JazzTokyo

Jazz and Far Beyond

小杉武久

風巻隆「風を歩く」からNo. 308

風巻 隆 「風を歩くから」Vol.21「LOGOS」~ゲント(ベルギー)

ヨーロッパではクラシック音楽に対するオルタナティブな音楽としてジャズが市民権を持っている

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Concerts/Live ShowsNo. 304

#1270「吉村弘 風景の音 音の風景」

静けさの本』のなかで書いている。「音は出合いであり、すぐに消えてしまう。記憶のなかにしか残らない」。記憶があやふやになって音は消えていくが、心配するな。後知恵だが、こんな安堵に浸れるのは彼の特別な存在(不在)ならではのことだ。

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風巻隆「風を歩く」からNo. 299

風巻 隆「風を歩く」から vol.12「のみ亭」~ ペーター・コヴァルト

「New Music」という音楽潮流は80年代から90年代はじめまで続き、コンピュータやサンプラーとともに新しい音楽を構想していくことになる

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風巻隆「風を歩く」からNo. 298

風巻 隆「風を歩く」から vol.11 LP『ATMOSPHERE』~ダニー・デイビス

「音楽は自分の魂と体から出てくるもので、聴く人の体と心に働きかけるものだ。」

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風巻隆「風を歩く」からNo. 294

風巻 隆「風を歩く」から vol.7 鶴巻温泉「すとれんじふるうつ」

形を作ることと、型破りのことだったら、後者を選ぶ、そんな心情をボクは持っていた。

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風巻隆「風を歩く」からNo. 291

風巻 隆「風を歩く」から vol.4 「ペーター・コヴァルト」  

即興であるにも拘らず、演奏に方向性を定めてその場で音楽を形作っていく…、この即興の方法論はその後ボクの音楽の作り方になっていった。

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風巻隆「風を歩く」からNo. 290

風巻 隆「風を歩く」から vol.3   アスター・プレイス (Astor Place) 

学生の頃、沖縄・八重山の離島で宇宙というものを始めて見たのと同じように、ボクは、ニューヨークのアスター・プレイスで、本物のジャズと出会ったのだった。

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Reflection of Music 横井一江No. 289

Reflection of Music Vol. 84 高木元輝

昨年から今年にかけて、高木元輝のCDが国内外のレーベルから数多くリリースされた。彼の奇跡を辿るよい機会だろう。奇しくも今年は没後20年に当たる。

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風巻隆「風を歩く」からNo. 288

風巻 隆「風を歩く」から vol.1 LP「円盤」〜小杉武久さん 

ボクのタイコの音が、ジャズではなく、東洋的なグルーヴを作り出していることに即座に反応する小杉さんの音楽の、懐の深さにボクは感じいっていた。

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Monthly EditorialFrom the Editor’s Desk 稲岡邦彌No. 287

From the Editor’s Desk #5「パンデミックを生きる」
生き残りを図るミュージシャンたち

2年にわたるパンデミックに苦しむ音楽業界の中、生き残りを図るミュージシャンの中からいくつかの術を追う。

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Reflection of Music 横井一江No. 285

Reflection of Music Vol. 82 マージナル・コンソート

即興的なパフォーマンスを繰り広げるが、いわゆるインプロとは趣が異なり、主体となるのはサウンドであり、4人の演奏者によって編み上げられるというよりは重ねられるサウンド、音響によって立体的な音空間が変化していく。

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Concerts/Live ShowsNo. 285

#1191 マージナル・コンソート『空間と戯れる音たち』

即興演奏の粋を極めた4人のミュージシャンによる同時多発演奏であるマージナル・コンソートのパフォーマンスは、不定形な即興音楽のアクロバットを演者と観客が一緒になって楽しむサーカスと言えるだろう。

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Local(国内)News

12/11 マージナル・コンソート @BankART KAIKO

海外で高い評価を得ている集団即興プロジェクト、マージナル・コンソート(今井和雄、越川友尚、椎啓、多田正美)の公演が、12月11日YPAM「空間と戯れる音たち」のプログラムの一環として行われる。関東圏では2018年11月スーパーデラックスでのライヴ以来3年ぶりの公演。

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CD/DVD DisksNo. 284

#2148 『小杉武久&高木元輝/薫的遊無有』

高木が小杉の音に野心的に近づいた。高木のソプラノサックスが管を共鳴させる息を感じさせる形勢もあるのだが、それ以上に、ヴァイオリンの擦音に憑依し、あるいはエレクトロニクスと化し、高木の並々ならぬ力量をもって小杉の音領域で重なってみせていることは驚きである。

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CD/DVD DisksNo. 284

#2146 『高木元輝/Love Dance~Live at Galerie de Café 伝 1987/1997』

この時期の高木さんには「歌・メロディーへの回帰」が見られ、このCDでも「アリラン」、「小さな花」、「家路」、「不屈の民」、「バラ色の人生」等々が聴ける。

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InterviewsNo. 280

Interview #225 豊住芳三郎(続編)

生きる伝説的ドラマー・豊住芳三郎へのインタビュー第2弾。おもに1970年代までの音楽活動を中心とした初回に続き、欧米やアジアのインプロヴァイザーたちとの共演などに焦点を当てた。

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InterviewsNo. 257

INTERVIEW #191 豊住芳三郎

日本フリージャズの勃興時から活躍したドラマー/パーカッショニスト、豊住芳三郎(通称サブ)。その活動領域は日本にとどまらない。若き日から世界を旅し、シカゴではAACMと行動を共にし、またヨーロッパ即興シーンの猛者たちと国内外で共演を積み重ねてきている。2019年7月20日、埼玉県の山猫軒において照内央晴(ピアノ)、庄子勝治(アルトサックス)との演奏を行う前に、豊住にインタビューを行った。

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Local(国内)

恵比寿映像祭 2/16 大野松雄《タージ・マハル旅行団「旅」について》+スペシャルライヴ

恵比寿・東京都写真美術館を中心に、内外の先進の映像音響作家の作品を集めて展示し,体感する機会を提供する「恵比寿映像祭」。伝説の音響デザイナー大野松雄の映画上映と大野が参加するライヴ&トークに注目したい。

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タガララジオ 多田雅範No. 247

タガララジオ 53 track 452-465
20世紀の、30世紀の、40世紀の、50世紀の、60世紀の、70世紀の、80世紀の、90世紀の!

これから寒い冬にタガララジオは向かいます、みなさまちょいと足をとめて、視聴してみてはいかがでしょうかと、ご案内いたしまする、

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Concerts/Live ShowsNo. 223

#919 Sound Live Tokyo 2016 マージナル・コンソート/ツァイトクラッツァー × 灰野敬二

「貪欲な耳と疲弊した耳のための非挑発的音楽フェスティバル」と銘打って開催されたSound Live Tokyo 2016(以下SLT)のラインナップの中で、ひとつの『集団』として『即興』を核にした表現活動を披露するのが、いずれも1997年に始動したマージナル・コンソートとツァイトクラッツァーである。

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