林栄一 – JazzTokyo

2024年4月22日編集部豊住芳三郎、スガダイロー、瀬尾高志、吉田達也、市野元彦、外山明、大友良英、岩見継吾、ヒグチケイコ、栗林すみれ、林栄一、芳垣安洋、吉田隆一、須川崇志、Miya、山崎比呂志、謝明諺、武田理沙、落合康介、千葉広樹、津上研太、今泉総之輔、吉本章紘、高橋陸、遠藤ふみ、細井徳太郎、秋元修、沼尾翔子、林理恵、潮田雄一、高良久美子、坂本健志、吉峯勇二郎、佐藤研二、永田真毅

6/11〜25 謝明諺　日本ツアー2024 / Minyen Hsieh Japan Tour 2024

台湾を代表するサックス奏者の謝明諺（シェ・ミンイェン）が、2024年6月にふたたび日本ツアーを行う。
強力な面々との共演、2週間17公演。

Concerts/Live Shows No. 306

2023年9月30日野田光太郎　照内央晴、松本ちはや、林栄一、And the music continues to evolve、植川縁、クリストフ・シャルル、鈴木美紀子、五十嵐あさか、梶山真代、本田ヨシ子、吉野繁

#1272 現代音楽系即興サックス奏者・植川縁「夏の即興祭」2023

オランダ在住の現代音楽系即興サックス奏者植川縁の「夏の即興まつり 2023」をいくつかレポートする。

小野健彦の Live after Live No. 304

2023年8月5日小野健彦原田依幸、坂田明、井野信義、大友良英、トリスタン・ホンジンガー、林栄一、元岡一英、山崎比呂志、新宿ピットイン、水谷浩章、なってるハウス、横濱エアジン、栗田妙子、町田ニカズ、カルメン・マキ、利光玲奈、ファミ・アルカイ、荘村清志、津川久里子、野々宮卯妙、伊勢崎賢治、下北沢LadyJane、越生町山猫軒

小野健彦のLive after Live #332~#338

巡る季節を進むLAL。今日も佳き音・佳き味を求めて関東一円を彷徨う独り旅。
今月号では水無月上旬から文月上旬に巡った充実の現場7本をご紹介。

小野健彦の Live after Live No. 303

2023年7月1日小野健彦井野信義、渋谷毅、橋本一子、田中信正、服部正嗣、林栄一、吉田隆一、山崎比呂志、古谷淳、西嶋徹、清水一登、中村誠一、なってるハウス、上町６３、西口明宏、池長一美、茅ヶ崎 Jam in the box、小林洋子、海堀弘太、藤本敦夫、カルメンマキ、利光玲奈、鎌田清、澤田浩史、都立大学ジャミン、行徳ホットハウス、沼上励、TRYANGLE、工房花屋、The Third Tribe:TTT、清水麻八子、丹波博幸、成城学園 THE MOMENT JAZZ CLUB、the otherside quartet、北祐輔、Jazz Spot ドルフィー

小野健彦のLive after Live #324~#331

巡る季節を進むLAL。コロナ禍の鎮静化にて最早完全に従前のペースへの軌道復帰も叶う中、今月号では皐月上旬から水無月上旬に巡った充実の現場8本をご紹介。

Concerts/Live Shows No. 298

2023年2月4日齊藤聡山本達久、林栄一、フリー・インプロヴィゼーション、神田綾子、ルイス稲毛、ブライアン・アレン

#1247 林栄一＋山本達久＋神田綾子＋ルイス稲毛

はじめての手合わせに近い面々、そしてこの人数での集団即興は噛み合わない結果となるか空中分解するかという不安がなくもなかったが、実のところ、それが杞憂に終わるだろうことははじめからわかっている。

My Pick 2022 このパフォーマンス2022（国内編）No. 297

2022年12月31日小野健彦望月由美、渋谷毅、林栄一、峰厚介、梶原まり子、ゲートワン、Renzdevous

#05 渋谷毅, 林栄一, 峰厚介＠高田馬場ゲートワン

兎にも角にも『Renzdevous』盤を耳にし、是非ともそのナマに触れたいと希求し、

My Pick 2022 このパフォーマンス2022（海外編）My Pick...No. 297

2022年12月31日稲岡邦彌仲野麻紀、纐纈雅代、梅津和時、坂田明、大友良英、林栄一、リューダス・モツクーナス、ホーコン・ベレ、神田綾子、ルイス稲毛、アルナス・ミカルケナス

#02 MMBトリオ：R.モツクーナス,A.ミカルケナス,H.ベレ・トリオ
MMB3:Liudas Mockūnas,Arnas Mikalkėnas & Håkon Berre Trio

