#04 佐々木梨子トリオ at 琥珀 中村海斗 at 琥珀、No Room for Squares
佐々木梨子との出会い2023年最大の衝撃だった。女子高生なのにではなく、抜群のテクニックとタイム感を身に付け、明確に自分の音楽を創り出す。中村海斗は作曲家とドラマーとしての才能を遺憾なく発揮し、同世代の仲間を巻き込み進化していく。
続きを読むJazz and Far Beyond
佐々木梨子との出会い2023年最大の衝撃だった。女子高生なのにではなく、抜群のテクニックとタイム感を身に付け、明確に自分の音楽を創り出す。中村海斗は作曲家とドラマーとしての才能を遺憾なく発揮し、同世代の仲間を巻き込み進化していく。
続きを読む出会ったことのなかった音楽家3人が集い既視感のない音楽を紬ぎ出す新ユニットのthe second contact。20代のパーカッショニストKanもパンデイロで参加しさらに音の地平を広げた。美しいオリジナルの数々に加え、キース・ジャレット「プリズム」も取り上げた。
続きを読む29回目を迎えた本家LFJは、「夜」や天体にインスピレーションを受けた音楽にフォーカス。ドビュッシー<月の光>、ベートーヴェン<月光>、ショパン<ノクターン>をはじめ、ジャズスタンダード、ワールドミュージックまで幅広い音楽を魅せた。
続きを読むLFJ TOKYOが、COVID-19感染拡大による3年の空白を経て開催。大会場を中心に、ベートーヴェンの交響曲、協奏曲、器楽曲から幅広く、またジャズやラテン、和太鼓、当時まだなかったサックスアンサンブルなどさまざまな拡張も取り上げた。
続きを読む南仏プロヴァンスで夏の夜に開催されるピアノコンサートシリーズ。24歳のピアニスト藤田真央が、自然の音響に包まれる野外会場で、ショパンとリストの魂の音楽を確実に観客の心に届けていた。
確実に観客の”魂に届く”ショパンとリストの響きに圧倒された。
続きを読むECMから名作を送り出している巨匠ピアニスト、サー・アンドラーシュ・シフの生誕70年を記念して、ECMが限定版カタログブックレットを制作。PDFでも提供される。
続きを読むジェームス・テイラー・バンドを母体に生まれたスティーヴ・ガッド・バンドは11年目を迎えて来日し、各地でさらに円熟した演奏を魅せる。4月にはジェームス・テイラーがスティーヴとともに来日するのも注目だ。
続きを読む城戸夕果が、ブラジルでジョイス・モレーノ、ルーラ・ガルヴァォン、フィロ・マシャードやニコ・アスンプサォンなど、デンマークでニールス・ペデルセンやマリリン・マズール、ウルフ・ワケーニウスと共演、日本でも豪華な顔ぶれで録音された1990年代の6枚のアルバムの配信を開始した。
続きを読むデトロイト・ジャズ・フェスティヴァルに出演し、スタンディングオベーションから異例のアンコールへ、熱狂を持って迎えられた関西初のバンド「KHAMSIN」無料コンサート。デトロイトのエネルギーでさらに成長した演奏を無料で楽しみたい。
続きを読む作曲とインプロビゼーションの間に広がる宇宙、どんな楽器もスタイルも取り込んでしまうハッピーな演奏。現代の音楽の世界を豊かに押し広げてくれた。
続きを読むお互いをリスペクトしながら初対面だった音楽家3人が集った新ユニット。10月20日の「the first contact」で成功を収め、渋谷「公園通りクラシックス」に再結集。ECMへの関心も共有しながら既視感と国境のない音楽を探求する。
続きを読む2023年10月17日に87歳で亡くなったピアニストで作編曲家のカーラ・ブレイを偲んで、カーラを深く敬愛していた大友良英によるふたつのプログラムが放送された。期間限定で配信で聴くことができる。
