Extra:R.I.P. ジェイ・マクシャン

閲覧回数 5,529 回

ジェイ“フーティー”マクシャン(1916.1.12〜2006.12.07)。若きチャー リー・パーカーの異才を見出したカンザス・シティを代表するミュージシャン。

Share Button
Read more

#29 和波孝禧さんの楽団デビュー50周年

閲覧回数 4,168 回

ヴァイオリニストの和波孝禧(わなみ・たかよし、1945~)さんが楽団デビュー50周年を迎え、去る6月9日紀尾井ホールで「我が心のブラームス」と題した記念コンサートを催された。

Share Button
Read more

#1259『ハシャ・フォーラ/ハシャ・ス・マイルス』

閲覧回数 7,851 回

マイルスの愛奏曲のアレンジにあたっては、「新しいことに挑戦せよ」とのマイルスの教えを守り、ブラジルのネイティヴなリズムに乗ってジャズのインプロヴィゼーションを展開する手法をさらに進化させた。

Share Button
Read more

# 141 クリス・ピッツィオコス Chris Pitsiokos

閲覧回数 4,465 回

若き前衛アルト・サックス奏者クリス・ピッツィオコスがニューヨークに新たな波を起こしている。弱冠24歳のピッツィオコスは既に、サックス演奏と作曲能力に於いて自分自身の語彙を発展させ身に着けている。2015年前半、彼はとてもアクティブに活動し、3作もの新作をリリースした。

Share Button
Read more

#135 小橋敦子

閲覧回数 3,034 回

この先の音楽メディアの変化への不安についてはいろいろ論議されていますが、どちらかというとそれはビジネス路線でのことのように思います。モノ離れが進んで、世の中が変わろうと、どんな状況でもミュージシャンがこの世の中からいなくなることはないでしょう。私たちは音楽を続けていくだけですから。

Share Button
Read more

#1196 『辛島文雄ピアノソロ/エブリシング・アイ・ラヴ』

閲覧回数 7,691 回

エヴァンスからベネット、ジョー・ヘン、ハンコック、マイルス等々永年ジャズにかかわって知った喜びを自らのものにして鍵盤から導き出したもので辛島文雄の人生の重み、人格が詰まっている。そして、なによりも一音一音に沖縄の空気の中でピアノを弾く喜びが音の端々から活き活きと伝わってくるのがうれしい。

Share Button
Read more

#015 「庄田次郎DAY with 蜂谷真紀+あうん」

閲覧回数 5,602 回

赤い着流しにモヒカン刈り、70年代フリージャズの残影色濃いサックスとトランペットの庄田次郎。対するはヴォイス・パフォーマンスの一匹狼 蜂谷真紀、加えてノイズマシンのTommyTommyとヴォーカルの赤い日ル女からなるユニット「あうん」。

Share Button
Read more

#131 カール・ベルガー

閲覧回数 4,017 回

日米の有力ジャズ人名辞典はいずれもあなたのトリオがエリック・ドルフィーと公開の場で共演した最後のバンドであった事実に触れていません。

Share Button
Read more

Vol.62 | イーダ、それからコルトレーン

閲覧回数 7,070 回

text by Masahiko YUH

Share Button
Read more

#001 Tokyo Big Band (TBB)

閲覧回数 4,093 回

消え行く小学唱歌をビッグバンドで。幸い楽譜もダウンロードできるようなので、大流行の社会人ビッグバンドが積極的にレパートリーに取り上げてくれると嬉しいのだが。

Share Button
Read more

#1139 『佐藤允彦トリオ / 童心戯楽』

閲覧回数 5,185 回

佐藤允彦の戯楽シリーズの3枚目は子供の頃に聞いた唄。軽快にピアノを弾く佐藤、ベースの加藤真一もドラムの村上寛も手慣れた捌き、淡々と楽しげな演奏。難しいこともさりげなく弾きこなし、さらにインプロヴァイズしてしまうスゴさ。まさに「戯れ」「楽しむ」、すなわち「戯楽」である。

Share Button
Read more

#1138 『陰猟腐厭/抱握』

閲覧回数 3,632 回

封印された音塊が解放されることで、創造主である演奏家自身の魂もその先へ解き放たれることは確かだろう。日本地下音楽の秘められた至宝、陰猟腐厭の「その先」を見届けたい気持ちが無性に高まっている。

Share Button
Read more

#1137 『陰猟腐厭/初期作品集 1980-82』

閲覧回数 2,867 回

30年以上昔に記録された演奏だが、その独自性は現在、いやさらに30年後に聴いても失われることはないだろう。音楽ジャンルは勿論、時代からもはみ出した異端の演奏行為と意志の記録である。

Share Button
Read more

#721 JAZZ ART せんがわ 2014

閲覧回数 5,182 回

終演の挨拶で巻上はJazz Artせんがわの目的は「分かり易い音楽、つまり強度が強くてすぐに判る音楽を届け、出会いの場を作る」ことだと語った。昨年言っていた「ひと言で判られないフェスティバル、楽しくない音楽」とは対照的に見えるが、まったく同じものを指していることは、一度でも会場に足を運べば即座に理解出来る。