MMBトリオは非常にコントロールされたしかし豊穣で見通しの良いサウンドスケープを描き出した。

Hear, there and everywhere 稲岡邦弥 No. 295

2022年11月5日稲岡邦彌仲野麻紀、纐纈雅代、梅津和時、坂田明、宝示戸亮二、大友良英、NoBusiness Records、ペーター・ブロッツマン、林栄一、Bitches Brew、リューダス・モツクーナス、Liudas Mockunas、リトアニア、エアジン、ホーコン・ベレ、神田綾子、PitInn、アルナス・ミカルケナス、MMBトリオ

Hear, there & everywhere ＃39「リューダス・モツクーナスが語る」

日本の即興ジャズは非常にブロッツマン的（注：ペーター・ブロッツマンが演奏した過激で攻撃的なフリージャズのこと）、つまり力強さがあることに気づきました。

小野健彦の Live after Live No. 295

2022年11月5日小野健彦望月由美、高瀬アキ、井野信義、さがゆき、渋谷毅、早坂紗知、チック・コリア、ミカ・ストルツマン、リチャード・ストルツマン、林栄一、安田芙充央、峰厚介、山崎比呂志、公園通りクラシックス、落合康介、なってるハウス、Try Angle、ブルーノート東京、LUNA、カーラ・ブレイが好き、フェスタ・サマーミューザKAWASAKI、藤岡幸夫、中庭、triskele、宮野裕司、Rendezvous、梶原まり子、Jazz PolkaDots、小川高生、竹内亜里紗、髙田馬場ゲートワン、ゲートワン、スティーヴ・ガッツ、ホテル・グランバッハ熱海クレッシェンド

小野健彦のLive after Live #262~#269

廻る季節を進むLAL。今月号では、引き続き四囲の状況を慎重に勘案しつつ、その暑さも最早懐かしき葉月に巡った充実の現場8本をご紹介。

インプロヴァイザーの立脚地 No. 295

2022年11月5日齊藤聡林栄一、フリー・インプロヴィゼーション

インプロヴァイザーの立脚地 vol.1　林栄一

日本どころか宇宙を代表するサックス奏者・林栄一。「以前は、曲を演るときとインプロやフリーを演るときとで、スイッチを切り替える感じだった。今は一緒にしようと思っている」と林は言う。

Concerts/Live Shows No. 294

2022年10月2日齊藤聡林栄一、リューダス・モツクーナス、フリー・インプロヴィゼーション、ホーコン・ベレ、神田綾子、ルイス稲毛、アルナス・ミカルケナス、MMBトリオ

#1235 MMBトリオ with 神田綾子・ルイス稲毛／林栄一

サックス・クラリネットのリューダス・モツクーナス（リトアニア）、ピアノのアルナス・ミカルケナス（リトアニア）、ドラムスのホーコン・ベレ（ノルウェーからデンマークへ移住）の3人から成るMMBトリオ、日本ツアー。初日は神田綾子・ルイス稲毛と、2日目は林栄一をゲストに迎えた。

小野健彦の Live after Live No. 293

2022年9月3日小野健彦レイモンド・マクモーリン、纐纈雅代、瀬尾高志、原田依幸、米木康志、井野信義、渋谷毅、清水くるみ、石井彰、太田恵資、林栄一、元岡一英、芳垣安洋、須川崇志、山崎比呂志、原大力、チコ本田、なってるハウス、横濱エアジン、cooljojo、酒井俊、Try Angle、秋山一将、jazz first、粟谷巧、海堀弘太、茅ヶ崎ストリービル、橋本眞由己、ファルコン、Tales of Another、カフェパンセ、新宿 PitInn、町田Nica's、座高円寺、金子あい、TRY ANGLE AHEAD、小澤基良、出口優日、前田真梨子、鈴木放屁

小野健彦のLive after Live #243~#252

引き続き感染対策ゆめゆめ怠らず、感染の波も慎重に見極めながら、足元ではややペースを早めるLAL。少々時計の針を戻し、本号では皐月から水無月に巡った充実の現場10本をご紹介。

Events Local（国内）News No. 293

2022年9月3日編集部仲野麻紀、纐纈雅代、梅津和時、坂田明、大友良英、林栄一、リューダス・モツクーナス、ホーコン・ベレ、神田綾子、ルイス稲毛、横浜国際なんでも音楽祭、MMB3、モツクーナス=ミカルケナス=ベレ・トリオ、アルナス・ミカルケナス

