JazzTokyo

Jazz and Far Beyond

不破大輔

Local(国内)

4/28~6/04 横濱国際なんでも音楽祭2023春・横浜エアジン
Yokohama Nandemo Intermusica Festa 2023

横濱なんでも国際音楽祭2023春@横浜エアジン開催中。

続きを読む
Concerts/Live ShowsNo. 297

#1245 【コンポステラ〜星の広場で(Fiesta de Compostela)vol.2】
~篠田昌已没後30年~ 2days

生活向上委員会、じゃがたら、コンポステラ、東京チンドンなどで活躍したが、1992年に早逝したサックス奏者篠田昌已の命日(12月9日)と誕生日(12月8日)に合わせた30周忌に、協演した楽士と、後から知った若い世代合わせて20数名が、大熊ワタルの呼びかけで集まった。

続きを読む
Local(国内)News

9/16~19 「JAZZ ART せんがわ」開催

第14回「JAZZ ART せんがわ」が9月16日から19日にかけて開催される。コロナ禍ではあるが、万全な感染対策を行った上で来場者数を絞って有観客で行われる。「CLUB JAZZ 屏風」を除く全ステージは収録され、後日配信を行う予定。

続きを読む
CD/DVD DisksNo. 277

#2083 『フェダイン/ファースト&ジョイント』

1986年から2000年まで活動したグループ・フェダインの貴重な再発2枚。『ファースト』には活動初期の「とにかく演る」という臭気と力が漲っている。『ジョイント』は南正人らとのマッチングによる情マシマシの奇怪な雰囲気が聴きものだ。

続きを読む
Reflection of Music 横井一江No. 276

Reflection of Music Vol. 78 フェダイン(川下直広、不破大輔、大沼志朗)

今年で第50回を迎えるメールス・フェスティヴァル、そこで最も観客を沸かせた日本人グループは渋さ知らズだ。ヨーロッパでは全く無名の彼らが1998年に初登場し大成功する、その先駆けとなったのが第25回、1996年のフェダインのステージだったと私は思う。

続きを読む
Local(国内)News

1月末 『AA 五十年後のアルバート・アイラー』刊行

昨年没後50周年を迎えたアルバート・アイラーの魅力を今日的に解き明かすべく、30名以上のミュージシャン/評論家/研究者などによる論考、音楽分析、インタビュー等を集成した500ページ以上に及ぶに画期的な書籍『AA 五十年後のアルバート・アイラー』が1月末に刊行される。編者は音楽批評家の細田成嗣、版元はカンパニー社。

続きを読む
CD/DVD DisksNo. 266

#1986 『フランソワ・キャリリール,纐纈雅代,不破大輔,井谷享志/日本組曲』
『Francois Carrier,Masayo Koketsu,Daisuke Fuwa,Takashi Itani / Japan Suite』

魅力の焦点は何と言っても、フランソワ(キャリリール)のフリージャズ風フレージングと纐纈雅代のリアル・フリージャズのフレージングを対決させたアイディアにある。

続きを読む
Monthly EditorialEinen Moment bitte! 横井一江No. 259

#15 【祝30周年!】
「渋さ知らズ」という舞台装置

私は「渋さ知らズ」をジャズや日本のアンダーグラウンド文化に深い根をもつ舞台装置だと表したい。出入り自由の(側から見ればかもしれないが)風通しのいい空間であればこそ、これほどの創造的パフォーマンス集団を維持出来たのだと思う。もちろん、ダンドリスト=段取り屋さんとしてこの集団を仕切る不破大輔の器量と才覚があってこそだが。

続きを読む
Local(国内)News

11/2&3 あれから50年~ ニュージャズホールを知ってるか?

New Jazz Hallは、副島輝人の

続きを読む
Local(国内)News

9/16「渋さ知らズ」30th野外フェスティバル「渋大祭」に The Sun Ra Arkestra が出演決定!!

結成30周年を迎える「渋さ知らズ」の9・16渋大祭に「サン・ラ・アーケストラ」の出演が決定。

続きを読む
このパフォーマンス2017(海外編)No. 237

#06 クリス・ピッツィオコス JAPAN TOUR 2017 札幌公演

クリス・ピッツィオコスの札幌公演は、彼の驚嘆すべきテクニック、山崎比呂志の鮮烈なドラム、ショローCLUBの面々の疾走などとともに記憶に残る2日間だった。

続きを読む
Local(国内)News

9/20~21 杉田誠一「ビッチェズ・ブリュー」が10周年記念イベント開催

ジャズを中心にジャンルにこだわらず「今」を発信するミュージシャンに門戸を開放してきたオーナー杉田誠一が思いを込めたキュレーションが初日は7時間、2日目9時間にわたって展開される。

続きを読む
CD/DVD DisksNo. 227

#1386 『渋さ知らズ/渋樹 JUJU』

「ジムノペディ」についての謎はともかく、のっけからフル回転する狂騒のソロ爆発~立花秀揮(as)、石渡明廣(g)、山田あずさ(vib)~には久々に脳髄がほてった。

続きを読む
CD/DVD DisksNo. 220

#1329 『チョビ渋』

「チョビ渋」に収録された8曲は全てメンバーのオリジナル、中に<三角大福中>なんて、70年代の自民党総裁選のキーサードがあったりして驚くが、ジャジーなビツグバンドから和製ファンクに行きそうなナンバーまで。楽想に共通してどこか「和」のテイストが感じられるのはやはりどっぷりジャズにはつかっていない中高生ならではだろう

続きを読む
CD/DVD DisksNo. 212

#1260 『十中八九』

いわき市は東日本大震災の被害の中心ではなかっただろうが、原発事故では少なからず影響を受けたはずである。不破の胸には沈む市民の心を鼓舞したい気持ちが少なからずあったに違いない。その心情と行動がいわき市民を動かし大きなうねりとなりつつある。

続きを読む