Share Button
Read more

#720 JAZZ ART せんがわ 2014

閲覧回数 5,186 回

3つのステージを観終えたとき、ふと、伊藤キム、センヤワ、坂田明の声の多彩が一本のテーマとして浮上していたのに気付いた。翌日のトリは友川カズキだという。言わずもがな、な、声と歌だ。「生きているって言ってみろ」の絶叫が締めなら、出来すぎ君である(実際、そうだったという)。

Share Button
Read more

#719 JAZZ ART せんがわ2014

閲覧回数 5,538 回

「JAZZ ARTせんがわ」も今年で7回目、バラエティに富んだプログラムで、目を耳を五感を楽しませてもらった。継続することは意味がある。来年もまたこのイベントで「出会い」があることを期待したい。

Share Button
Read more

#712 グンジョーガクレヨン+橋本孝之(.es)

閲覧回数 5,023 回

延べ70分に亘る長時間演奏は、橋本にとっては初体験だったという。三者が一歩も譲らず語り合い、諍い、睦み合った芳醇な時間は、紛うことなく明日への糧 として、演者・聴者いずれにとっても、類い稀な経験になったことは間違いない。

Share Button
Read more

#710 山下洋輔スペシャル・ビッグバンド・コンサート 2014

閲覧回数 4,414 回

山下にとっては2年に1度相まみえるメンバーとのこの邂逅は、まるで牽牛と織女の逢瀬ならぬ、待ちこがれた一夜なのではないだろうか。あるいは私自身がそうだったように、当夜が待ち遠しくてならなかったのはむしろSBBの熱烈なファンの方だったかもしれない

Share Button
Read more

#704 サン・ラ・アーケストラ featuring マエストロ・マーシャル・アレン THE SUN RA ARKESTRA featuring Maestro MARSHALL ALLEN – 100th Birth Anniversary Celebration of Sun Ra –

閲覧回数 4,579 回

肉体は滅びても魂は残り、それを継承する者が新たな命を吹き込む。サン・ラという神話(Mythology)を永遠に伝授し、あらゆる音楽と人生を融合し発展させる理想的な方法論を実践するのがサン・ラ・アーケストラなのだと実感した。

Share Button
Read more

#1125 『内田修ジャズコレクション /人物VOL.1 高柳昌行』

閲覧回数 4,591 回

高柳がギターを弾(はじ)き、叩き、引っ張り、締め上げ、擦(こす)る。ギターが断末魔の悲鳴を上げる。さて、この音世界こそわれわれのリアルな生き様の反映ではないのか。蔓延する不条理に苦しみのたうち回る..。

Share Button
Read more

#696 Miles Davis Way ブロックパーティ 2014-05-26

閲覧回数 4,398 回

5月26日のマイルスの誕生日に会わせて、ニューヨーク市がマイルスの住んでいたブロックをMiles Davis Wayと命名した。

Share Button
Read more

# 80『チャーリー・パーカー~モダン・ジャズの創造主』

閲覧回数 2,230 回

とくに、パーカーはモダン・ジャズの源流であるビ・バップの創始者的存在であるだけに、音楽的な解析は避け得ず、菊地成孔、大谷能生、矢野沙織、濱瀬元彦らミュージシャンの対談やインタヴューを通した発言に傾聴すべき内容が多い。

Share Button
Read more

#1113 『山下洋輔スペシャル・ビッグバンド/ボレロ|展覧会の絵』

閲覧回数 3,634 回

老若男女、クラシック・ファンもジャズ・ファンも等しく楽しめるジャズのエッセンスがたっぷり詰まった痛快なアルバムである。素材は小中学校の音楽鑑賞の時間に必ず聴かされる<ボレロ>と<展覧会の絵>。

Share Button
Read more

#1109 『辛島文雄トリオ/ア・タイム・フォー・ラヴ』

閲覧回数 6,746 回

ピアノ・テクニシャンやエンジニアをはじめピットインミュージックのスタッフが沖縄まで出かけてホール録音したもので、これまでのピットインでのライヴとは空気感が違う。沖縄でのツアーの際、何度かこのホールで演奏した辛島がピアノやホールの響きが素晴らしく、心に残っていて、地元の関係者の協力もあって今回実現したのだそうだ。

Share Button
Read more

#198 『山下洋輔スペシャル・ビッグバンド/ボレロ|展覧会の絵』

閲覧回数 4,584 回

ライヴ録音でここまでシャープに音像を展開できた驚異の録音

Share Button
Read more

Reflection of Music vol.34 ローレン・ニュートン

閲覧回数 4,504 回

身体そのものを楽器とするローレン・ニュートン、幅広い音域、色彩に例えるならば淡く仄かな色あいから濃く濁った色調まで豊かな音色を持ち、変幻自在にその響き、表情を操りながら、ヴォイスの限界を超えるように時に音響的に時に演劇的に即興パフォーマンスを行う。ノイジーでダーティなサウンドを発する時も決して品格を失わない。彼女が創り上げたパーソナルな音空間には、いつも毅然とした美しさが保たれている。

