[配信] 11/28 TOKYO JAZZ 20th〜ブルーノート東京より 小曽根真、ディマシュ・クダイベルゲン、ハービー・ハンコック、挾間美帆、Banksia Trio、BIGYUKI、山中千尋
20回目を迎える「東京JAZZ」は秋開催に戻り「TOKYO JAZZ 20th」として、ブルーノート東京からライブ配信を世界に届ける。テーマを「音楽で世界を旅するフェス」としてさまざまな国のアーティストのパフォーマンスも紹介する。
続きを読むJazz and Far Beyond
20回目を迎える「東京JAZZ」は秋開催に戻り「TOKYO JAZZ 20th」として、ブルーノート東京からライブ配信を世界に届ける。テーマを「音楽で世界を旅するフェス」としてさまざまな国のアーティストのパフォーマンスも紹介する。
続きを読むニューヨークのジャズとその担い手たちの希望と再生の物語を、1935年から同じ場所で続く老舗ジャズクラブ「ヴィレッジ・ヴァンガード」とそのオーナーのデボラ・ゴードン、ピアニスト海野雅威、トランペッターのケーヨン・ハロルドを軸に描く。
続きを読む福盛進也が2020年に設立したレーベル“nagalu”がコットンクラブでミニフェスティヴァルを開催。“淀みなく流れる水の如く、消えゆく音を景色に変え、懐かしい風景がまるで新しく出逢ったものと思えるような音楽“という「流水不腐」をコンセプトに福盛がプロデュースした4グループが集結する3日間。
続きを読む2021年10月24日にアクトシティ浜松大ホールで開催された「ヤマハ・ジャズ・フェスティバル・イン・浜松2021」の演奏から抜粋で放送する特別番組。
続きを読む「アメリカン・クラシックの魅力」と題して、太田弦の指揮でバーンスタイン、ガーシュウィン、コープランド、バーバーを演奏し配信される。小曽根真によるガーシュウィン<ピアノ協奏曲 ヘ調>の演奏機会は貴重でもありこの機会に視聴を勧めたい。
続きを読むオスロを拠点に活躍するピアニスト田中鮎美がECM初リーダーアルバムをリリース。三者の音色と響きが美しく、深い沈黙の中から自然が持つ揺らぎやランダムさを伴って音が並んで優しく届く。その瞬間、瞬間に美を見ることができる。
続きを読む首席指揮者に就任して2年、挾間美帆のオリジナル7曲を収録したアルバムをエディションレコードから世界に向けリリース。バンドの伝統を重視し、先の音楽監督たちのサウンドも振り返りながら、緻密だがメンバーとリスナーが楽しめるウィットに富んだ新たなサウンドを切り拓いた。
続きを読むウッドベース弾き語りでも注目を浴びる気鋭のベーシスト石川紅奈と、バークリー音楽大学を主席卒業後、ボストンで活躍しながらCOVID-19で帰国したピアニスト壷坂健登のデュオ。柔らかく端正で気品のある音楽と時間と空間を創り出していた。
続きを読むファーストコール・トロンボーン奏者、中川英二郎による初の単独オンラインライブ。フジロックの映像等を担当する藤井大輔が映像監督を務め、無観客配信を超えるリアルタイムの特別な映像体験を創り出した。
続きを読む<夜空ノムコウ>、<あとひとつ>などの数々のアーティストへの楽曲提供とヒットでも知られ、2020年にデビュー25周年を迎えたシンガーソングライター川村結花。そのバンドライヴを丸の内コットンクラブで行う。
続きを読むショパン国際ピアノコンクールで反田恭平と小林愛実が入賞したことを受け、ショパン・プログラムを放映。スイス・アルプスの山間の街で開催されたヴェルビエ音楽祭2021から藤田真央のモーツァルトのピアノ・ソナタ全曲演奏会から。
続きを読む反田恭平が第2位、小林愛実が第4位を受賞。第1位はカナダのブルース・(シャオリュウ)・リウ。10月21日〜23日には入賞者ガラコンサートを開催。予選からファイナルまですべての演奏をYouTubeで見ることができる。
続きを読むCOVID-19のため1年延期で開催され、YouTube配信でも大きな盛り上がりを見せたショパン国際ピアノコンクール。ファイナルに小林愛実、反田恭平ら12人が進出、その配信についてまとめた。古海行子、進藤実優、角野隼斗、牛田智大らの予選動画もまとめた。今後の活躍を期待したい。
