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Jazz and Far Beyond

巻上公一

Local(国内)News

2/02 田村夏樹・藤井郷子「あれもこれも2025」
1/29 ~ 2/03 NatJim (田村夏樹&ジム・ブラック) +スペシャルゲスト in Japan
『灰野敬二 − 田村夏樹/ホワット・ハプンド・ゼア』『藤井郷子ゲン/標高1100メートル』『Natsuki Tamura, Satoko Fujii, Ramon Lopez / Yama Kawa Umi』リリース

毎年恒例となった田村夏樹・藤井郷子による年初め昼夜ぶっ通しライヴ「あれもこれも」が2月2日に開催。またジム・ブラックが来日、田村・藤井+ゲストで演奏。1月には田村、藤井それぞれにアルバムもリリースされる。

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1/23 ~ 2/08 ロジャー・ターナー来日
『佐藤允彦 & ロジャー・ターナー/葵』リリース

イギリスのドラマー/パーカッショニスト、ロジャー・ターナーが再び来日、各地で様々なミュージシャンと共演する他、ドローイング作品の個展『壺中』も開催。来日に合わせて『佐藤允彦 & ロジャー・ターナー/葵』もリリースされる。

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Monthly EditorialConcerts/Live ShowsEinen Moment bitte! 横井一江No. 310

#42 一月に観た音
「田村夏樹・藤井郷子 あれもこれも2024」
「第16回JAZZ ART せんがわ」

今年最初に出かけたライヴは、実験音楽家ピエール・ベルテ Pierre Berthet、ロンドン在住の彫刻家中島吏英そして坂田明による即興パフォーマンス。続いて「田村夏樹・藤井郷子 あれもこれも2024」と第16回JAZZ ART せんがわへ。

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Local(国内)News

9/04, 05 beuys on/off Sounds of Eurasia presents: Playing Beuys’s Records

ヨーゼフ・ボイス生誕100年・没後35年にあたる今年、各地で展示会や様々なプロジェクトが行われている。9月4日と5日には、巻上公一、大城真、岡千穂、dj sniffによる「プレイング・ボイスズ・レコーズ」と題した公演がゲーテ・インスティトゥート東京で開催される。

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Local(国内)News

9/12 ~ 15 第12回 JAZZ ART せんがわ

存続が危ぶまれていた「JAZZ ART せんがわ」、関係者による調布市との粘り強い折衝により、JAZZ ART 実行委員会と調布市との共催で、9月12日から15日にかけてせんがわ劇場と仙川フィックスホールで開催されることが決まった。今回は準備期間が短く、予算的に大変厳しい状況下で開催となるため、クラウドファンディングでのサポートを呼びかけている。

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InterviewsNo. 252

#183 座談会 〜「JAZZ ARTせんがわ」11年の歩みを振り返る〜 第2回

「JAZZ ARTせんがわ」に新しい動きが胎動しつつある。今月17日には、プロデューサー3名が発起人となり、イベントの存続を訴えるライヴ&トークイベントが、11年間の舞台となった調布市のせんがわ劇場で開催。当日はプロデューサー陣に豪華ゲストを加えたスペシャルライヴも行われる。

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InterviewsNo. 248

#179 座談会 〜「JAZZ ARTせんがわ」11年の歩みを振り返る〜 第1回

2008年の調布市せんがわ劇場開館とともにスタートし、今年で11回を迎えた「JAZZ ARTせんがわ」。日本を代表する先鋭的なジャズフェスティヴァルとして、最近では海外からも注目を集めるこのイヴェントは、どのように発展してきたのか。節目を迎えた今年、巻上公一らプロデューサー陣と主要メンバーがその歴史を振り返った座談会のダイジェストをお届けする。

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Reflection of Music 横井一江特集『JAZZ ART せんがわ』特集『ピーター・エヴァンス』No. 246