Share Button
Read more

#1103 『佐藤允彦&ローレン・ニュートン/Skip the Blues』

閲覧回数 3,381 回

ヴォカリーズ、しかもインプロヴィゼーションは苦手、という喰わず嫌いも、タイトル・チューンのブルースを聴けば彼らのすばらしさに魅了されるはずである。

Share Button
Read more

#1100『ポール・ブレイ/プレイ・ブルー』

閲覧回数 6,309 回

いやさ、当時ブレイはECMアイヒャーの音の仕立てに本心は合点が行ってなかったんだと思うよ、

Share Button
Read more

#1096『Norma Winstone /Dance Without Answer』

閲覧回数 2,457 回

沈黙が常にあり、透明の空気がそこにある。3人は「沈黙」の感覚を共有し、巧みに音を使うことにより「沈黙」を表現しているというのが正しいかもしれない。

Share Button
Read more

# 079 尾川雄介+塚本謙『インディペンデント・ブラック・ジャズ・オブ・アメリカ』

閲覧回数 2,936 回

“あの時代の [黒ジャズ] にもっとも相応しい言葉――自主、独立、自立、独自をキーワードに、地域性/民族性/音楽性を限定した結果 ”生まれたのが“ インディペンデント・ブラック・ジャズ・オブ・アメリカ”というわけだ。

Share Button
Read more

#664 灰野敬二 4DAYS

閲覧回数 4,363 回

海外アーティストを交えた異なるユニットの演奏を同時期に体験することで、1970年から一貫して日本のみならず世界の音楽シーンの極北に身を置く灰野が、40年以上経った現在も表現の新たな地平に挑み続ける秘密を垣間見ることができたような気がする。

Share Button
Read more

#77 柳樂光隆『Jazz The New Chapter ~ ロバート・グラスパーから広がる現代ジャズの地平』

閲覧回数 2,828 回

現代ジャズの扉は開かれた。ジャズ評論の21世紀はようやく始まった。

Share Button
Read more

#650 ZEK3 - Feb. 2014 Knuttel House

閲覧回数 3,465 回

このトリオに絶句するのは演奏に接したことが無い者だけだろう。誰でも一度ライヴを経験すれば、類い稀な「絶頂感」(Z)と「悦楽」(E)と「感動」(K)に包まれることは間違いない。

Share Button
Read more

37. チャック・へディックス『バード;ザ・ライフ・アンド・ミュージック・オブ・チャーリー・パーカー』

閲覧回数 4,183 回

2013年10月に新しく出版された、チャック・ヘディックス著『バード:ライフ&ミュージック・オブ・チャーリー・パーカー』(University Of Illinois Press)をカンザス視点で読む。

Share Button
Read more

#1054 『橋本孝之 TAKAYUKI HASHIMOTO/COLOURFUL – ALTO SAXOPHONE IMPROVISATION』

閲覧回数 2,887 回

大坂の即興音楽ユニット.es(ドットエス)の橋本孝之の初のソロ・アルバム(2014.2)。暗闇に白い煙のように立ち上るアルトサックスが無数の色彩を描き出す渾身のアルバム。

Share Button
Read more

#1053 『T. Mikawa & .es/September 2012』

閲覧回数 3,144 回

大坂の即興音楽ユニット.es(ドットエス)が、日本ノイズ界の重鎮、美川俊治(Incapacitants/非常階段)と共演したライヴ・アルバム。それは即興演奏の未来への希望の光を見出す一期一会の三者が描き出した結晶となった。

Share Button
Read more

#30 セシル・テイラーの「京都賞」受賞を祝う

閲覧回数 3,889 回

「セ~シル・テイラー・ユ~ニット!!」。レコードに針を下ろすといきなりMCの絶叫する声が耳に飛び込んでくる。悠 雅彦氏の壮年の声である。そして、その声にかぶるようにしてピアノが、アルトサックスが、そして、ドラムスが雪崩を打って出てくる。

Share Button
Read more

# 74 Chuck Haddix『bird The Life and Music of Charlie Parker』

閲覧回数 2,888 回

カンザス・シティ・ネイティヴ、しかも、膨大な資料を収集、管理、分析するアーカイヴィストの手になるチャック・ヘディックスの著書。この新著で明かされた新事実、既刊書の誤謬の訂正もある

Share Button
Read more

#595 SOFA NIGHT 2013 & ジャズ・クルーズ・ノルウェー

閲覧回数 3,886 回

近年、目にすることの多い北欧勢だが、なかなか知られることのない若手ミュージシャン(ソフィア・イェルンベリ、キム・ミール、エスペン・ライナーセン、アイヴィン・ロンニング)、またスーパーサイレントのメンバーであるストーレ・ストーレッケンが参加しているエレファント 9 + レイネ・フィスケ、そしてヘルゲ・リエントリオの久しぶりの来日ということで二つの対照的なイベントへ出かけることにした。