続きを読むノルウェー・オスロを拠点に活躍するピアニスト田中鮎美のECM初リーダーアルバム。10月1日に先行トラック「夢の跡 Ⅱ」の配信が開始。10月3日に公式PVがアップされた。田中は「Jazz Tokyo」に「オスロに学ぶ」を連載しており、本記事にバックナンバーへのリンクを掲載した。
続きを読むECMから数多くの名盤を送り出しているピアニスト、サー・アンドラーシュ・シフ。COVID-19下で開催された「ザルツブルク音楽祭 2020」から、シューベルトと、チェコの作曲家ヤナーチェクの作品に取り組んだ約2時間に及ぶリサイタルを。 また2020年のデンマーク放送コンサートホールでのリサイタルを。
続きを読むアラン・ギルバート指揮 都響 小曽根真のラフマニノフ<ピアノ協奏曲 第2番>と、ペッテション<交響曲 第7番>、清塚信也のクラシックTV「小曽根 真とピアノの魅力」は初の放送。尾高忠明指揮、チック・コリアとのモーツァルト<2台のピアノのための協奏曲>は何度か放送されてきた。10月のNHKクラシック番組は特にピアノにフォーカスする。
続きを読むピアニスト望月慎一郎が、2019年に来日したチェコのベーシスト ミロスラフ・ヴィトウスを迎え、ミュンヘンから来日していたドラマー福盛進也とともに録音していた音源が、Unknown Silenceレーベルからリリースされた。
続きを読むマーク・ジョンソンが初ベースソロアルバムをECMからリリース。ビル・エヴァンス・トリオ当時に、毎晩ソロで演奏された<Nardis>、『Bass Desires』の<Samurai Hee-Haw>から再構築された<Samurai Fly>などを収録。イリアーヌ・イリアスを共同プロデューサーにサンパウロで録音された。
続きを読むピアノ+弦楽四重奏による新プロジェクト。2020年末のブルーノート東京で初演された逆境からの希望に向けた組曲と、期間限定SNS配信企画「One Minute Portrait」で生まれた3曲などを収録。2021年10月7日〜8日には、ブルーノート・ニューヨーク主催のコンサートでソニー・ホールでも披露される。
続きを読む佐藤竹善は、2019年東京・大阪で、エリック・ミヤシロ率いるビッグバンドとコンサートを行い、ライヴ盤『Rockin’ It Jazz Orchestra Live in 大阪 〜Cornerstones 7〜』をリリース。その熱演をブルーノート東京で聴く絶好の機会となる。
続きを読む日本におけるファーストコール・トロンボーン奏者である中川英二郎による、自身初となる単独オンラインライブを開催、「個展」をコンセプトに全世界配信に挑む。本田雅人もゲスト参加、4人組ユニット「SLIDE MONSTERS」も収録で参加する。そのセカンド・アルバム『Traveler』も発売が発表された。
続きを読むヴォーカルの新たな可能性を切り拓き、ECMを中心に多数の名作を生み出してきたイギリスのヴォーカリスト、ノーマ・ウィンストン。その80歳誕生日に向けて「London Jazz News」では音楽仲間、友人、ファンからのお祝いのメッセージを特集で掲載している。
続きを読むピアニストの小曽根 真と塩谷 哲は、2003年札幌での初共演以来、厚い信頼と友情で結ばれてきた。コンサートとしては9年ぶりとなるピアノデュオが鎌倉芸術館で実現する。
続きを読む「ジャズ二刀流」と呼ぶトランペットとピアノの同時演奏というスタイルと、ジャズからのボーダレスな音楽で注目を浴びる曽根麻央がコットンクラブに登場。ヴァイオリニストのSAYAKAを迎えて初のコラボレーションを披露する。
続きを読むエリザベート王妃国際音楽コンクールで優勝した堀米ゆず子と、ECMからアルバムをリリースする児玉桃が、ベートーヴェン生誕250年を記念して2大ヴァイオリンソナタ<春>と<クロイツェル>に挑む。
続きを読むロンドンを拠点に活躍する作曲家 藤倉 大が贈る『ボンクリ・フェス』。5年目の今年は前夜祭が加わり、邦楽演奏者の参加も増えた。スペシャルコンサートを中心にさまざまなワークショップや無料プログラムで楽しむことができる。アイヴィン・オールセット&ヤン・バング、ニルス・ペッター・モルヴェルのライヴ映像も「ノルウェーの部屋」で無料公開される。
