#4 鈴木浩二(レコーディング・エンジニア)
6、7歳の時に「自分はレコーディング・エンジニアになるんだ!」と決意したまま、今日までまっしぐらです。
続きを読むJazz and Far Beyond
6、7歳の時に「自分はレコーディング・エンジニアになるんだ!」と決意したまま、今日までまっしぐらです。
続きを読むサンボーンは演奏は熱いが、物静かでダンディな男だった。
続きを読む大部分の人が立ち上がり、皆が踊っている。会場は大きな興奮に包まれ、ダンスホールと化した。
続きを読むトニー・ヒギンズ、マイク・ペデンのBBEレーベルの仕事ぶりに感動すると共に、和ジャズの秘境の奥深さに触れることができた。
続きを読む要するに坂本龍一はジャズそのものを否定しているのではなく、クリシェ化したジャズを批判していたのだ。
続きを読む越境古楽系に果たしたECMの役割の大きさを強調しつつ、ここではアンドラーシュ・シフのバッハを選ぼう。
続きを読む話の内容は日本のジャズの歴史そのものであり、その記憶力の良さには文字通り圧倒される。
続きを読む没後25年を迎える武満 徹と生前交流があった大友良英が、武満徹作品のイメージに合わせて歌手と音楽家を集めた超豪華スペシャル・セッション。「小さな空」「うたうだけ」「死んだ男の残したものは」など武満の「うた」を大友がプロデュースする。
続きを読む「いまの日本は、あなたが世界に見せたい日本ですか?」を開会式前日に問う大河ドラマ「いだてん」総集編の再放送。大友良英、平野公崇、清塚信也でクラシックからの即興演奏の歴史と魅力を紹介。武満徹と交流があった大友のディレクションと編曲、演奏で、武満の”うた”と音楽を特集する。
続きを読むエリック・ミヤシロ率いるBNTASJOが、東京でクラシックギタリスト村治佳織を、高崎で渡辺香津美と大西順子をスペシャルゲストに公演を行う。また、エリック・ミヤシロのオリジナル3曲の動画がアップされたのでご覧いただきたい。
続きを読むあの巨大な東京芸術劇場のステージに勢ぞろいした50名を超えるジャンルを超えた巨大な演奏者たちを見事にコントロールし、テキパキと指示を出し、カッコよくまとめ上げた指揮ぶりには好感が持てた。
続きを読む近藤等則は日本人にしかできないビート音楽を目指していたのだと思う。筆者にとってはマイルスの影響が強く聞こえ、かつマイルスがやらなかったディスコビートに賭けた近藤を分析してみた。彼の驚くほど豊富な斬新なアイデアや、洒落たコミカルな部分や、歌のうまさや、コロナ渦に入ってさらに自宅から5枚のアルバムを出すその精力。偉大なアーティストを亡くした。
続きを読むエリック・ミヤシロ率いるBTASJOが2夜連続のライヴ。渡辺香津美と大西順子をゲストに迎える。
続きを読む広いスペースを誇る会場。コロナの影響で心配された観客だったが、さすがに超一流のオーケストラを聴きたいという聴衆が会場を心地よく盛り上げた。
続きを読むグラミー賞ノミネートの作曲/指揮者の挾間美帆が、名門”メトロポール・オーケストラ”と同じ編成で渡辺香津美のギターと響き合うシンフォニック・ジャズを聴かせる。
続きを読む音量と音質がイーヴン。生楽器の身体性が成功裡に飛躍する。
続きを読む音像展開とバランスの素晴らしさ。これが強烈なジャズ空間を創る。
続きを読むDays of Delight クインテットの新作『1969』と、70年代の名演を集めたコンピレーション・アルバム『共振』の2タイトル
続きを読むこうしたピットイン育ちが集ってのこのアルバムからはピットインの音が聴こえてくる。
続きを読む<自分に自分を許せないタイプですから死ぬまで吹き続けます>。井上敬三さんはまさにジャズに生きた人であった。
続きを読むフュージョン界のゴッドファーザーと言われていたラリー・コリエルが突然死してしまった。筆者の大好きなフィリップ・カテリーンとのデュオアルバムから<The Train and The River>を解説するとともにコリエルの偉業やフュージョンの歴史も解説。
続きを読む“天才ギター少年出現”と、世間を驚愕させた17才での衝撃デビュー作『インフィニット』以来45年。ギターの申し子としてこの楽器をこよなく愛し、常に世界を意識しながらシーンの第一線で奮闘してきた彼。
続きを読む東京ジャズ祭が国際フォーラムから撤退し、来年2017年度から渋谷に場所を移して開催されることが決まった。渋谷での Tokyo Jazz Festival 開催に向けた新しい動きがすでに始まったといっていいだろう。
続きを読む二人のプレイとソロをたくさん聴かせてくれたこの公演に会場のギターフリークはしっかり満足したに違いない。比較すると、マイクは2〜3コーラス以上の長い時間の流れの中でフレーズが生まれ、ハーモニーを創り出すのを感じるのに対して、渡辺は各コーラスのそれぞれのパートで自在なテクニックを活かした高速フレーズを繰り出して来る。どちらが優れているということではなく、音の生まれ方の違いがわかって面白い。
続きを読む辛島文雄のジャズ人生50年の軌跡を音にしたオールスター・ドリーム・セッション。
病と闘いながら創作意欲をかきたてて演奏活動を精力的に続けている辛島文雄の次作が何になるのか期待したい。
ジャズに欠かせないミュージッシャンのパワーが、録音のパッケージ規格の頂点を叩く肝の座った処理に拍手。
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