続きを読むブラジルの作曲家・ピアニスト、アンドレ・メマーリが来日。サンパウロ交響楽団コンサートマスターとのデュオで『バッハとの対話』を。ソロピアノとワークショップ、Tail Windとの共演、ビッグバンドなど多彩なプログラムを楽しみたい。
続きを読むスターミュージシャンの数々と共演しグラミー賞も受賞してきたWDRビッグバンドが、小曽根 真と初共演。スティーヴ・ガッド・バンドもあわせてレバークーゼンから世界へ生配信される。
続きを読む丸の内でGWに毎年開催されてきた熱狂の音楽祭の2024年開催が決定。古楽からジャズまで、それぞれの音楽のルーツを紐解き、”ORIGINES”を共に発見する旅に出るテーマで、会場で1日中楽しめる。ジャズ関連公演にも注目したい。
続きを読む欧米を拠点に世界で活躍するピアニストの児玉麻里と児玉桃が来日し、姉妹でのピアノデュオ・コンサートを行う。チャイコフスキーのバレエ音楽をメインにストラヴィンスキー「春の祭典」にも挑む。繊細さと大胆さと楽しさを併せ持った音楽を楽しみたい。
続きを読む挾間美帆プロデュースで東京芸術劇場で開催されてきたNeo-Symphonic Jazz。2023年はBIG YUKIをゲストに迎えた。10月29日20時まで期間限定で配信する。
続きを読むCOVID-19感染拡大時にヘイトクライムで重傷を負いながら奇跡の復活を果たしたピアニスト海野雅威。復帰後2作目の『I Am, Because You Are』を携えてトリオで来日する。
続きを読むランディ・ブレッカーに加え、イタリア出身のサックス・プレイヤー、アダ・ロヴァッティを迎え、結成当時のメンバーも参加し、ブルーノート東京で来日公演を行う。
続きを読む78歳で最高峰ドラマーであり続けるスティーヴ・ガッドが、デンマークのサックス・プレイヤー、ミカエル・ブリチャー、ハモンド・オルガンのダン・ヘマーと結成したBlicher Hemmer Gadd (BHG)プロジェクト。その来日公演が東京、川崎、大阪、福岡で開催される。
続きを読むキット・ダウンズ、トーマス・モーガン、眞壁えみの新ユニットが初来日。2022年に結成されイギリスツアーを好評のうちに終えている。今回は新曲も含め3人の曲を持ち寄って演奏する。
続きを読むブラジルの鬼才マルチプレイヤー、エルメート・パスコアールが4年ぶりに来日。多様な楽器や身体を駆使し、カラフルなオーケストレーションと予測不能なインプロヴィゼーションで既視感のない世界をその場で創りあげる。
続きを読むデンマーク出身、パリを拠点に活躍するサックス・プレイヤー、マーティン・ヤコブセンが来日。パリ在住のピアニスト村山 浩、龝吉敏子のレギュラードラマーでもあるマーク・テイラー、日本からベーシスト本川悠平が参加したカルテットでの演奏を楽しみたい。
続きを読むお互いをリスペクトしながら、まだ出会っていない音楽家3人が当日初めて集い、”沈黙の音”を探す旅に出る。the first contact が生み出す奇跡を目撃する。ECMへの関心も共有しながら既視感と国境のない音楽を求める。
続きを読むアルメニアの鬼才ピアニスト、ティグラン・ハマシアン、クリス・ポッター率いる最強の現代ジャズグループ SFコレクティヴが参加。大西順子ソロと、エリック・ミヤシロ率いる”ゲストなし”ブルーノート東京オールスター・ジャズ・オーケストラにも注目だ。
続きを読む2021年に亡くなったチック・コリアが、2018年に行ったモーツァルトとガーシュウィンのコンサートを生き生きと記録、クラシックとジャズを繋いだキャリアを締めくくる重要な録音となった。
続きを読む現代最高のオーボエ奏者のひとりであり、作曲家、指揮者としても活躍し、ECMに多くの録音を残すスイス出身の巨匠ハインツ・ホリガーが来日公演を行う。
