JazzTokyo

Jazz and Far Beyond

上原ひろみ

CD/DVD Disksヒロ・ホンシュクの楽曲解説No. 308

ヒロ・ホンシュクの楽曲解説 #97 Hiromi<Sonicwonderland>

今日本をツアー中のHiromiの新しいバンド、「Hiromi‘s Sonicwonder」の新譜が届いた。このバンドはすごい。特にフランス人ベーシストのHadrien Féraud (アドリアン・フェホー) に思いっきり顎落ち状態になってしまった。収録曲も全て素晴らしい。彼女のユーモアのセンスも充分楽しませてくれた。今回彼女の曲を分析してみて、今まで気が付かなかった彼女の細かい作曲技法を知った。

Read More
Local(国内)News

[配信/FM] 小曽根 真 1/1 アラン・ギルバート指揮 NDRエルプフィルハーモニー管弦楽団
1/15 WDR ビッグバンド 12/24 『J-WAVE CHRISTMAS SPECIAL SOUND OF FUTURE』

小曽根 真は、2021年3月25日に60歳の誕生日を迎え『OZONE 60』をリリース、「OZONE 60」ツアー、数々のプロジェクトと多忙な一年を送ってきたが、2021年末から海外での活動を再開する。J-WAVE特別番組とドイツからのライヴ配信があるので紹介したい。

Read More
CD/DVD DisksNo. 282

#2124 『上原ひろみ ザ・ピアノ・クインテット/シルヴァー・ライニング・スイート』
『Hiromi The Piano Quintet / Silver Lining Suite』

ピアノ+弦楽四重奏による新プロジェクト。2020年末のブルーノート東京で初演された逆境からの希望に向けた組曲と、期間限定SNS配信企画「One Minute Portrait」で生まれた3曲などを収録。2021年10月7日〜8日には、ブルーノート・ニューヨーク主催のコンサートでソニー・ホールでも披露される。

Read More
CD/DVD DisksNo. 280

#2103 『Chick Corea & Makoto Ozone / Resonance』 
『チック・コリア&小曽根 真/レゾナンス』

過去から現在へ、光が射す未来へ、ふたつの自由な魂が旅立つ。2016年5月のアコースティック・ツアーから再構成されたアルバムで、チックの生前に二人が選曲、没後バーニー・カーシュが完成させ、珠玉のピアノ・デュオ・アルバムが生まれた。

Read More
Local(国内)News

【詳細追記】8/25『チック・コリア&小曽根 真/レゾナンス』〜2016年ツアー音源より2枚組CDリリース
『Chick Corea & Makoto Ozone / Resonance』- From Japan Tour 2016

2021年2月9日に急逝したチック・コリアと小曽根 真によるピアノ・デュオ・アルバム『レゾナンス』がリリースされる。2016年5月に行った2台のピアノによる日本国内ホール・ツアーから二人が選曲し、レコーディングエンジニアのバーニー・カーシュが完成させた。

Read More
international(海外)News

[配信] 6/13 チック・コリア・トリビュート〜小曽根真、上原ひろみ他 出演
A Tribute to Chick Corea – Live with Carnegie Hall

2月9日に亡くなったチック・コリアの80歳誕生日に、トリビュート・コンサートがニューヨーク・カーネギー・ホールから配信される。上原ひろみ、ヴィジェイ・アイヤー、イリアーニ・イリアス、ロン・カーター、小曽根 真、リチャード&ミカ・ストルツマンなどが参加する。

Read More
Local(国内)News

開催中止 5/22-24 TOKYO JAZZ +plus 詳細発表〜ハービー・ハンコック、上原ひろみ、ジョシュア・レッドマン、小曽根真、平原綾香、ディマシュ・クダイベルゲン、挾間美帆

ハービー・ハンコック、小曽根真 No Name Horses、上原ひろみ、挾間美帆、平原綾香、ジョシュア・レッドマンの『Old & New Dreams』へのトリビュート、天才歌手ディマシュ・クダイベルゲンが、NHKホール公演「the Hall」の公演内容として発表された。

Read More
このパフォーマンス2019(海外編)No. 261

#03 Hiromi @City Winery Boston

今年2019年に見たライブの中で、ロバート・グラスパー、シオ・クローカー、ジェイコブ・コリアー、スナーキー・パピーなど忘れられないライブはいくつもあるが、意外性という意味でHiromiを選んだ。そのライブは筆者の期待をはるかに超えたものだった。そして、過酷な練習を積み重ねてきた者だけに許される表現の自由を見せつけられた。

Read More