続きを読むパリを拠点に世界で活躍するピアニスト児玉 桃が来日し、3都市でそれぞれ異なるピアノ協奏曲を演奏する。2021年にリリースされた『児玉桃 小澤征爾指揮 水戸室内管弦楽団 – 細川俊夫/モーツァルト』(ECM2624)の収録曲全てが演奏されることになる。
続きを読むエストニアの作曲家アルヴォ・ペルト(1935年〜)が、自ら確立した「ティンティナブリ様式」によりいかに独特の深いハーモニーを創り出すのか、作曲家の西村 朗が解説し作品を紹介する。ECMニューシリーズはアイヒャーがペルトの響きに衝撃を受けて開始された。
続きを読む1978年、エレクトロ・ミュージックの世界的な人気爆発前夜のパリを舞台に、電子楽器に魅せられた若き女性ミュージシャンを描く。電子楽器のディテールへのこだわりが凄い。監督・脚本・音楽は音楽ユニット「ヌーヴェル・ヴァーグ」でも知られるマーク・コリン。
続きを読む<Eberhard>は、「水の循環」を想起させるような、そしてライルが永遠の中に生き続けていると感じさせる音楽だった。ライル・ファンには最高の贈り物となった。ありがとう、ライル!
続きを読む気鋭の若手、武本和大と濱田省吾が参加したトリオのセカンドアルバム。井上陽介がトリオを活動の中心と定め、2年間にわたり日本中を共に旅してきた結果、より自由でタイトな音楽になり、クオリティーの高いアルバムが生まれた。
続きを読むCOVID-19感染拡大のため全公演中止が発表されたが、ラヴェル、ドビュッシー、ストラヴィンスキーのオーケストラ コンサートBプログラムが無料配信されることになった。
続きを読む岐阜県高山市「飛騨の里」で開催予定だった「飛騨高山ジャズフェスティバル20/21」は、COVID-19感染拡大を踏まえ、無料の無観客ライブ配信に切り替えて開催することを決定した。
続きを読む武本和大と濱田省吾の気鋭の若手とともに進化を続ける井上陽介トリオの『NEXT STEP』アルバムリリースを記念するコンサートホールライブ。
続きを読む2002年に出版されたチックの音楽観と人生観のエッセンスを記録した一冊の待望の日本語化。訳者は「東京JAZZ」元プロデューサーの八島敦子。日本語訳はチックの意向で2019年に開始されており、追悼出版ではなく、生きているチックからのメッセージであり、さらに50歳代のチックの思考をまとめたものであることに注目したい。
続きを読む没後25年を迎える武満 徹と生前交流があった大友良英が、武満徹作品のイメージに合わせて歌手と音楽家を集めた超豪華スペシャル・セッション。「小さな空」「うたうだけ」「死んだ男の残したものは」など武満の「うた」を大友がプロデュースする。
続きを読む小曽根 真がブルーノート東京から無料と有料の無観客ライヴ配信を2夜にわたって行う。8/13(金)「特別ライヴ前夜祭」は、2020年の53夜連続ピアノソロ配信「Welcome to Our Living Room」同様、幅広い層からの視聴とインタラクティヴなパフォーマンスが期待される。
続きを読むチック・コリア「トロンボーン協奏曲」の世界初演が8月7日(土)朝8時にYouTube配信される。ジャンカルロ・ゲレロ指揮、サンパウロ交響楽団による演奏で、ニューヨークフィル首席トロンボーン奏者のジョゼフ・アレッシがソリストを務める。本作品はジョセフの発案でチックに委嘱された。
続きを読む16歳でアルバムレビュー、YouTube再生数4,000万回以上、「ドラマーワールド」で世界のトップドラマー500人に選ばれた川口千里。ブルーノート東京オールスタージャズオーケストラなどでも大役を任されてきた川口が、初のブルーノート東京ライヴに臨む。
続きを読むChihiro Singsによる初の音楽劇絵本。佐藤浩一(p)、鈴木直人(g)、三井大生(vn)、上野 洋(fl)とChihiro Singsが録音した朗読と音楽のCDとともに楽しめる。
