の解説が付いている。

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Live Evil 稲岡邦弥No. 255

Live Evil #41 「福盛進也トリオ」@Cotton Club

マンフレート・アイヒャーの美学に支配されていたレコーディング・トリオから一歩前進、アイヒャーの美学を栄養としながらもアイヒャーの呪縛から脱却した新しい福盛進也トリオが歩みを始めたといえよう。

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InterviewsNo. 254

ツアー直前緊急 INTERVIEW #185 Drummer 福盛進也

でも信じてやれば叶うこともあるんだと、自分は間違ってなかった、と胸を張って言えますね。

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Concerts/Live ShowsNo. 241

#1009 福盛進也トリオ@横濱エアジン

「理屈抜きに福盛進也トリオの音が好き」ということを認識した。そして、またライヴでその音響に包まれる瞬間を心から楽しみにしている。ぜひ、福盛進也トリオはライヴで体験して欲しい。

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Concerts/Live ShowsNo. 241

#1008 福盛進也トリオ大阪公演

関西人にとって、阪神淡路大震災からの復興の願いがにじむ「満月の夕」はなじみ深い。かつて彼がこの曲に惹かれ、やがて私たちはこのトリオの「満月の夕」に出会うことになった。音楽がつなぐ縁の面白さだと思う。

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CD/DVD DisksNo. 239

#1500 『福盛進也トリオ / フォー・トゥー・アキズ』

『For 2 Akis』は、ECMと日本を巡るさまざまなストーリーの広がりと収束を秘めた特別なアルバム

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