Share Button
Read more

#121 チャック・ヘディックス

閲覧回数 5,314 回

チャック・へディックによるバード(チャーリー・パーカー:1920年8月29日~1955年3月12日)の生き様と音楽を綴った新刊が2013年8月30日に刊行された。パーカーに関する従来の著作が主としてパーカーの音楽とレコーディングに焦点を当てていたのに対し、ヘディックスの新刊では、16才で溺れたドラッグがどのように彼の人生や音楽に影響を与えたかについて、新たに発見した資料や見過ごされて来た資料を丹念に読み直す事によって解き明かしている。

Share Button
Read more

#1033 『ミシャ・メンゲルベルク&豊住芳三郎/ミシャ・サブ・デュオ 逍遥遊』

閲覧回数 6,116 回

SABUもミシャもモンクがとても好きなのだ。そりゃー、好きなんてもんじゃないですよ。初来日(1963年)の時から言っているもんね。ミシャはモンクの後継者だよ。コピーやらずにあれだけモンクのスピリッツを出せる人ってほかにはいないでしょ、世界でいないよ。

Share Button
Read more

#073 竹田賢一著『地表に蠢く音楽ども』 山崎春美著『天國のをりものが 山崎春美著作集1976-2013』 JOJO広重著『非常階段ファイル』

閲覧回数 2,231 回

竹田と山崎の著作が既出記事のアーカイブであるのに対し、関西アンダーグラウンドを代表するノイズ・バンド、非常階段のリーダーJOJO広重の『非常階段ファイル』は全編書き下ろしのドキュメンタリーである。

Share Button
Read more

# 1030 『山中千尋/モルト・カンタービレ』

閲覧回数 1,301 回

一番楽しめたのは『ハノン』であった。というのも、筆者自身、子供の頃、嫌でたまらなかった機械的な指の練習曲ハノンがこんなにウキウキと楽しく弾けるなんて!というリアルな驚きが大きかったからだろう。

Share Button
Read more

# 1026『ミシャ・メンゲルベルク+豊住芳三郎/逍遥遊』

閲覧回数 2,143 回

このアルバムにはミシャとサブの他にもう一匹(!)共演者が登場する。コオロギである。コオロギはミシャのピアノに限って共演を買って出る。なに、サブのドラムが入ってくるとコオロギの声がマスキングされて聞こえないだけなのだが。

Share Button
Read more

#561 JAZZ ART せんがわ 2013 ~ 野生に還る音 親密な関係 生きる芸術 ~

閲覧回数 4,860 回

フェスティバルの大団円は、ジョン・ゾーンが1984年に考案したゲーム理論に基づいた即興演奏スタイル、ジョン・ゾーンズ・コブラ。当時から日本の即興音楽家を魅了し、数々の日本人演奏家により実践されてきた。現在も巻上公一を中心に継承されている。

Share Button
Read more

#560 フェスティヴァルのあり方~「JAZZ ARTせんがわ」を観て

閲覧回数 2,856 回

「JAZZ ARTせんがわ」のように、ジャズのメインストリームではなく、周辺のエッジな部分を取り上げるフェスティヴァルは貴重だ。そこにこそ次代に繋がる創造活動の芽があるからである。ジャズ祭は文化事業であり、ひとつのメディア。継続させることでさらに音楽と人とのさまざまな出会いをもたらしてほしいと願う。

Share Button
Read more

#552 「フランス・ヴァン・デル・フーヴェン+小橋敦子・デュオ」

閲覧回数 2,365 回

素晴らしい楽器と素晴らしい環境(ホール)を与えられたミュージシャンはそれらの相乗効果によって期待以上の結果を生む、即興を旨とするジャズならではの醍醐味である。

Share Button
Read more

#1006 『富田勲/イーハトーヴ交響曲』

閲覧回数 5,819 回

宮澤賢治の没後80年を契機に発表された作品だが、富田の中では何十年にもわたって育まれてきた思いの集大成である。300人に及ぶオーケストラとコーラスを駆使した壮大なドラマの展開を予想されがちだが、初音ミクというヴァーチャル・シンガーを起用したことにより一挙に浮力が付いた。

Share Button
Read more

# 1004 『.es/darkness』

閲覧回数 2,199 回

大阪のコンテンポラリー・ミュージック・ユニット.es(ドットエス)。21世紀も10年過ぎてこれほど生々しく自己主張する激しい音の渦が生まれるとは、まさに驚異的である。さらにこのエモーションの塊のような演奏が、現代美術ギャラリーから生まれてきたという事実が興味深い。

