#2349 『渋さ知らズ /渋吼 Shibukoh』~ 35周年記念アルバム
参加した全ての演奏者達の魂のエッセンスが溶け込んでいるこの『渋吼』
続きを読むJazz and Far Beyond
参加した全ての演奏者達の魂のエッセンスが溶け込んでいるこの『渋吼』
続きを読むFM大阪の音楽番組でマイルス・デイビスを聴いたのが始まりですかね。
続きを読む横濱なんでも国際音楽祭2023春@横浜エアジン開催中。
続きを読む生活向上委員会、じゃがたら、コンポステラ、東京チンドンなどで活躍したが、1992年に早逝したサックス奏者篠田昌已の命日(12月9日)と誕生日(12月8日)に合わせた30周忌に、協演した楽士と、後から知った若い世代合わせて20数名が、大熊ワタルの呼びかけで集まった。
続きを読む第14回「JAZZ ART せんがわ」が9月16日から19日にかけて開催される。コロナ禍ではあるが、万全な感染対策を行った上で来場者数を絞って有観客で行われる。「CLUB JAZZ 屏風」を除く全ステージは収録され、後日配信を行う予定。
続きを読む1986年から2000年まで活動したグループ・フェダインの貴重な再発2枚。『ファースト』には活動初期の「とにかく演る」という臭気と力が漲っている。『ジョイント』は南正人らとのマッチングによる情マシマシの奇怪な雰囲気が聴きものだ。
続きを読む横浜エアジンを会場に4/29~5/30にわたって横浜国際なんでも音楽祭・春が開催される。限定入場者とライブ中継+ネット配信。
続きを読む今年で第50回を迎えるメールス・フェスティヴァル、そこで最も観客を沸かせた日本人グループは渋さ知らズだ。ヨーロッパでは全く無名の彼らが1998年に初登場し大成功する、その先駆けとなったのが第25回、1996年のフェダインのステージだったと私は思う。
続きを読むTsのオンマイク・サウンドが耳に飛び込んでくる。狙いである。
続きを読むボーカルまでが音場を表現して、マイクの前に立ち尽した音とは違う。
続きを読む伝説のユニット「フェダイン」の1st+4thが地底レコードから復刻リリース。4thには南正人が「ジョイント」。
続きを読む昨年没後50周年を迎えたアルバート・アイラーの魅力を今日的に解き明かすべく、30名以上のミュージシャン/評論家/研究者などによる論考、音楽分析、インタビュー等を集成した500ページ以上に及ぶに画期的な書籍『AA 五十年後のアルバート・アイラー』が1月末に刊行される。編者は音楽批評家の細田成嗣、版元はカンパニー社。
続きを読むミックス・バランスの見事さか。空間に響く遠近感が、耳に刺激のない音像を作る。
続きを読む魅力の焦点は何と言っても、フランソワ(キャリリール)のフリージャズ風フレージングと纐纈雅代のリアル・フリージャズのフレージングを対決させたアイディアにある。
続きを読むふたたび音楽に光明を見出し自立するまで、時に痛ましく、時に愛おしいひとりの女性の生きざまがむしろ淡々と語り継がれていく。
続きを読む私は「渋さ知らズ」をジャズや日本のアンダーグラウンド文化に深い根をもつ舞台装置だと表したい。出入り自由の(側から見ればかもしれないが)風通しのいい空間であればこそ、これほどの創造的パフォーマンス集団を維持出来たのだと思う。もちろん、ダンドリスト=段取り屋さんとしてこの集団を仕切る不破大輔の器量と才覚があってこそだが。
続きを読むカナダ・ジャズシーンのど真ん中からやって来る吹く風とともに世界を旅する即興演奏家、フランソワ・キャリリールの来日ツアー
続きを読むサン・ラ・アーケストラのスインギーかつグルーヴィーな演奏は最高で、渋さのややルースな演奏も野外フェスにふさわしかった。
続きを読むNew Jazz Hallは、副島輝人の
続きを読む結成30周年を迎える「渋さ知らズ」の9・16渋大祭に「サン・ラ・アーケストラ」の出演が決定。
続きを読むクリス・ピッツィオコスの札幌公演は、彼の驚嘆すべきテクニック、山崎比呂志の鮮烈なドラム、ショローCLUBの面々の疾走などとともに記憶に残る2日間だった。
続きを読むトゥッティの襲いかかる部分にして、混濁のない録り方は巧いなあ〜と感服。
続きを読むジャズを中心にジャンルにこだわらず「今」を発信するミュージシャンに門戸を開放してきたオーナー杉田誠一が思いを込めたキュレーションが初日は7時間、2日目9時間にわたって展開される。
続きを読むエレクトリックが左右空間を濃厚に埋め尽くす音量感は、たまらない魅力だ。
続きを読む「ジムノペディ」についての謎はともかく、のっけからフル回転する狂騒のソロ爆発~立花秀揮(as)、石渡明廣(g)、山田あずさ(vib)~には久々に脳髄がほてった。
続きを読む録音も頑張ったが、ミックスも凄い。
続きを読む「チョビ渋」に収録された8曲は全てメンバーのオリジナル、中に<三角大福中>なんて、70年代の自民党総裁選のキーサードがあったりして驚くが、ジャジーなビツグバンドから和製ファンクに行きそうなナンバーまで。楽想に共通してどこか「和」のテイストが感じられるのはやはりどっぷりジャズにはつかっていない中高生ならではだろう
続きを読むトランペットやソロをとるエレキギター、みんな中学生、高校生。バックの熱いサウンドも同じく。音場をディストーションで構築したか?
続きを読むいわき市は東日本大震災の被害の中心ではなかっただろうが、原発事故では少なからず影響を受けたはずである。不破の胸には沈む市民の心を鼓舞したい気持ちが少なからずあったに違いない。その心情と行動がいわき市民を動かし大きなうねりとなりつつある。
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