Live Evil #49 「星の王子さま」との出逢い~能と音楽で綴る物語~
異次元の世界に遊んだウィークエンドの午後のひととき、会場を出ると陽はまだ高く、星の王子さまとの出会いにはまだだいぶ間があった。
続きを読むJazz and Far Beyond
異次元の世界に遊んだウィークエンドの午後のひととき、会場を出ると陽はまだ高く、星の王子さまとの出会いにはまだだいぶ間があった。
続きを読む最初にCDで聴いた時には前情報は何も知らずに聴いたのだが、一聴してミクスの集大成的な作品という印象を強く受け感動しました。
続きを読むあのサン=テグジュペリの名作「星の王子さま」を日本の伝統楽器とサックスで綴る試み。
続きを読む本来記録用として録音された音源がフランスに渡り、ブルターニュとパリでのミキシングとマスタリングを経て初めてエスプリの出会いが実現した。
続きを読むバックグラウンドの全く違う二人の会話がとても新鮮。
続きを読むそれでは、常見登志夫さん撮影の写真で構成されたスライド・ショーで追悼コンサートを振り返っていただこう。
続きを読む2023年11月25日、プロデューサーとして、また文筆家として、大きな功績を残した悠雅彦の追悼コンサートが行われた。亡くなった翌月の開催であり、この場に集まった演奏者、関係者、観客の多さが、悠の影響力の大きさをものがたっていた。そして、展開された音楽の世界は、伝統と革新の両方を同等に重んじる悠の姿勢と重なるものだった。
続きを読む「ジャスミンの香りふたつ」と「子持ち鮎の塩焼き」
続きを読むBluesy、Funky、GroovyというAmericanなテイストとは違った静謐で知的な空間が拡がる本盤
続きを読むソロにより自身の記憶への旅を音として提示し、デュオにより会話し触れ合う展開が、成熟した大人のありようである。
続きを読む10代に行った、ネパールのポカラで初めてECMレーベルを聴いた。
続きを読む渋谷毅と仲野麻紀、待望の初顔合わせ。CDリリースに次ぐミニツアー2023。
続きを読むECM唯一のガイドブック『新版 ECMの真実』刊行と刊行記念トーク&リスニング・イベント
続きを読む渋谷毅と仲野麻紀初共演をCD化。日本とフランスのエスプリが出会うひととき。
続きを読む“クラブ” 仕様のクアトロに越境のミュージシャンと越境のオーディエンスを集めた企画は狙い通りの成果を挙げたようだ。
続きを読むMMBトリオは非常にコントロールされたしかし豊穣で見通しの良いサウンドスケープを描き出した。
続きを読む巡る季節を進むLAL。連載通算300本を射程圏内に捉え、今月号もシジャズのフィールドを離れた音紀行を含む充実の現場10本をご紹介。
続きを読むコロナ禍の余波が続く以上、有効活用することにより配信というメディアが生き残りの手段のひとつとなり得るのではないかと思われるのだ。
続きを読むジャンルを横断して活躍するミュージシャンを集め「映画」という枷をはめて演奏させる興味ある企画イベント。
続きを読む日本の即興ジャズは非常にブロッツマン的(注:ペーター・ブロッツマンが演奏した過激で攻撃的なフリージャズのこと)、つまり力強さがあることに気づきました。
続きを読む感動で打ち震えながら辺りを見回すと、キース・ジャレット、そして名だたるECM関連のアーティストたちのポートレイト写真が目に入ってきた。いいねえ、と今にも声が聞こえてきそうである。
続きを読むこの夜、MMB3+大友&仲野の5人によって紡ぎ出された音は、まさに「フリー・ジャズ」と「インプロビゼーション」が高度の次元で融合したものであり、そのプロセスを同じ空間で共有出来たことはまさにLIVEの「至福」そのものだった。
続きを読む越境のコンサート・シリーズ Beyond様々なボーダーを越えて、世界を巡る音楽の旅(サウンド・トリップ)。
続きを読む“日本のエスプリ”渋谷毅 (pf)と “パリのエスプリ”仲野麻紀 (sax,vo) が伊香保で出会うひととき。
続きを読む「日本のへそ」と言われる群馬(伊香保)を先頭に西の横浜と東の盛岡を結ぶトライアングルに世界でも初めてのジャズ・ミュージアムが相次いで開館する、これは日本ジャズ史上最大のエポックメイキングな出来事に違いない。
続きを読むリハビリに励むキース・ジャレットに捧げるECMとキース・ジャレットに関わる未公開・秘蔵写真を含む写真・資料展。
続きを読む2013年公開の映画のサントラの10年後の国内発売が “ 時宜を得た” と言えるほど時代はますます危機を孕みつつある。
続きを読む”東欧最強のサックス奏者”リューダス・モツクーナスがトリオで来日、日本の多彩なゲストを交えて東京および近郊を巡演する。
続きを読む「旅する音楽家」仲野麻紀がパリから帰国、8/26から約3ヶ月かけて日本を縦断、各地でジャンルを超えたアーチストと手合わせをする。
続きを読むどうしてそうなったかわからないけれど、結果面白ければ、いい音楽であれば、いいんじゃないかな。
続きを読む2019年8月31日の#001から前号で#200を迎え、今月号から新たなスタートを切る。#200を記念したインタヴューも併載。
続きを読む旅するパリのアルトと、マリ仕込みの気鋭ジャンベによる未踏の時空への越境。
続きを読むリアルでは丸の内Cotton Clubでの nagaluフェスと白楽Bitches Brewでの仲野麻紀の2回公演が白眉。
続きを読む様々な土地やシチュエーションで演奏することで、それぞれの息を感知し、それ自体がわたくし自身の息(呼吸)になる=命である.。
続きを読む12月4日、気鋭のNadja21レーベルから、国内仕様盤の『仲野麻紀/openradio』、高木元輝のソロ5枚組『Love Dance』がリリースされる予定。
続きを読むフランスから帰国中のサックス奏者仲野麻紀が11/13,14の両日、横浜・白楽Bicthes Brewデュオ・ライヴを予定。
続きを読む互恵と共感、そして孤独な -coexistence- 共在によって生まれた音楽を、ジャズは待っていた。
続きを読むアンサンブルで演奏するよりソロ多重録音のほうが、このミュージシャンの資質を良く映し出していると感じる。
続きを読むなるほど、こうして並べて聴いていると「BGMことはじめ」ともいえるサティと麻紀さんの音楽とはおどろくほどの親和性がある。
続きを読む遠くからの情景を感じさせたり、直近の情景を表したり、ミックバランスに時間をかけた音だ。
続きを読む多くの人々の前で演奏するのではなく、限りなくインティメイトな関係性の中で、音を放つことができれば。
続きを読む9月が刺激的な月になることは間違いない。来日ミュージシャン情報と冒険的な試みを行っているプロジェクトなどについて紹介したい。
続きを読む「旅する音楽」シリーズの今回はパリを拠点にヨーロッパ、中東、日本などで活躍する音楽ユニット Ky(仲野麻紀+ ヤン・ピタール)にウード奏者の常味裕司がゲスト参加。
続きを読むKyの演奏はあえてカテゴライズするならワールドミュージック的といえようが、「生きるという営み」というシリアスなテーマにヒューマンな温もりを与え、「それでも生きる」という悦びを引き寄せることに成功していたと思う
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