続きを読む過去から現在へ、光が射す未来へ、ふたつの自由な魂が旅立つ。2016年5月のアコースティック・ツアーから再構成されたアルバムで、チックの生前に二人が選曲、没後バーニー・カーシュが完成させ、珠玉のピアノ・デュオ・アルバムが生まれた。
続きを読むガーシュウィンの世界観とニューヨークの空気感を生き生きと描き出しながら、地平線の先に違う世界を見せる驚きと熱狂に満ちた演奏の記録。北ドイツ放送の真価を見せる完璧なカメラワークと音響で最高の映像作品。
続きを読むボーダーレスに活躍し、ピアノYouTuberとしても大人気のピアニスト角野隼斗(Cateen)が、ブルーノート東京に初出演を実現。自動演奏ピアノをはじめ、ルーパー、トイピアノなどを駆使したステージも披露し、最終セットには小曽根 真が登場し共演、驚きのデュオを魅せた。公演を成功させた角野はショパン国際ピアノコンクールに挑戦する。
続きを読むライル・メイズが、自身が多大な影響を受けてきたベーシスト、エバーハルト・ウェーバーに捧げた<エバーハルト>。亡くなる前年2019年にマリンバソロからミニシンフォニーに拡張し、亡くなる直前に最高の音楽仲間たちとともに録音した音源が2021年8月27日にリリースされる。
続きを読む「私の人生とともにあった5枚のアルバム」を月曜から金曜までの5日間連続で紹介するプログラム。ハワイ出身の作編曲家であり、ファーストコール・トランペッターのエリック・ミヤシロが出演。再放送枠でSING LIKE TALKINGの佐藤竹善が出演する。
続きを読むNYを拠点に活躍するジャズ作曲家・指揮者の挾間美帆のラジオ特番。COVID-19から復帰しつつありライヴも動き出しているNYの状況と挾間の想いを語る。気鋭のピアニスト クリスチャン・サンズとの対談も。
続きを読む日本が世界に誇るスーパートロンボーン奏者 中川英二郎のトロンボーン演奏会。宮本貴奈、オッタビアーノ・クリストーフォリを従えてオリジナルからクラシックまでを演奏する。国内オーケストラの首席奏者達とジャズ/スタジオ界のトッププレイヤーが集結したスーパー・ブラス・アンサンブル「侍BRASS」が15周年を迎えコンサートを開催する。
続きを読む藤田真央が最も敬愛する作曲家モーツァルトの<ピアノ協奏曲第21番>を熱演。藤田自身が1週間かけて考えたというオリジナルのカデンツァにも注目したい。後半はチェコの作曲家マルティヌーの初期管弦楽曲の一つ「過ぎ去った夢」から放送する。
続きを読む「いまの日本は、あなたが世界に見せたい日本ですか?」を開会式前日に問う大河ドラマ「いだてん」総集編の再放送。大友良英、平野公崇、清塚信也でクラシックからの即興演奏の歴史と魅力を紹介。武満徹と交流があった大友のディレクションと編曲、演奏で、武満の”うた”と音楽を特集する。
続きを読む東京大学大学院終了後、ピアニストとして、ピアノYouTuber かてぃんとして、クラシックからジャズやJ-Pops方向も含め急速に活躍の場を広げ、存在感を増している角野隼斗。ブルーノート東京初出演やショパンコンクールへの挑戦など今の姿を追う。
続きを読むヴェルビエ・フェスティヴァルは、スイス・アルプスの街でのクラシック音楽祭。17日間に56コンサートを開催。medici.tvで配信され、藤田真央のモーツァルトのピアノ協奏曲、ピアノソナタ全曲演奏会も含め主要コンサートを視聴できる。
続きを読む大友良英がブルーノート東京に初出演。新プロジェクト「Small Stone Ensemble」では、即興と作曲とコンダクションを軸に、流動性をもったメンバー構成でコレクティブ的に音を創っていく。
続きを読む「モントルー・ジャズ・フェスティヴァル 2016」に出演。レマン湖畔の特設ステージで観客を熱狂させた小野リサとブルーノート東京オールスター・ジャズ・オーケストラ。その後初となる共演がブルーノート東京で実現でする。
続きを読むパプアニューギニア出身、ピアニスト、作曲家、ビートメイカーとして世界で活躍するアーロン・チューライが、気鋭のジャズプレイヤー、吉本章紘、須川崇志、石若 駿、治田七海に、ヒップホップ・ユニット“MONJU”のMC仙人掌も参加し、異色のジャズ・コレクティブを展開する。