続きを読むヴォーカルのダニ・グルジェルとピアノのデボラ・グルジェルの母娘を中心に結成され、サンパウロを拠点に活躍する「DDG4」が10周年を迎え来日する。
続きを読むジャズとヒップホップを繋ぐ最重要プロデューサー、マルチプレイヤーで、ケンドリック・ラマーやロバート・グラスパーからも重用されるテラス・マーティンが来日する。
続きを読むボストンを拠点にクラシックからジャズまで幅広く活躍するマリンバ奏者のミカ・ストルツマンと、クラリネット奏者のリチャード・ストルツマンのサントリーホールでのコンサート。またアルバム『Mika Stolzman / Marimba Soul』が8月25日より世界にリリースされた。
続きを読む1987年アルメニア出身の鬼才ピアニスト、ティグラン・ハマシアンが5年ぶりにトリオで来日。スタンダードを再構築した新作『StandArt』の世界観を魅せる。
続きを読む夏の野外コンサートシリーズの配信。小曽根真&スラットキン「ラプソディ・イン・ブルー」、ドゥダメルのヴェルディ「レクイエム」、アン・アキコ・マイヤーズ「フィリップ・グラス/ヴァイオリン協奏曲」などを楽しみにしたい。
続きを読むバークリー音楽大学在学中から15年にわたって活動を継続してきたピアノトリオ。2023年夏もベーシスト山田吉輝の一時帰国に合わせて東京・名古屋・大阪でライヴを行う。
続きを読むヴォーカル・ドラマーとして活躍するシシド・カフカがディレクションするプロジェクト「el tempo」が題名のない音楽会に登場。サンティアゴ・バスケスが考案したハンドサインで即興演奏を行い、その魅力を語る。
続きを読むアメリカと日本を拠点にジャンルを超えて幅広い活躍を続ける5人のジャズミュージシャンが集結したJ-Squadが東京・横浜・大阪で久しぶりのライヴを行う。
続きを読む仙台・東北大学出身でバークリー音楽大学を首席で卒業した作編曲家 秩父英里。コットンクラブ2回目となるライヴでは、1st アルバム『Crossing Reality』の曲に加えアルバム未発表曲も演奏する。
続きを読む世界最大の”無料”ジャズ・フェスティヴァル。2023年はArtist-in-Residenceにジャズドラマーでありヒップホップ・プロデューサーとしても活躍してきたカリーム・リギンスを迎える。日本からは高槻ジャズストリートとの提携でKHAMSINが参加する。
続きを読むニューヨークを拠点にさまざまな賞を受賞しながら幅広い活躍を続ける作曲家・ピアニスト加藤真亜沙。2023年7月には、NYジャズ・アット・リンカーンセンター公演を成功させた。1年ぶりにコットンクラブ公演を行う。
続きを読むヴェルビエ・フェスティヴァルは、スイス・アルプスの街でのクラシック音楽祭。2021年の藤田真央のモーツァルトのピアノソナタ全曲演奏会から抜粋で放送する。
続きを読むECMから数多くの名盤を送り出しているピアニスト、サー・アンドラーシュ・シフ。COVID-19下で開催された「ザルツブルク音楽祭 2020」から、シューベルトと、チェコの作曲家ヤナーチェクの作品に取り組んだ約2時間に及ぶリサイタルを。
続きを読むロンドンを拠点に活躍する作曲家 藤倉 大が贈る『ボンクリ・フェス』。世界初演満載のスペシャルコンサートを中心にさまざまなワークショップや無料プログラムで楽しむことができる。7/2新宿ピットインでの八木美知依 & 藤倉 大にも注目したい。
続きを読む2023年5月に『Transparent Blue』をリリースして新境地を魅せるピアニストRINAが、レギュラートリオでコットンクラブに初出演。
続きを読む京都市立芸術大学が2023年10月1日に沓掛キャンパスより京都駅東地区へ移転するのを前に同窓会主催で感謝イベント「ありがとう沓掛キャンパス」を開催。アンサンブル・ソノーラによる「バシェの音響彫刻」演奏と記録映像公開も行われる。