Reflection of Music Vol. 63 ピーター・エヴァンス、そしてJazz Art せんがわ

Part 1では遂に来日したアメリカのみならずヨーロッパでも評価されているピーター・エヴァンスについて、Part 2では今年が最後になるかもしれない「Jazz Art せんがわ」をスライドショーと共に。

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Concerts/Live Shows特集『JAZZ ART せんがわ』特集『ピーター・エヴァンス』No. 246

#1031 JazzArt せんがわ:藤原清登ディレクション

今後に向けて、巻上公一(総合プロデューサー)、藤原清登(プロデューサー)、坂本弘道(同)ら各リーダーの奮闘と善処に期待し、この異色のジャズ音楽祭「Jazz Art せんがわ」が今年を最後に終わるなどという悲しい結末だけは何としても回避していただきたい、と切にお願いする。

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Local(国内)特集『ピーター・エヴァンス』News

9/15〜9/27 ピーター・エヴァンス初来日ツアー

ニューヨークを拠点に活躍するトランペットの逸材ピーター・エヴァンスが9月に初来日!JAZZ ART せんがわを皮切りに、各地でゲストを迎えてツアーを行う。なお、本誌でNo. 244(8月5日更新)から3号連続でピーター・エヴァンスの特集を組む予定。

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Local(国内)News

9/13〜9/16 JAZZ ART せんがわ

「JAZZ ARTせんがわ」が9月13日から16日にかけて開催される。11回目を迎えた今年はカナダ、ケベック州との交流プログラムがスタート、ケベックの音楽シーンを牽引するギタリスト、ルネ・リュシエが自身のクインテットで演奏する他、プレイベントでは大友良英と共演。また、ニューヨーク・シーンで注目されるトランペント奏者ピーター・エヴァンスなど国内外の数多くのミュージシャンが出演。

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CD/DVD Disks特集『クリス・ピッツィオコス』No. 235

#1462『ヒカシュー/あんぐり』

「即興とソング」をテーマに活動する世界随一の雑食性バンド、ヒカシューの23枚目のオリジナル・アルバム。結成39年目にして創造力の極みを更新し続ける彼らに、注目の若手サックス奏者クリス・ピッツィオコスをはじめとする個性派ゲストが加わり展開されるサウンド・ワールドは、迷える現代人への黙示録である

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Concerts/Live Shows特集『クリス・ピッツィオコス』No. 235

#976 クリス・ピッツィオコス JAPAN TOUR 2017 稲毛『吉田達也DUO』・千駄木『ソロ』

JAPAN TOUR終盤のクリス・ピッツィオコス×吉田達也デュオと唯一の完全ソロ公演をレポート。日本公演で培った吉田との共感と、日本のオーディエンスへの敬意を素直に表現するピッツィオコスの音楽は、テクニックではなく豊潤な表現力があるからこそ輝いているのである。

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Concerts/Live Shows特集『クリス・ピッツィオコス』No. 235

#975 クリス・ピッツィオコス JAPAN TOUR 2017 札幌公演『大友良英スペシャル3days』

クリス・ピッツィオコスJAPAN TOUR、札幌での2日間(9月26、27日)は大友良英との共演であり、いくぶんスペシャル感の強い2日間となった。大友 (g)、Sachiko M (sine wave)、山崎比呂志 (ds)、不破大輔 (b) 芳垣安洋 (ds)というベテラン勢と交歓した二日間を北海道在住のゲスト・コントリビューターがたっぷりとレポート。

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Interviews特集『クリス・ピッツィオコス』No. 235

#167 【日米先鋭音楽家座談】クリス・ピッツィオコス×美川俊治×橋本孝之×川島誠

初来日したニューヨーク即興シーンの新鋭クリス・ピッツィオコスと日本の個性派サックス奏者・橋本孝之と川島誠、そしてノイズ・シーンのオリジネーター美川俊治。“今ここにある音楽表現”を続けるための姿勢と思想を語り合う対談のドキュメント。

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Concerts/Live Shows特集『クリス・ピッツィオコス』No. 234