Share Button
Read more

#536 ピンカス・ズーカーマン ヴァイオリン・リサイタル

閲覧回数 5,838 回

初めて生の演奏に接したピンカスその人は、エネルギッシュで軽妙、という勝手な思い込みとは別次元の、圧倒的な貫禄と音の豊穣を感じさせる巨匠であった。

Share Button
Read more

#535  舘野泉フェスティヴァル—左手の音楽祭2012-2013/ 左手の世界シリーズvol.5 世界を結ぶ

閲覧回数 6,886 回

左手の音楽、というとあたかも両手で奏される音楽とは異質の音楽に聞こえるかもしれないが、エネルギー放出の量は両手のそれをも凌ぐ。要はエネルギー分配の問題であり、むしろ左手に集約されることで「舘野泉その人」がより一層のマグマのような濃度をもって迫ってくるのだ。

Share Button
Read more

# 115 岡部源蔵 Genzo Okabe (サックス奏者/作曲家)

閲覧回数 2,067 回

普段ジャズ若しくは音楽を聴かない方から専門家やミュージシャンなどすべての人に楽しんでもらいたい、というのが全体のコンセプトとしてあります。

Share Button
Read more

#525 ラチャ・アヴァネシアン ヴァイオリン・リサイタル

閲覧回数 4,453 回

アヴァネシアンとマイスキー。27歳と26歳といううら若きふたりながら、ステージから発散する成熟した、匂いたつようなオーラ。

Share Button
Read more

#071 『世界フリージャズ記』

閲覧回数 2,772 回

ジャズ評論家副島輝人が1970年代後半から『ジャズ批評』、『パイパース』などに寄稿した文章が集成され、一冊の本になった。現代ジャズの広がり、その発展と変容に迫った内容でリアルタイムの現場を伝える貴重な著作集。

Share Button
Read more

Reflection of Music vol. 27 早坂紗知

閲覧回数 3,691 回

早坂紗知はまさに日本のジャズにおける女性管楽器奏者の草分けである。今でこそ女性の管楽器奏者は珍しくないが、25年前は違った。音楽ビジネスとは無関係に、演奏家として我が道を突き進んできた姿は寧ろ爽々(すがすが)しくみえる。

Share Button
Read more

#990『Genzo Okabe/Okabe Family』

閲覧回数 1,358 回

待てど暮らせど彼女たちに対抗する若い才子が現れないとなれば、潮目が男性側に来ていないのだと思うしかないか。あきらめかけていたところに飛び込んできたのがこのオカベ・ファミリー(Okabe Family)を名乗るユニットのデビュー作である。といえばいかにも恰好いいが、実際、このユニットの音楽は目をみはらせるほど新鮮だった。

Share Button
Read more

#54 食べある記 Xl

閲覧回数 6,817 回

年が改まってはや3ヶ月。時の流れは予想を超えて速い。早くも鞭が入ったかと錯覚するほど、2013年の幕が開いてほどなく、次々とジャズの威勢のいい演奏と出会った。そこで、その幾つかをピックアップすることから本年最初の<食べある記>を始めることにしよう。

Share Button
Read more

#499 ワディム・レーピン ヴァイオリンリサイタル


閲覧回数 5,989 回

音楽の引出しは無限大のふたりが、限られた時間とスペースでもち得る限りを出そうとする。徹底して聴かせるための音楽。そうした情熱がときに過剰なまでの濃い味となって押してくる、実に手応えと腹もちのよいデュオであった。

Share Button
Read more

Reflection of Music vol. 25 ランディ・ウェストン

閲覧回数 4,508 回

音楽を演奏するということをスピリチュアルなイベントと捉えているというランディ・ウェストン、スピリチュアルという言葉がぴったりとくる音楽家はそんなにいるものではない。その数少ないひとりが彼なのである。

Share Button
Read more

#486 風ぐるま~時代を超えて音楽の輪を回す/波多野睦美/栃尾克樹/高橋悠冶

閲覧回数 6,353 回

現代音楽界の重鎮、高橋悠冶が企画する「風ぐるま」は、そのサブ・タイトルである「時代を超えて音楽の輪を回す」が示すとおり、エンドレスに輪が回転する現在(いま)の豊かな在りようを、さまざまな切り口で見せてくれる。

Share Button
Read more

#481 黒田京子 ソロ公開録音

閲覧回数 4,492 回

事実とも理(ことわり)とも非なるリアリティの深層に触れたいとき、黒田京子の音楽が無性に聴きたくなる。

Share Button
Read more

#25 阿佐谷ジャズストリート2012

閲覧回数 9,605 回

今年で第18回を迎えた「阿佐谷ジャズストリート2012」、今年は杉並区制80周年にもあたり、ジャズストリートと区政80周年記念パレードとのジョイントとなり杉並区全体が大いに盛り上がりこのイヴェントを楽しんでいた。

Share Button
Read more

#471 田崎悦子 New Yorkデビュー40周年記念ピアノ・リサイタル~Homage to Debussy ドビュッシー生誕150年

閲覧回数 6,180 回

田崎の音楽が、とてつもない集中力と没入のうえに成り立っていることは今さらいうまでもないが、そこで展開される世界は、何と誠実でピュアで、人生がまとった成熟のすべてが総動員されての、飾らない暖かさに満ちていることか。