続きを読むミニマル・ミュージックを代表する作曲家の一人テリー・ライリーは現在、山梨在住。国立音楽大学で作曲公開講座を行う。ピアニスト清塚信也の番組ではテリーの音楽を演奏し、その秘密と魅力を探る。
続きを読む井上 銘が率い、気鋭のミュージシャンが集う「STEREO CHAMP」が新譜『The Elemens』リリースし先行配信を開始。リリース記念で全国ツアーを行い、して、渋谷WWWでファイナルを迎える。
続きを読むハワイ出身でアメリカの数々の名門ビッグバンドでの活躍を経て、日本でファーストコールのトランペッターとして君臨しながら、作編曲でも素晴らしい音楽を世に送り出しているエリック・ミヤシロが60歳の誕生日を迎えて、記念ライヴで還暦を祝う。
続きを読むジョイス・モレーノのCOVID-19以降初の来日。1977年にクラウス・オガーマン作編曲・指揮で録音され長年お蔵入りとなっていた幻のアルバム『Natureza』のリリースを記念した講演となる。
続きを読む2019年に『Eleven』をリリースしたマイク・スターンとジェフ・ローバー。2020年に延期となった来日公演がついに実現する。マイクのパートナー、レニ・スターンのゲスト参加も嬉しい。
続きを読むチック・コリア「トロンボーン協奏曲」の日本初演が放映される。ニューヨーク・フィル首席トロンボーン奏者のジョゼフ・アレッシの発案でチックに委嘱され、自身がソリストを務める。
続きを読むクラシック音楽へのリスペクトの上に作り込まれた緻密なストーリー構成、主演ケイト・ブランシェットの怪演に圧倒される。張り巡らされた伏線から衝撃の結末へ、音楽と人生にとって大切なものは何か観る者に問いかける。
続きを読むハーモニカの巨匠トゥーツ・シールマンスの生誕100周年を記念して、長く共演してきた”旅するピアニスト”マイク・デル・フェローが記念プログラムを構成。インドネシア出身のハーモニカ・プレイヤー、レガ・ダウナをゲストに迎える。
続きを読む黒田卓也、ホセ・ジェイムズ、MISIAらと共演など幅広い活躍を見せるピアニスト大林武司が結成した「TBNトリオ」がアルバム『THE BIG NEWS』をリリース。ジャパンツアーを行う。
続きを読むパット・メセニーとの共演でも知られる現代最高のドラマーの一人アントニオ・サンチェスの最新プロジェクト。BIGYUKI 、タナ・アレクサ、レックス・サドラーと共に来日する。インタビュー、ブルーノートNYの演奏動画も参照されたい。
続きを読む福盛進也が主宰するnagaluのコンセプト「流水不腐」を体現するカルテットRemboatoにミュンヘンを拠点に活躍するヴィブラフォン奏者ティム・コリンズが加わる。大阪では森下周央彌ストリングストリオfeat清野拓巳も出演する。
続きを読む浅利史花のセカンドアルバム、伝説の女性ギタリスト エミリー・レムラーへのトリビュート作品『Thanks For Emily』リリースを記念して5都市へのツアーを行い、6/21コットンクラブでは録音メンバー全員が揃いツアーファイナルを迎える。
続きを読むFM番組「クロスオーバーイレブン」のオープニング曲<Fly over the Horizon>でも有名なバンド「アジムス」が、マルコス・ヴァーリとともにブラジルから来日。4月17日に亡くなったドラマー、イヴァン・コンチの追悼ライヴを行う。
続きを読む小曽根真プロデュースのアルバム『Kurena』リリースを記念し、大林武司、小田桐和寛、Taka Nawashiro、Kanとともにライヴを行う。石川作曲による楽曲を含めベースとヴォーカルを巧みに融合しながら生み出される音の世界を楽しみたい。
