城戸夕果(ブラジリアン・フルーティスト) 1990年代アルバム6枚の配信を開始
城戸夕果が、ブラジルでジョイス・モレーノ、ルーラ・ガルヴァォン、フィロ・マシャードやニコ・アスンプサォンなど、デンマークでニールス・ペデルセンやマリリン・マズール、ウルフ・ワケーニウスと共演、日本でも豪華な顔ぶれで録音された1990年代の6枚のアルバムの配信を開始した。
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城戸夕果が、ブラジルでジョイス・モレーノ、ルーラ・ガルヴァォン、フィロ・マシャードやニコ・アスンプサォンなど、デンマークでニールス・ペデルセンやマリリン・マズール、ウルフ・ワケーニウスと共演、日本でも豪華な顔ぶれで録音された1990年代の6枚のアルバムの配信を開始した。
続きを読むブラジル音楽、JazzからJ-Popsまで活躍するフルーティスト、城戸夕果。「おんがく交差点」では伊藤志宏、大谷康子との演奏を。5/30にはBody & Soulで好評だったBrazilian Nightの2回目の公演を行う。
続きを読む廻る季節を進むLAL。足下では、世情が再びざわつきを見せ、第八波の襲来も予見される中、今月号では、時計の針を少しく巻き戻し、長月に巡った充実の現場8本をご紹介。
続きを読むボストン・NY拠点のヒロ・ホンシュクと、ブラジルでも活躍する城戸夕果のフルーティストがラジオNikkei「テイスト・オブ・ジャズ」にゲスト出演。現在、ヒロ・ホンシュクが来日中で、9/28渋谷、9/29鎌倉で「Love to Brasil」を、六本木では安部潤との即興プロジェクトを行う。
続きを読むボストン・NY拠点のヒロ・ホンシュクと、ブラジルでも活躍する城戸夕果のフルーティストによる待望の公演。渋谷・鎌倉では「Love to Brasil」を、京都・神戸では鬼才 沢田穣治とのマジック・ユニット、六本木では安部潤との即興プロジェクトを行う。
続きを読むショーロ・クラブでの活動や作曲家、プロデューサーとして活躍し、自己のレーベルUnknown Silenceからも精力的なリリースを続けてきた沢田穣治は2021年半ばに悪性リンパ腫が見つかり闘病療養を続けてきたが、今回、復帰後の初めての上京ライヴを行った。
続きを読む遠く離れているので国内版にはなかなか触れることがないが、やはりこの1枚は選んでおきたい。沢田さんの音楽は妙に心に残る。城戸夕果のフルートも素晴らしい。
続きを読むショーロクラブや映画音楽で活躍する沢田穣治だが、このアルバムは筆者が考える沢田音楽の魅力を存分に楽しまさせてくれている。一見複雑に聞こえる沢田作品だが、一度聞いたら忘れられないメロディーを備えているのだ。参加ミュージシャンが魔法にかかったように沢田音楽を構築している。
続きを読むメンバーの顔に浮かぶ笑みが何より彼ら自身が演奏を楽しんでいることを実証していた。
続きを読むアンサンブルが難しい2本のフルートでありながら、こんなに二人のスタイルが違うのに、なんの苦労もなく合ってしまうという相性に何か見えない力で引き合わされているという感が強いです。
続きを読むEP「Love to Brasil Project」をリリースしたヒロ・ホンシュクと城戸夕果のフルート・デュオがショート・ツアーを予定している。
続きを読むフルートという不思議な楽器を通じて、カエターノ・ヴェローゾ、エルメート・パスコアール、ジョアン・ドナート、そしてオリジナルと、ブラジル音楽への愛情が息遣いとともに愉しく伝わってくる。
続きを読むミックス&マスタリングがNYC在住の内藤克彦氏。故デイヴィッド・ベイカー氏のサウンドを受けつぐ。
続きを読む敢えてベースやパーカッション類など一切 使わず、シンプルに2本のフルートとピアノだけで組まれている事でホンシュクと城戸、それぞれ の技量の高さと限りないフレキシビリティが際立つ。
続きを読む僕とボサ・ノヴァとの出会いは、1965年夏に観たMGM映画『クレイジー・ジャンボリー』だった。
続きを読むピアノの明快さが強く印象に残る。響きに艶があり余韻の豊かさは秀逸
続きを読む15年近くも新作発表がなかったエルメート、昨年2017年に急に2作発表。その2作目『Natureza Universal』はビッグバンドもの。鬼才エルメートの凄さ満載。その一曲<Pirâmide>はエルメートのちからのショーケースとなっているばかりでなく、参加ミュージシャンの脅威的に高い水準も容易に理解できる作品。このアルバムに深く感銘をうけた筆者が楽曲解説。
続きを読む自他ともにマイルス・フリークとしてしられるヒロ・ホンシュクであるが、本アルバムではさらに飛躍してジョージ・ラッセル(p,comp,arr)、マイルス・デイヴィス(tp)、ビル・エヴァンス(p)そしてヒロ・ホンシュク(fl,EWI)がサイクリカルに巡っている。
続きを読む永遠の師マイルスの “常に新しい方向に進め” という教えをモットーに、ヒロとそのバンドは “今までに聞いたことのないグルーブ感”、すなわち21世紀型のハイブリット・ミュージックを探求、その創出・深化の過程にある。
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