9/30~10/08 リューダス・モツクーナスがトリオ（MMB3) で来日
日本から日替わりで多彩なゲストが参加

”東欧最強のサックス奏者”リューダス・モツクーナスがトリオで来日、日本の多彩なゲストを交えて東京および近郊を巡演する。

このディスク2021（海外編）My Pick 2021 No. 285

2022年1月1日稲岡邦彌纐纈雅代、梅津和時、坂田明、大友良英、林栄一、Bitches Brew、リューダス・モツクーナス、Nadja 21

#03 『リューダス・モツクーナス／Live at Bitches Brew』

何れもがリューダスと丁々発止の対応を見せ、日本のインプロヴァイザーのレヴェルの高さを刻み込んだ。

このディスク2021（海外編）My Pick 2021 No. 285

2022年1月1日杉田誠一纐纈雅代、梅津和時、坂田明、大友良英、林栄一、Bitches Brew、リューダス・モツクーナス、Nadja21

#09 『リューダス・モツクーナス／Live at Bitches Brew』

リトアニアの俊英と日本の目眩くアーティスト群像とのフリー＝インプロバイズドの「いま」。

小野健彦の Live after Live No. 278

2021年6月5日小野健彦井野信義、本田珠也、林栄一、山崎比呂志、新宿ピットイン、古野光昭、小林洋子、大口純一郎、横浜エアジン、赤坂由香利、関根英雄、日吉WWY、歌舞伎座、合羽橋・なってるハウス、学芸大学 A-train、希望ヶ丘CASK、藤陵雅裕、五代松本白鸚、十代松本幸四郎、大隅寿男、大友義雄

小野健彦のLive after Live #150~#156

例年に比して一層歩みの遅い今年のLaL。今日で数えることやっと今年13本目。

及川公生の聴きどころチェック No. 278

2021年6月5日及川公生纐纈雅代、梅津和時、坂田明、大友良英、林栄一、リューダス・モツクーナス、ビッチェズ・ブリュー

#670 『Liudas Mockunas / In Residency at Bitches Brew』
『リューダス・モツクーナス／イン・レジデンシー・アット・ビッチェズ・ブリュー』』

録音の優秀さに驚嘆。ショックだったので、数十回聴いた。

Local（国内）

2021年4月29日編集部渋さ知らズ、不破大輔、太田恵資、林栄一、中牟礼貞則、横浜エアジン、横浜国際なんでも音楽祭・春、高橋アキ、カルメン・マキ

4/29~5/30 横浜国際なんでも音楽祭2021
Yokohama NANDEMO INTERMUSICA fes’ 2021

横浜エアジンを会場に4/29~5/30にわたって横浜国際なんでも音楽祭・春が開催される。限定入場者とライブ中継＋ネット配信。

小野健彦の Live after Live No. 275

2021年3月6日小野健彦加藤崇之、瀬尾高志、柳家小春、林栄一、宅Shoomy朱美、古野光昭、新子安しぇりる、野毛ドルフィー、茅ヶ崎ストーリービル、平塚 Bar WoodShop、赤坂由香利、関根英雄

小野健彦のLive after Live #134~#137

コロナ禍の中、感染対策ゆめゆめ怠りなく、ハコと演者を気遣いステッキ１本に巨躯を預け今夜も出向く今回は地元・神奈川県内４箇所のライヴ行脚。

CD/DVD Disks No. 275

2021年3月6日齊藤聡纐纈雅代、梅津和時、坂田明、大友良英、林栄一、リューダス・モツクーナス

#2063 『Liudas Mockūnas / In Residency at Bitches Brew』
『リューダス・モツクーナス／イン・レジデンシー・アット・ビッチェズ・ブリュー』

リトアニアのサックス奏者リューダス・モツクーナスが2018年末に来日し、Bitches Brew（横浜市）において4日間連続のライヴを行ったときの記録である。迎える音楽家たちは「日本の最強インプロヴァイザー軍団」との宣伝文句に恥じない面々だった。

Interviews No. 275

2021年3月6日稲岡邦彌仲野麻紀、ヤン・ピダール、林栄一、CYRCLES、サyクルズ、Ky キィ、openradio、けいそうビブリオフィル、旅する音楽、ニコラ・フェイファー、モガン・コルネベール、笹久保伸

Interview #219 サックス奏者仲野麻紀

多くの人々の前で演奏するのではなく、限りなくインティメイトな関係性の中で、音を放つことができれば。

Monthly Editorial Einen Moment bitte!　横井一江 No. 273

2021年1月2日横井一江林栄一、新型コロナウイルス、COVID-19、ライヴストリーミング、無観客ライヴストリーミング

#22 リアルとストリーミングのはざまで
〜コロナ禍の2020年を振り返って

音楽の聴取形態が変わったとしても、そのベースとなるミュージシャンのリアルな音楽活動なくしては音楽は成立し得ない。まだ先は見通せないが、コロナ禍が収束する時期がくることを願うのみである。それまで生き延びれるように必要な支援策をとってほしいところだ。