続きを読むハービー・ハンコック、ウィントン・マルサリス、クインシー・ジョーンズらが絶賛する天才ピアニストの10代最後となる来日ライヴ。
続きを読む東日本大震災と原発事故が起きた福島を舞台に、細川俊夫作曲、平田オリザ原作・演出で描いたオペラ「海、静かな海」。ケント・ナガノ指揮によるハンブルグでの初演映像が放映される。
続きを読む現代最高のベーシストの一人クリスティアン・マクブライドが提示するコードレスカルテットプロジェクト。2015年にヴィレッジ・ヴァンガードで生まれ、アルバム『The Prime』も話題を呼んでいる。
続きを読むスウェーデンは1523年6月6日独立し、2023年に500周年を迎える。これを記念し、ラーシュ・ヤンソン、ウルフ・ワケーニウス、イザベラ・ラングレンとそのグループが来日してシリーズ公演を行う。
続きを読む川瀬賢太郎指揮、東京フィルとともに、塩谷の代表曲と< ラプソディ・イン・ブルー>、そして書き下ろし新作を演奏する。
続きを読むブラジル音楽、JazzからJ-Popsまで活躍するフルーティスト、城戸夕果。「おんがく交差点」では伊藤志宏、大谷康子との演奏を。5/30にはBody & Soulで好評だったBrazilian Nightの2回目の公演を行う。
続きを読む「東京JAZZ」元プロデューサー、エイトアイランズ代表 八島敦子のDJでチック・コリアの音楽の旅を辿る。ゲイル・モランや小曽根真もゲストに。5月8日〜12日にかけて順次配信終了するので、お聴き逃しないように。
続きを読む世界最⼤級のクラシック⾳楽祭「ラ・フォル・ジュルネTOKYO」が、COVID-19感染拡大による3年の空白を経て、ホールA・C・D7を主要会場にいよいよ開催される。有料公演約50に加え、丸の内周辺で無料コンサートも多数開催。
続きを読む素晴らしいミュージシャンを輩出し、ECMからのリリース、来日も多いポーランドのジャズシーンを紹介する。ライブイベント、無料ライブ/ドキュメンタリーの配信があり見逃せない。
続きを読むカート・ローゼンウィンケルが、最新作ではショパンの再定義に挑戦、『ショパン・プロジェクト』をブルーノート東京で披露する。
続きを読む4月30日の国際ジャズデイを記念し毎年開催されてきた「Jazz Auditoria」。4月30日〜5月7日まで無料オンライン配信される。
続きを読む4月30日はUNESCOとHerbie Hancock Institute of Jazzの提唱で制定された国際ジャズデイ。世界13都市を結んだヴァーチャル・コンサートを全世界に配信する。日本と日本のミュージシャンにフォーカスされていないことには危機感を持つべきだろう。
続きを読む21歳のドラマーで、作編曲でも優れた才能を発揮する中村海斗が、ファーストアルバム『Blaque Dawn』のリリースを記念して全国でツアーを行う。
続きを読むスウェーデンは1523年6月6日独立し、2023年に500周年を迎える。これを記念してコットンクラブでは、ラーシュ・ヤンソン、ウルフ・ワケーニウス、イザベラ・ラングレンが共演するオールスターライヴを行う。
続きを読む初めて訪れたニューヨークで、アジマスの研ぎ澄まされた緊張感と穏やかな安らぎが同居するサウンドを生で聴くことができた。
続きを読む「夜空ノムコウ」、「あとひとつ」などの数々のアーティストへの楽曲提供でも知られる川村結花のスペシャルバンドライヴ。
続きを読むチャイコフスキー国際コンクールで第2位受賞、カーネギーホール初リサイタルを成功させたばかりの若きピアニスト藤田真央が敬愛するジャズ・ピアニスト小曽根真と共演する。
続きを読むベルリンを拠点に世界で活躍する24歳のクラシックピアニスト藤田真央。カーネギーホールでのリサイタルも控えた日々を追う。