続きを読むバークリー音楽大学在学中から活動を継続してきたピアニスト柳原由佳とベーシスト山田吉輝が、COVID-19下でデュオで録音したアルバム。秋冬の光景をイメージした美しいオリジナルの数々と濃密なインタープレイから生まれる鮮やかな色彩と爽やかな空気感が楽しめる。
続きを読む宮本貴奈が新作『Wonderful World』リリースと受賞を記念して、信頼する仲間たち佐藤竹善、小沼ようすけ、中川英二郎、中西俊博、teaをゲストに迎えて行ったブルーノート東京公演。宮本が自らのヴォーカルを披露したこと、ケニー・ホイーラーの曲が演奏されたことにも注目したい。
続きを読むエリザベート王妃国際音楽コンクールで優勝した堀米ゆず子と、ECMからアルバムをリリースする児玉桃が、ベートーヴェン生誕250年を記念して2大ヴァイオリンソナタ<春>と<クロイツェル>に挑む。
続きを読むCOVID-19感染拡大のため2020年に中止となった『未練の幽霊と怪物―「挫波」「敦賀」―』の上演が2021年6月〜7月に横浜、豊橋、西宮で実現。ベルリン在住の内橋和久が音楽監督と演奏を担当、七尾旅人が謡手を務める。
続きを読むボーダーレスな活躍を続ける小曽根真が、移ろいゆく富士山の光景とともにクラシックとジャズのピアノソロを演奏する。2019年2月4日、山梨県富士吉田市のハイランドリゾートで収録され、58歳の演奏を記録している。
続きを読むピアニスト、作編曲家、プロデューサーとして多彩な活躍を続ける塩谷 哲と、日本語の「響き」を大切にした歌詞と旋律を紡ぎ、透き通る声の音色で心の音を紡ぐ音楽世界を表現するシンガー・ソングライター池田綾子のデュオ公演。これまで「やくしま森祭り」での共演や、手嶌葵に提供した「明日への手紙」の共作などを行ってきている。
続きを読む音楽学者の細川周平が「大友良英のJAM JAMラジオ」に2週にわたって出演。ポッドキャスト版でいつでも聴くことができる。
続きを読む60歳を迎えた小曽根真が、世界に向けて若い才能を紹介していく新しいプロジェクト「From Ozone to Dawn」を立ち上げ、ブルーノート東京、コットンクラブ、モーション・ブルー・ヨコハマに出演する。6月20日(日)にはブルーノート東京からネット配信(有料)も行う。
続きを読むブルーノート・ニューヨークは6月15日~20日のロバート・グラスパー公演から再開となった。17日の公演が日本向けに有料配信され、25日朝まで視聴できる。
続きを読む2021年2月9日に急逝したチック・コリアと小曽根 真によるピアノ・デュオ・アルバム『レゾナンス』がリリースされる。2016年5月に行った2台のピアノによる日本国内ホール・ツアーから二人が選曲し、レコーディングエンジニアのバーニー・カーシュが完成させた。
続きを読む2月9日に亡くなったチック・コリアの80歳誕生日に、トリビュート・コンサートがニューヨーク・カーネギー・ホールから配信される。上原ひろみ、ヴィジェイ・アイヤー、イリアーニ・イリアス、ロン・カーター、小曽根 真、リチャード&ミカ・ストルツマンなどが参加する。
続きを読む宮本貴奈が、新作アルバム『Wonderful World』のミュージック・ペンクラブ音楽賞の最優秀作品賞受賞を記念してスペシャル・ライヴを行う。宮本が尊敬し信頼する仲間たち、佐藤竹善、小沼ようすけ、中川英二郎、中西俊博をゲストに迎える。
続きを読む「光と至福の美」をテーマにバッハとモーツァルトにフォーカスし、本家ナントでラ・フォル・ジュルネが2021年も開催される。France Musiqueでの放送により日本でも聴取することができる。
続きを読む挾間美帆のプロデュースする「NEO-SYMPHONIC JAZZ」の第3弾は、2020年に続いて、東京フィルハーモニー交響楽団と挾間美帆 m_big bandでメトロポール・オーケストラと同じ編成のスペシャル・オーケストラを編成。ゲスト・アーティストには、モノンクルのヴォーカリスト吉田沙良を迎える。新作「スプラッシュ・ザ・カラーズ」日本初演の他、デューク・エリントン、マリア・シュナイダー、穐吉敏子らの名曲からセレクトする。