Share Button
Read more

#110 矢沢朋子|Tomoko Yazawa (piano)

閲覧回数 4,399 回

東京生まれ。桐朋学園大学演奏学科ピアノ科卒業。エコール・ノルマル・ミュージック・ド・パリ卒業。1990年タングルウッド・ミュージック・センター奨学生。3年のパリでの留学後、東京で全曲20世紀のピアノ作品によるデビュー・リサイタルを行った。1997年、京都賞でクセナキスの「ミスツ」を演奏、1998年には現代音楽の分野への優れた業績に授与される「第16回中島健蔵音楽賞」を受賞。

Share Button
Read more

#942『矢沢朋子/Playing in the Dark 仏蘭西幻想奇譚』

閲覧回数 2,916 回

ピアニスト矢沢朋子の活動は、これまではエレクトロニクスを用いた新しいメディアを使った実験的傾向の作曲家とのコラボレーションが多かったが、本作でとりあげているのは近現代ヨーロッパの神秘主義的傾向を示す作品群である。

Share Button
Read more

#455 東京フィルハーモニー交響楽団第821回オーチャード定期/渡邊一正/中村紘子

閲覧回数 5,798 回

この日の目玉ともいえる中村紘子によるグリーグ。やはり「スター」の演奏である。ステージにおける圧倒的な華やかさと貫録は、聴き手の意識を鷲掴みにするものをもっている。「コンサート・ピアニスト」としての根本的要素について、今さらながら納得させられるのだ。

Share Button
Read more

#27 『ECM catalog』海外プレスの見方

閲覧回数 4,475 回

2年有余をかけて『ECM catalog』は完成した。ECM本社のマンフレート・アイヒャー、スティーヴ・レイク、ハイノ・フライバーグからそれぞれ祝辞が届いた。ECMのオフィシャル・サイトを通じて海外発売もスタートした。

Share Button
Read more

#447 アンリ・バルダ ピアノリサイタル

閲覧回数 5,561 回

前半はラヴェル、後半はショパンというバルダのピアニスティックな側面が存分に堪能できるプログラム。とにかくあらゆる打鍵の瞬間が魔法である。発光する音色、濃厚に立ち込めるムードの揺らぎ、その場の空気がヴェールをまとってはふわりとした風を孕(はら)む。否応なくぐいぐいと惹きこまれるのだ。

Share Button
Read more

#926-B 『Dislocation / Mud Layer Cake』

閲覧回数 3,862 回

国際的にもすでに高い評価を得ている“Dislocation”だが、その名称がふくみ得るところの、規定からの転置・逸脱といった堅苦しい想念に捉われる隙を与えない。もちろん瞬間は増幅して非常な強度をもっており、その持続が聴いている者の時間感覚を麻痺させるが、単純にノリに還元される引き際の良さがある。

Share Button
Read more

# 926-A 『小山彰太/南野梓/谷村武彦/柳川ホウメイ/イトウカズヒト ~ 悪くない』

閲覧回数 4,132 回

名古屋発プティ・レーベル第一弾 (経緯は高平哲郎氏のライナーを参照されたい)。タイトルからも彷彿されるとおり、肩肘張らないスタンスのアルバムである。しかし、『悪くない』の反意語が『良くもない』には決してならないところが流石である。和み系とは程遠い、各々の個性が発するどうにもならない成熟が生む余裕だ。

Share Button
Read more

#429 イーヴォ・ポゴレリッチ ピアノリサイタル~The Legendary Romantics 第二夜

閲覧回数 5,538 回

ポゴレリッチの演奏には、ジェンダーなど軽く凌駕する、濃厚にして深化しつづける人間性の魅力の本質が詰まっている。

Share Button
Read more

Vol.1 ノルウェー国立音楽大学

閲覧回数 3,934 回

私のジャズ・ピアノのレッスンをしてくれているMisha Alperinはウクライナ出身のコンポーザー=ピアニスト。素晴らしいレーベル、ECM Recordsから作品を出していて、すごく音色が美しくてまるで物語をみているかの様な演奏をするピアニスト。

Share Button
Read more

このライブ/このコンサート2011国内編#09 『白石かずこ(詩・朗読) 井野信義(b) 巻上公一(theremin)』

閲覧回数 3,513 回

311以降、それ以前に増して、ネット上ではいろいろな言葉の切れ端が溢れ続けている。そういう時代だからこそ詩が必要であると、世界的な詩人である白石のパフォーマンスを観ながら思ったのだった。

Share Button
Read more

このライブ/このコンサート2011国内編#01 『坂本弘道=松田美由紀/言葉は玄天に砕け、弓は下弦を射る』

閲覧回数 5,898 回

どのような人生にもすっと入りこんでしまう曲を1曲でももっているミュージシャンは偉大である。それが身に染みた夏の夜更けだった。

Share Button
Read more

#857 『佐藤允彦/江戸戯楽』

閲覧回数 3,423 回

佐藤允彦による「戯楽」第二弾のジャズ出囃子集。寄席に見立てたアルバム構成になっていて、村上の叩く<一番太鼓>で始まり、<前座の上り>、そして古今亭志ん生の<一丁入り>と続く。