このディスク2020（国内編）No. 273

2021年1月2日岡崎凛後藤篤、林栄一、吉田隆一、地底レコード、松丸契、Mazuru Orchestra

#08 『林栄一 Mazuru Orchestra／ Naadam 2020 』

とにかく、骨太のオーケストラによる、ぎっしり中身の詰まった演奏に、自由奔放さもワンセットになっているのが、この上なく貴重なことだと思う

Reflection of Music　横井一江 No. 272

2020年12月5日横井一江後藤篤、岩見継吾、林栄一、吉田隆一、石渡明廣、磯部潤、山田丈造、Mazuru Orchestra、ガトスミーティング、GATOS MEETING、ナーダム

Reflection of Music Vol. 76 林栄一

今年（2020年）の元旦、林栄一が古希を迎えた。それを祝して、新宿ピットインでは「俺たちの栄ちゃん　Happy 70th Birthday Live」と題した 2 days が1月10日と11日に行われ、そのライヴCD『林栄一 Mazuru Orchestra / Naadam 2020』も秋にリリースされた。

R.I.P. 沖至 No. 270

2020年10月3日ゲスト・コントリビューター沖至、林栄一、コルトレーン、菊池マリ、副島カポネ、ヨシダ・ヨシエ、沖至トランペット・コレクション

『未来の音楽』 happener 菊池マリ

背もたれのない椅子に腰掛け続けたのは、それも美しく腰掛け続けたのはあなただったと気がつけた。

CD/DVD Disks No. 270

2020年10月3日悠雅彦林栄一、Mazuru Orchestra、フォーバス知事の寓話、Naadam

#2016 『林栄一 Mazuru Orchestra / Naadam 2020』

たった３曲だが、何と変化に富んだ演奏か。迷路のような暗がりを通って明るい表通りへ。そのつど心が踊る。

及川公生の聴きどころチェック No. 269

2020年9月5日及川公生林栄一、Mazuru Orchestra、Naadam 2020、フォーバス知事の寓話

#616『林栄一 Mazuru Orchestra / Naadam 2020』

このレーベルの変わらぬマスタリングにも興味を持つ。

このパフォーマンス2019（国内編）No. 261

2020年1月4日小野健彦井野信義、林栄一、山崎比呂志、なってるハウス、Try Angle

#08 山崎比呂志 Try Angle@なってるハウス

大いなる緊張感を孕みながら「哀切」を存分に謳いあげた男たちに酔った宵。

小野健彦の Live after Live No. 261

2020年1月4日小野健彦山崎弘一、永武幹子、林栄一、山崎比呂志、市川秀男、アケタの店、山猫軒、フランソワ・キャリリール、なってるハウス、ニカズ、Star Pine's Cafe、カフェ・パンセ、はん居、Nardis、中山ラビ、酒井俊、古野光昭

小野健彦のLive after Live #037~#045

脳梗塞の後遺症による半身麻痺の不自由な巨躯を１本のステッキに預け今日も巡ります東京近郊のライヴ・スポット

Concerts/Live Shows No. 261

2020年1月4日稲岡邦彌森山威男、山下洋輔、坂田明、小山彰太、坂本龍一、三上寛、林栄一、中村誠一、麿赤兒、タモリ

#1119 山下洋輔トリオ結成５０周年記念コンサート
爆裂半世紀

11月に『ECM catalog 増補改訂版』の上梓で「ECM50周年」が一段落したと思ったら、続いて「山下洋輔トリオ 50周年」が巡ってきた。

Monthly Editorial Einen Moment bitte!　横井一江 No. 259

2019年11月2日横井一江マーシャル・アレン、渋さ知らズ、不破大輔、スガダイロー、外山明、サン・ラ・アーケストラ、林栄一、芳垣安洋、細海魚、伊賀航、吉田隆一、石渡明廣、上村勝正、渋大祭、mull house、Ｔ字路s、The Sun Ra Arkestra、元晴

#15 【祝30周年！】
「渋さ知らズ」という舞台装置

私は「渋さ知らズ」をジャズや日本のアンダーグラウンド文化に深い根をもつ舞台装置だと表したい。出入り自由の（側から見ればかもしれないが）風通しのいい空間であればこそ、これほどの創造的パフォーマンス集団を維持出来たのだと思う。もちろん、ダンドリスト＝段取り屋さんとしてこの集団を仕切る不破大輔の器量と才覚があってこそだが。