#3『佐藤允彦&森山威男 feat. レオン・ブランチャード&アイドリス・ラーマン / LIVE AT CAFÉ OTO』
低音も豊かで、周波数的帯域バランスも良く、楽しんで聴くことができた。
続きを読むJazz and Far Beyond
低音も豊かで、周波数的帯域バランスも良く、楽しんで聴くことができた。
続きを読む1969年7月バリケードで封鎖された早稲田大学で敢行された山下洋輔、中村誠一、森山威男の山下洋輔トリオによるライヴ。2022年に村上春樹の呼びかけで実現した再乱入ライヴ。当事者たちの想いを見つめる。
続きを読む日本フリージャズから佐藤允彦・森山威男のふたりのレジェンド、ロンドン新世代からアイドリス・ラーマンとレオン・ブリチャード。融合も摩擦もある異文化遭遇。
続きを読む1981年にベルリン・ジャズ・フェスでライヴ録音された本作品ではすでに高瀬が優れた完成度を持っていたことに瞠目する。
続きを読むこの世には、聴くと脳のどこかの回路に電気が流れはじめ身動きが取れなくなるアルバムというものがある。
続きを読むトニー・ヒギンズ、マイク・ペデンのBBEレーベルの仕事ぶりに感動すると共に、和ジャズの秘境の奥深さに触れることができた。
続きを読む演奏の質の高さ、森山の好調さなど見逃せない優れたドキュメント。
続きを読む4月30日の国際ジャズデイを記念し毎年開催されてきた「Jazz Auditoria」。4月30日〜5月7日まで無料オンライン配信される。
続きを読む気鋭の若手ミュージシャンと中堅のミュージシャンが集うセッション「Jazz Momentum」が開催される。今回は「伝統」「創造」「即興」をコンセプトに、ジャズ史を彩る名盤からのナンバーと、メンバーのオリジナル曲も演奏する。
続きを読む若い世代の忌憚のない演奏を心底受け止め、2020年代の森山威男という大きな像が仁王立ちしている。
続きを読む前々月号にて連載通算200本を達成するも、足元ではざわつく世情を考慮して一進一退を余儀なくされているのが実際のところ。そんななか今月号では、昨年霜月から師走に巡った充実の現場6本をご紹介。
続きを読むメールス・フェスティヴァルが今年50回目を迎える。日本でもよく知られており、日本人ミュージシャンも数多く出演してきただけに、このフェスティヴァルと日本の繋がりについて振り返ってみたい。
続きを読む還暦を迎えた早坂紗知と、山下洋輔、森山威男のベテランらしい知的なプレイぶりから生まれる和気藹々とした交歓を堪能したライヴならではの1作
続きを読むAs, Ssの近接音が確かな音像で突き立つ明瞭さが聴きどころ。
続きを読む11月に『ECM catalog 増補改訂版』の上梓で「ECM50周年」が一段落したと思ったら、続いて「山下洋輔トリオ 50周年」が巡ってきた。
続きを読む音像展開とバランスの素晴らしさ。これが強烈なジャズ空間を創る。
続きを読む「なんとあなた、50年ですよ。すごい年月だけど、あっという間だったなあ。あの頃おれは20代後半で、あ、年がばれちゃうけどかまうものか、皆そうなんだからね。こうなったらチャンジー大集合大炸裂パワーをお見せしちゃおうじゃないの。全国民全世代の皆さま、どうかこの瞬間に是非ともお立ち会い下さい!」山下洋輔
続きを読むDays of Delight クインテットの新作『1969』と、70年代の名演を集めたコンピレーション・アルバム『共振』の2タイトル
続きを読む世界初演のジャズ・コンチェルト。ソリストは山下洋輔と森山威男。
続きを読む恒例となった11月の高瀬アキ帰国ライヴ、今年は特別編!11月23日「シュリペンバッハ・トリオ+高瀬アキ」と題したコンサートが座・高円寺で行なわれる他、多和田葉子とのパフォーマンス、坂田明、森山威男との共演も予定されている。
続きを読む今回の企画のポイントは、jazz concerto。オケ(ビッグバンド)とソロイストの協奏だ。しかも、ノンPAでワンポイント録音に挑戦するという。
続きを読むその布で、ミシャはピアノを、ハンはドラムセットを被せ、紐で縛り始めた。聴衆は固唾を飲んで見守るばかり。楽器を縛りおえた二人は黙って会場を後にした。残された聴衆は一瞬の間ののち大きな拍手と指笛で彼らのパフォーマンスを讃えた。
続きを読む森山威男と板橋文夫という最強のコンビがついに到達したわらべ唄の世界が『おぼろ月夜』である。
続きを読むドラムとピアノの一対一、ましてや森山威男と板橋文夫となれば壮絶なバトルを想像するのが普通だと思うがここでの二人の問に対決はない、ただただ漂う哀愁のまにまに色彩ゆたか、陽気で明るい二人の親密さが伝わってくる。
続きを読む森山の、あの強烈、圧倒されるサウンドが、見事に捉えられている。
続きを読む常にジャズの本道を歩み続け、その強靭なタッチと前のめりのドライヴ感がうまくかみ合って強力なスイングを生み出す辛島文雄、その顔にはジャズを演奏する喜びが満ち溢れている。
続きを読む森山さんのタイコはひと一倍音が大きい。スネアにしろ、バスドラにしろ、シンバルにしろ、音の洪水である。しかし全くうるさくないばかりかむしろ爽快である。
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