Share Button
Read more

Chapter 18 ドン・チェリー

閲覧回数 36,977 回

ドン・チェリーは生き方、考え方、そして音の出し方のすべてがナチュラルで自由な人であったと思う。

Share Button
Read more

#354 『サントリー芸術財団サマーフェスティヴァル2011/芥川作曲賞選考演奏会』

閲覧回数 4,281 回

こういう時代に、ますます鍵となるのは「生の手ごたえ」であると実感する。作曲家もサイバー上に万遍なく行きわたるような音楽を志向し始めたらそれこそ終わりだろうし、会場で聴く側も生でしか味わえない様々なニュアンスに鈍感であっては新たな萌芽も萎えてしまう。

Share Button
Read more

Chapter 16.ジョン・コルトレーン

閲覧回数 43,099 回

蒸し暑い夏の一夜、なんとなく胸騒ぎがしてカメラを手に新宿へと出向いた。多分「ポニー」の帰りだったと思う。予感が的中、歌舞伎町のコマ劇場近くの天麩羅屋さんでコルトレーンの一行とぱったりとであった。敬愛の念をこめて挨拶をすると、コルトレーンは優しい眼差しで迎えてくれた。

Share Button
Read more

Chapter 15.ダンケ:梅津和時・原田依幸

閲覧回数 45,326 回

 1980年10月18日、ドナウエッシンゲンの会場での一音は原田の<Bitte>から始った。透徹した原田のピアノ・ソロから始まり、やがて梅津がアルトで絡む。二人のヴォルテージは異様に高かった。二人の緊張が高みに達した時、二人は突然唄を歌い始める。完全な即興による<Danke>である。ここで持ち時間は終了するが興奮した会場からは口笛がなり、アンコールの拍手が鳴り止まなかった。

Share Button
Read more

# 794『リー・コニッツ|ブラッド・メルドー|チャーリー・ヘイデン|ポール・モチアン/ライヴ・アット・バードランド』

閲覧回数 3,208 回

この演奏は、NYの老舗ジャズ・クラブ「バードランド」が60周年を迎え、60年前のオープニング・ナイトに出演したリー・コニッツ(もうひとりの現役はロイ・ヘインズ)にカルテットを組ませて1週間の公演を企画したもの。

Share Button
Read more

#337 エリアフ・インバル & 東京都交響楽団/2011年5月都響Aシリーズ

閲覧回数 5,142 回

東京都交響楽団という、素のままでも稀有な音色の透明度 を誇るオーケストラが、インバルのさじ加減により変幻自在に表情を変える。オーケストラの醍醐味ともいえる、繊細であると同時にダイナミックなテンションの持続を一貫して堪能できた一夜であった。

Share Button
Read more

#778『Kimura sings Vol.1 Moon Call/Kimura Atsuki sings Nat King Cole』

閲覧回数 2,972 回

「憂歌団」のヴォーカリスト(だった?)木村充揮の新作である。ナット・キング・コールの世界を予測させながらいつのまにか完全に木村充揮の世界に取り込まれていた楽しいひとときだった。

Share Button
Read more

Vol.65 (extra) 沖 至+白石かずこ

閲覧回数 3,642 回

その夜の沖は、実によくうたう。まるでブラウニー(クリフォード・ブラウン)が目の前にいるようではないか!? ちょいと、バルバレスコ(伊)を飲み過ぎたせいかしらね。

Share Button
Read more

Vol.61 白石かずこ

閲覧回数 3,995 回

「ママ」も「パパ」も懐(ふところ)が宇宙空間のように深い。両者とも気分はサン・ラの『太陽中心世界』であるはず。「ママ」はビートニクを通過し、「パパ」もフリージャズをすでに通過している。インプロヴァイズド・ポエムとインプロヴァイズド・ミュージックはフレッシュに交感しないわけはない。

Share Button
Read more

#89 アーリル・アンダーシェン(アリルド・アンデルセン)

閲覧回数 4,484 回

マンフレートはあの時点では普通のプロデューサー以上のことはしていない。僕らのやりたい音楽をやりたいように演奏した。

Share Button
Read more

Chapter7 ミシャ・メンゲルベルク

閲覧回数 24,018 回

囲碁好きのミシャは、来日すると帰国の前日に、よく渋谷毅さんのところに電話がかかってくることがあったという。これから囲碁をやらないかという誘いだった。碁会所につめた二人は夜を徹して囲碁を打ったという。

Share Button
Read more

#280 「東京JAZZ」特集:東京JAZZ CIRCUIT 2010

閲覧回数 2,380 回

ノルウェーのミュージシャンやグループはこれまでさまざまな形で来日しているが、新旧3世代のリーダー率いるバンドの演奏をひとつのステージで披露するのはこれが初めてであり、ある意味でノルウェー・ジャズの隆盛を象徴するイベントであるといってよい。そして、キーワードは“ECM”である。