続きを読むノルウェーのギタリスト、ラーゲ・ルンドと、モントリオール出身でニューヨークで注目されるピアニスト ブリン・ロバーツのデュオが来日ツアーを行う。
続きを読む気鋭の若手ミュージシャンと中堅のミュージシャンが集うセッション「Jazz Momentum」が開催される。今回は「伝統」「創造」「即興」をコンセプトに、ジャズ史を彩る名盤からのナンバーと、メンバーのオリジナル曲も演奏する。
続きを読む壷阪健登と石川紅奈が2022年に結成した「soraya」は、ゲストミュージシャンを交えて緻密で楽しいサウンドとリズムを探求する旅に歩み出したばかり。<BAKU>でも石川と壷阪、KANが鮮やかな夢の世界を描き出し、J-Popサイドからも注目されている。また『Remboato/星を漕ぐもの』 (nagalu)にも触れる。
続きを読む透明で美しく洗練された響きの中に微かに感じる”夏の草の匂い”や”汗の匂い”のような感覚が、聴く者を懐かしく爽やかな不思議な時空へと誘う。映像作品を観ているかのような楽曲のストーリー性とクオリティの高さ、音色の美しさと拘り、ダイナミックレンジの広さに驚ろかされた。低音量域から美しく表現し、音量差を的確に駆使できるユニットは意外に少ないが、それを完璧に実現している理想のデュオだ
続きを読む世界最大の”無料”ジャズ・フェスティヴァルであるデトロイト・ジャズ・フェスティヴァル。2022年は3年ぶりのリアル開催となり、Artist-in-Residenceにキューバ出身のピアニスト、チューチョ・ヴァルデスを迎えながら、4日間、4ステージで熱狂のパフォーマンスが繰り広げられた。
続きを読むアキラ・イシグロ(石黒 晃)はニューヨーク在住で、最前線で活躍するギタリスト。12月20日のコットンクラブ公演では、同じくニューヨーク在住の盟友たち、トランペットの黒田卓也、シンセサイザーの加藤真亜沙も加わり、日本の若手精鋭を要するバンドで出演する。
続きを読むカリフォルニアを拠点に活躍し、2019年の『Thirsty Ghost』でグラミー賞最優秀ジャズ・ボーカル・アルバムにノミネート、2022年リリースの『Vanity』も注目を浴びるサラ・ガザレク。ホリデーシーズンの公演で最近の代表曲やクリスマスソングを楽しみたい。
続きを読む京都を拠点に音楽家の沢田穣治が主宰するレーベル「Unknown Silence」がアップリンク吉祥寺と京都でそれぞれライブイベントを開催する。未知の音を模索し共に創り合うプロジェクトを楽しみにしたい。
続きを読む「星野 源のおんがくこうろん」では、星野 源がパペットの「かいせついん」たちと音楽家について楽しく語りあう。シーズン2の初回は「限られた機材で無限の音を作り出した音楽家」レイ・ハラカミを取り上げる。
続きを読む2020年に98歳で亡くなり、2022年に生誕100年を迎えた伝説のヴァイオリニスト、イヴリー・ギトリス。親交があったマルタ・アルゲリッチに酒井茜と辻彩奈が加わって、オマージュとなるコンサートが開催された。
続きを読む世界最大の”無料”ジャズ・フェスティヴァルであるデトロイト・ジャズ・フェスティヴァル。2022年は3年ぶりのリアル開催となり、Artist-in-Residenceにキューバ出身のピアニスト、チューチョ・ヴァルデスを迎えながら、4日間、4ステージで熱狂のパフォーマンスが繰り広げられた。
続きを読むヴィブラフォン山本玲子、ピアノ柳原由佳、パーカッション相川 瞳が2021年に結成したユニットのファーストアルバム。タイトルが「風と花」を意味するように、爽やかでポジティヴな空気感の中で三者が美しく色彩豊かな音楽を紡ぎ出す。