#971 JAZZ ART せんがわ 2017

記念すべき第10回目となるローカル国際音楽フェス『JAZZ ARTせんがわ 2017』は、過去最長5日間の開催となった。海外からの個性はアーティストも参加し、ジャンルと国境を越えた交流が生まれた。これからも多くの音楽家やファンが「JAZZ ARTせんがわ」で縁を結ぶことになるだろう。

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Concerts/Live ShowsNo. 230

#954 OPPOSITE 2017 マスキネル・テラピー、ザ・リビング・ルーム feat. 巻上公一、メテ・ラスムセン & クリス・コルサーノ feat. ジム・オルーク & 坂田明

日本・デンマーク外交樹立150周年記念イベントのひとつとして10日間に亘って開催された「オポジット2017」(OPPOSITE 2017)は、未知との遭遇の歓びに溢れ、限りない好奇心に貫かれていた。音響・無国籍音楽・ハードコアジャズ、すべてがデンマークの香りに満ちた極上の体験だった。

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Local(国内)News

5/11~20「オポジット2017」(OPPOSITE 2017)

日本・デンマーク外交樹立150周年記念プログラム「オポジット2017」(OPPOSITE 2017)が5月11日から20日かけて開催される。期間中、会場となるスーパーデラックスはコペンハーゲンのジャズと実験的な音楽の場 Jazzhouse となり、国際的な評価も高いヤコブ・ブロ(g)、メテ・ラスムセン(sax)を始めとする総勢30名のデンマーク・ミュージシャン、日本からは巻上公一、坂田明、ジム・オルークが出演。また、レストラン・プログラム、インテリア、ライヴ・ラジオ、作品展示など、デンマークの文化をまるごと体感する総合的な企画となっている。

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Reflection of Music 横井一江No. 222

Reflection of Music vol. 48 JAZZ ART せんがわ

「JAZZ ARTせんがわ」のようなフェスティヴァルはメディアでもある。2日間通えば、現代のリアリティを体験することが出来る。東京ローカルとはいえ、幾つもの音楽シーンが存在する。それを横断するような新たな出会い、刺激のある独自のプログラムがあるところがいい。

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Concerts/Live Shows~No. 201

#721 JAZZ ART せんがわ 2014

終演の挨拶で巻上はJazz Artせんがわの目的は「分かり易い音楽、つまり強度が強くてすぐに判る音楽を届け、出会いの場を作る」ことだと語った。昨年言っていた「ひと言で判られないフェスティバル、楽しくない音楽」とは対照的に見えるが、まったく同じものを指していることは、一度でも会場に足を運べば即座に理解出来る。

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Concerts/Live Shows~No. 201

#720 JAZZ ART せんがわ 2014

3つのステージを観終えたとき、ふと、伊藤キム、センヤワ、坂田明の声の多彩が一本のテーマとして浮上していたのに気付いた。翌日のトリは友川カズキだという。言わずもがな、な、声と歌だ。「生きているって言ってみろ」の絶叫が締めなら、出来すぎ君である(実際、そうだったという)。

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Concerts/Live Shows~No. 201

#561 JAZZ ART せんがわ 2013 ~ 野生に還る音 親密な関係 生きる芸術 ~

フェスティバルの大団円は、ジョン・ゾーンが1984年に考案したゲーム理論に基づいた即興演奏スタイル、ジョン・ゾーンズ・コブラ。当時から日本の即興音楽家を魅了し、数々の日本人演奏家により実践されてきた。現在も巻上公一を中心に継承されている。

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このパフォーマンス2011(国内編)~No. 201

このライブ/このコンサート2011国内編#09 『白石かずこ(詩・朗読) 井野信義(b) 巻上公一(theremin)』

311以降、それ以前に増して、ネット上ではいろいろな言葉の切れ端が溢れ続けている。そういう時代だからこそ詩が必要であると、世界的な詩人である白石のパフォーマンスを観ながら思ったのだった。

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