続きを読むピアニスト、作編曲家の和泉宏隆が2021年4月26日に急性心不全のため62歳で亡くなった。T-SQUAREには17年間在籍し、それ以降も含め数々の名曲を送り出した。日本吹奏楽最大の人気曲ともなった<宝島>の作曲者でもあり、そのことについても解説した。
続きを読む4月30日の国際ジャズデイを記念し、毎年、神田小川町WATERRASで開催されてきた「Jazz Auditoria」が、2020年に続いて祝ってオンライン・ジャズ・フェスティバルを配信する。
続きを読む5月1日(土)朝06:00から、国際ジャズデイを記念するグローバルコンサートが開催され全世界に配信される。日本からは大西順子の参加が予定されている。
続きを読む須川崇志、林 正樹、石若 駿による「Banksia Trio」は2021年2月にセカンドアルバム『Ancient Blue』をリリース。打楽器奏者でシンガー・ソングライターの角銅真実を迎えコットンクラブでライヴを行う。
続きを読むボーダーレスに活躍するピアニスト角野隼斗(Cateen)が、ブルーノート東京に初出演する。また、4月13日よりガーシュウィン『ラプソディー・イン・ブルー』のサントリーホールでの動画を公開した。
続きを読むフレンチ・カリビアンのグルーヴとジャズを結びつけ音楽を創ってきた小沼ようすけが、若手の高橋 陸と平 陸とのトリオでコットンクラブに出演。また、“The Timeless Nation“として、 カイ・ペティートと沼澤 尚とのトリオで全国ツアーを行う。
続きを読む関西出身でバークリー音楽大学に学んだ福盛進也、甲斐正樹、柳原由佳の待望の共演が実現する。関東でも再演を期待したい。
続きを読む小曽根 真と藤田真央がついに念願の共演を実現、お互いに聞いてみたかった質問で語り合い、圧巻の演奏を披露する。また、新しい世代の音楽家としてピアニスト角野隼斗とヴァイオリニスト廣津留すみれも「今、注目のニュータイプの音楽家を知る休日」として別途「題名のない音楽会」に登場する。
続きを読む映画「蜜蜂と遠雷」で主人公のピアノを担当したことでも話題の河村尚子による、ベートーヴェンのピアノソナタコンサート最終回を放映する。
続きを読む2021年1月14日(木)サントリーホールでの読売日本交響楽団 第638回名曲シリーズから。この日はチャイコフスキーの交響曲第4番も演奏された。藤田は、インタビューでラフマニノフとモーツァルト、シューマンなどの作曲家についても熱く語る。
続きを読む朗読×ピアノDUO即興演奏「みみをすます」第3回。東日本大震災10年目の3月11日に 鎌倉の海辺から、東北の海に思いを馳せる。
続きを読むチック・コリアは、2020年3月21日から約40回にわたり自身の練習部屋からワークショップ配信を続けた。その膨大な動画の中に生き続けるチックに会いに行きたい。
続きを読む3月11日のアストル・ピアソラ生誕100周年を記念して、前半はその音楽とジャズの関わりを紐解く。後半は3月25日に60歳を迎える小曽根真の記念アルバム『OZONE 60』について大友が小曽根に話を訊く。同時間帯最終土曜日に放映されていた「セッション2021」は42年の幕を閉じたが、存続を求める声も上がっている。
続きを読む<Close to You>など数々の名曲で知られる作曲家バート・バカラックのクラシックの影響を貴重なインタビューを交えて考察する。塩谷 哲と中川英二郎が<Alfie>を演奏する。
続きを読む赤坂ビーフラットは、広い空間を活かしてビッグバンドのライヴに活用されてきたが、20周年を記念して5日間連続でビッグバンドの無料公演を行う。
続きを読む東日本大震災と原発事故が起きた福島を舞台に、細川俊夫作曲、平田オリザ原作・演出で描いた新作オペラ「海、静かな海」。ケント・ナガノ指揮によるハンブルグでの初演映像が放映される。
続きを読むチック・コリアが、2月9日に癌のため亡くなった。チックのメッセージをお届けするとともに、世界のファンから愛されたチックの音楽の軌跡をまとめた。