続きを読む矢野顕子がパット・メセニーらの参加も得て、1991年にニューヨークで録音した『LOVE LIFE』。深田晃司監督がこのアルバムに着想したストーリーを映画化。公開に合わせアルバムのアナログ盤もリリースされた。
続きを読む透明なのに暖かく低音から高音まで正確に美しく響くオーブリーのヴォイス。そして英語が日本人の耳に確実に届くという現象にも驚かされ、ランディの丁寧なコードワークの中で、その類い稀な才能を見せつけた。叔父ライル・メイズ作曲<Close to Home (Quem é Você?)>を涙を浮かべながら感動的に歌い上げるなど、観客と一つになる特別な夜となった。
続きを読む東京・丸の内でGWに開催されてきたクラシック音楽祭「ラ・フォル・ジュルネTOKYO」の2023年開催が決定した。有料公演約50と規模を縮小し、テーマは2020年に予定していた「ベートーヴェン」。ナント2023年のテーマ「夜の抒情詩」からの影響にも注目したい。
続きを読むニューヨークを拠点に世界で活躍する”ジャズ作曲家”挾間美帆がプロデュース・指揮し、「映画音楽」をテーマにしたシンフォニック・ジャズ・コンサートを10月22日20時のみ限定配信する。
続きを読む初デュオアルバム『サイクリングロード』リリースから行ってきたツアーの集大成となるライヴ。無限に育っていく二人の音楽の今年の到達点を聞くことを楽しみにしたい。
続きを読むライル・メイズを叔父に持ち、その遺作『Eberhard』にも参加していたオーブリー・ジョンソンが、ピアニストのランディ・イングラムとともに来日。デビューアルバム『Unraveled』に続き、2022年11月にこのデュオで『Play Favorites』をリリースする。
続きを読む2016年ヨーロッパツアーから生まれた、美しく生き生きとした小品集。キースが紡ぎ出す歌の最終発展形を知る上でもぜひ一聴をお勧めしたい。
続きを読む「あまちゃん」をきっかけに結成され約10年を経てバンド名義の初スタジオ録音盤。COVID-19下の2020年6月に制作を開始、メンバーが集い、遠く離れた仲間たちとリモート録音を行なったため、異なる彩りや賑やかさが生まれそれがこのアルバムの魅力となっている。COVID-19の困難な状況と想いがあったからこその緊張感がポジティヴに作用し素晴らしいアルバムに仕上がった。
続きを読むボストン・NY拠点のヒロ・ホンシュクと、ブラジルでも活躍する城戸夕果のフルーティストがラジオNikkei「テイスト・オブ・ジャズ」にゲスト出演。現在、ヒロ・ホンシュクが来日中で、9/28渋谷、9/29鎌倉で「Love to Brasil」を、六本木では安部潤との即興プロジェクトを行う。
続きを読むアメリカでも高い評価を受けながらCOVID-19のために帰国中のピアニストRINAを中心に気鋭の3人が集結、透明感があるのに分厚い暖かいサウンドが持ち味のピアノトリオ。数々のピアノトリオが名演を魅せてきた丸の内「コットンクラブ」での初ライヴを楽しみたい。
続きを読む仙台出身でバークリー音楽大学を首席で卒業した作編曲家 秩父英里が1st アルバム『Crossing Reality』をリリース。録音に参加した気鋭の若手を結集してコットンクラブでリリース記念ライヴを行う。
続きを読むニューヨークを拠点にさまざまな賞を受賞しながら幅広い活躍を続ける作曲家・ピアニスト加藤真亜沙。セカンドアルバム『Solúna』の9月リリースを記念してコットンクラブで自身のアンサンブルによる公演を行う。
続きを読むボストン・NY拠点のヒロ・ホンシュクと、ブラジルでも活躍する城戸夕果のフルーティストによる待望の公演。渋谷・鎌倉では「Love to Brasil」を、京都・神戸では鬼才 沢田穣治とのマジック・ユニット、六本木では安部潤との即興プロジェクトを行う。
続きを読む