Share Button
Read more

#88 アーリル・アンダーシェン(アリルド・アンデルセン)

閲覧回数 4,041 回

3本指を使うベーシストを初めて目の当たりにしたのはセシル・マクビーだった。1967年だったかな、チャールズ・ロイドのカルテットで北欧に来たときのことだ。とにかく驚いた。

Share Button
Read more

#27 マイラ・テイラー&井上ひろし:カンザス・シティ・ジャズと日本昭和歌謡

閲覧回数 2,388 回

93歳のマイラ・テイラーが歌う井上ひろしの昭和歌謡<雨に咲く花>を聴いてみたいが、「ワイルド・ウイメン」をカンザス・シティから日本に招く手だてはないものだろうか。

Share Button
Read more

#065 『アヴァンギャルド・ジャズ~ヨーロッパ・フリーの軌跡 』

閲覧回数 2,349 回

1枚の写真がじつに多くのことを語り、多くのことを暗喩しているが、本書に掲載された多くの写真に共通するその事実は筆者がフォト・ジャーナリストであることに由来する。

Share Button
Read more

# 063 『ECM catalog』

閲覧回数 1,660 回

もしも、無人島に1冊だけ持ち込むとすれば、コレっきゃありません。

Share Button
Read more

Chapter 5 富樫雅彦

閲覧回数 36,102 回

そしてこれ以降の富樫さんはフルセットのドラマーよりも艶っぽいフォービートを叩いたかと思えば先鋭的でイマジネイティブな世界を放射するという、あたかも異次元を漂っているかような独自の展開をはじめるのである。

Share Button
Read more

# 062 『ニューヨーク アウトドアコンサートの楽しみ

閲覧回数 2,264 回

ところで、氏の音楽観が一挙に大きく拡がったのはひと夏のNYでのアウトドア・コンサートの体験だったという。

Share Button
Read more

Reflection of Music vol. 2 ドン・チェリー

閲覧回数 3,739 回

ドン・チェリーは60年代から世界を旅し、マージナルな地域にも赴き、そこのミュージシャンと共演してきた。フリージャズ畑では珍しく、そのボーダーを身軽に越境するミュージシャンだった。

Share Button
Read more

#676 『早坂紗知+永田利樹New York Special Unit/イースト・ヴィレッジ・テイルズ~Live in New York』

閲覧回数 2,460 回

7年後の1989年、ジャズ・ベーシストとなった新婚の永田はサックス奏者の早坂紗知を伴って再びその地に立った。人生の伴侶であり、音楽の同志でもある早坂にジャズ・ミュージシャンとしてのスピリットの原点を共有させたかったのだろう。

Share Button
Read more

#669 スコット・ラファロの肖像 – レゾナンス・レア音源シリーズ(1)

閲覧回数 6,816 回

本アルバムはただ単にレアな音源というにとどまらず、ドン・フリードマンとのトリオ・プレイ、エヴァンスとのデュオ・リハーサルを通じてスコット・ラファロの俊敏な反応と超人的なベース・ワークが充分堪能できるのである。

Share Button
Read more

Reflection of Music vol. 1 セルゲイ・クリョーヒン&ポップ・メハニカ

閲覧回数 3,935 回

ステージでポップ・メハニカが発していた途方もないエネルギーはいったいなんだったのだろう。当時はレニングラードのアンダーグラウンドに押し込められていたパワーが噴出したものとばかり思っていた。半年後に世界が大きく変わるとは誰一人予想していなかったことは確かである大きく時代は動こうとしていた。今思えば、あのエネルギーにはその後の大きな変化を暗示させる何かがあったような気がしてならない。

Share Button
Read more

#622 『富樫雅彦・佐藤允彦/INDUCTIONS』

閲覧回数 3,425 回

互いをよく知った音楽家同士だからこそ、より自由になれるということもある。力で押し切ることもなく、まさに緩急自在、スポンテニアスな演奏とはこういうことをいうのだろう。

Share Button
Read more

23. 終戦の日に思う事〜我が子と友人へ

閲覧回数 4,240 回

カンザス・シティ在のディーン・ハンプトン氏が終戦にあたり、子供たちと友人に宛てた私信を同氏と関係者の許可を得て掲載します(訳責:稲岡邦弥)。氏は手紙の意図について、「アメリカ人が過去の歴史の重要な事件を思い出し、アメリカを価値あるものにする手助けをするつもりで書いた。若者には、アメリカと日本の歴史を良く踏まえ、日米両国の価値ある関係を理解する一助として欲しい」と語っている。

Share Button
Read more

Chapter 14 辛島文雄

閲覧回数 23,738 回

常にジャズの本道を歩み続け、その強靭なタッチと前のめりのドライヴ感がうまくかみ合って強力なスイングを生み出す辛島文雄、その顔にはジャズを演奏する喜びが満ち溢れている。

Share Button
Read more