続きを読むニューヨークを拠点に世界中で活躍しするジャズ作曲家、挾間美帆をゲスト招き、ジャズの魅力、そしてクラシックとジャズの関係性を語る。
続きを読むジャンルを超え、国境を超えて新しい音楽を切り拓く若手アーティスト多数を擁する、気鋭のレーベルReBorn Woodのライヴシリーズを丸ノ内のコットンクラブで連続開催する。
続きを読むパリを拠点に活躍するピアニスト児玉桃のECM3作目。2006年、小澤征爾指揮でモーツァルト生誕250周年を記念したプログラムのでのライヴレコーディング。モーツァルトの「ピアノ協奏曲第23番」と、そのオマージュである細川俊夫の「月夜の蓮 」日本初演が収録されている。
続きを読む福盛進也と佐藤浩一はパートナーシップを深め、新作『Another Story』でも大切なコアとなった。その二人のデュオコンサートが公演通りクラシックスで開催される、
続きを読むエリック・ミヤシロ率いるBNTASJOが、東京でクラシックギタリスト村治佳織を、高崎で渡辺香津美と大西順子をスペシャルゲストに公演を行う。また、エリック・ミヤシロのオリジナル3曲の動画がアップされたのでご覧いただきたい。
続きを読むボストンを拠点にクラシック、ジャズ、現代音楽まで幅広く活躍するマリンバ奏者のミカ・ストルツマンと、クラリネット奏者のリチャード・ストルツマンが来日ツアーを行う。また、武満 徹の没後25年を記念する特別企画にも参加し、期間限定で配信される。
続きを読むECMを中心にさまざまなアーティストと共演し、多くの録音を残してきたチェリスト、デヴィッド・ダーリングが、2021年1月8日、米コネチカットの自宅で亡くなった。2009年にはグラミー賞最優秀ニューエイジ・アルバムを受賞している。
続きを読む22歳のピアニスト藤田真央のベルリンでのソロリサイタルがストリーミングされる。モーツァルト、チャイコフスキー、アルカン、ラヴェルを演奏する。
続きを読むバークリー音楽大学に史上最年少の14歳に入学しジャズを学び、クラシックに進んだという異色の経歴を持ち、最近では藤田真央が師事していることでも注目のピアニスト、キリル・ゲルシュタインが、COVID-19下にも拘わらず来日しリサイタルを行う。またゲイリー・バートンとの対談も注目したい。
続きを読むピアニスト小曽根 真が、3月25日に60歳の誕生日を迎えることを記念してソロピアノ・アルバム『OZONE 60』をリリースし、全国でソロピアノ・ツアーを行う。また、1994〜2010年の15タイトルを再発売する。
続きを読むFM COCOLO(大阪)で、塩谷哲スペシャルトリオ with 小沼ようすけ、大儀見元の2020年11月20日ビルボードライブ大阪で収録されたライブ音源を放送する。2021年1月15日まで聴き逃し再生も可能。
続きを読む「ジャズ・トゥナイト」年始特集は日本のジャズ。1月9日に巨匠として佐藤允彦を迎える。既に1月2日にオンエアされた気鋭のミュージシャンとして、アーロン・チューライ(p)、石若 駿(ds, perc)、角銅真実(perc, vo)を迎えての新春特別版も「聴き逃し再生」で1月10日早朝まで聴くことができる。、
続きを読むECMからデビューしミュンヘンを拠点に活躍するドラマー福盛進也が設立した新レーベル「nagalu」の初リリースとなる2枚組アルバム。藤本一馬、林正樹、佐藤浩一をはじめ個性的なアーティストが集結し、新しい物語が動き始めた。
続きを読む音楽の地平を切り拓く存在として、ジャズミュージシャンたちの尊敬を集める、アルメニア出身の鬼才ピアニスト、ティグラン・ハマシアンが、自身の夢のような内面世界を探求する旅へ向かう。
続きを読むジャズ、クラシックなどのジャンルを超え世界で”ボーダーレス”に活躍するピアニスト小曽根 真が、2020年4月9日から5月30日まで53夜にわたってピアノソロ配信を敢行し、ジャズファン層を拡大し音楽を発展させ、以降のライヴ再開に向けても大きな力と影響を与えることになった。
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