2/29, 3/7 小曽根 真 feat. No Name Horsesと東海大学菅生高校吹奏楽部の出会い〜題名のない音楽会
小曽根真率いるビッグバンドと高校吹奏楽部がモーションブルー横浜で出会い、音楽とジャズの楽しさを伝える。
続きを読むJazz and Far Beyond
小曽根真率いるビッグバンドと高校吹奏楽部がモーションブルー横浜で出会い、音楽とジャズの楽しさを伝える。
続きを読む膨大な音源リサーチとインタビューから“現在進行形のジャズ”を読み解いてきた柳樂光隆による『Jazz The New Chapter』の最新刊。
続きを読むグラミー賞ノミネートで注目を浴びた”ジャズ作曲家”挾間美帆の今とその音楽を「題名のない音楽会」が紹介。挾間は2013年に出光音楽賞を受賞している。
続きを読むECM Records 50周年を記念して、ソウルのHYUDAIカードのスペースで、2月末まで展示イベントが開催される。
続きを読む2017年に東京オペラシティで開催された「スティーヴ・ライヒ80歳記念コンサート」が再放送される。
続きを読むジャズ、クラシック部門をジャケットと動画で紹介。チック・コリア、ジェイコブ・コリアー、ブラッド・メルドー、エスペランサ・スポルディング、ランディ・ブレッカー、ブライアン・リンチなど。日本からは小池正樹。レーベルではNonesuchの躍進が目立った。
続きを読む1987年、キルギス出身のピアニスト、エルダー・ジャンギロフがピアノトリオ公演を行い、高速かつ正確なテクニックで華麗でありながら繊細な演奏を披露する。
続きを読む映画「蜜蜂と遠雷」で主人公のピアノを担当したことでも話題の河村尚子による、ベートーヴェンのピアノソナタコンサート最終回を放映する。
続きを読むハービー・ハンコック、小曽根真 No Name Horses、上原ひろみ、挾間美帆、平原綾香、ジョシュア・レッドマンの『Old & New Dreams』へのトリビュート、天才歌手ディマシュ・クダイベルゲンが、NHKホール公演「the Hall」の公演内容として発表された。
続きを読むジョアン・ジルベルトを父に、ミウシャを母に持つベベウ・ジルベルトが来日、東京と大阪で公演を行う。
続きを読む本家フランス・ナントでのラ・フォル・ジュルネの概要、日本人アーチスト出演、ジャズ系アプローチ、特殊楽器編成などを参考動画とともにまとめた。
続きを読むニューヨーク、ヴィレッジ周辺の20会場で、150グループ、600人以上のアーチストが出演する世界最大級のジャズフェスティヴァル。最先端のジャズが生まれる瞬間を楽しめる特別なイベントだ。
続きを読むECM New Seriesを代表するピアニスト、アンドラーシュ・シフが、自身が結成した室内オーケストラ「カペラ・アンドレア・バルカ」を指揮し、ベートーヴェンのピアノ協奏曲全5曲を披露する演奏会の模様を放送する。
続きを読む伊藤ゴロー、佐藤浩一、福盛進也が、2018年から活動してきたユニットが「land & quiet」と名付けられ、角銅真実とロビン・デュプイを加えてファーストアルバム『land & quiet』をリリースした。
続きを読むチリ出身のカミラ・メサが、弦楽四重奏を加えた8人編成の新ユニット「ザ・ネクター・ジャズ・オーケストラ」を結成、『アンバー』を発表し、2019年9月にはブルーノート東京公演を行った。
続きを読む2019年に初めて聴いた内外ミュージシャンの中で最も度肝を抜かれた特別な存在が、1995年生まれで、金沢在住の若き才能、ピアニスト高 雄飛(たか・ゆうひ)。
続きを読むグラミー賞にもノミネートされた”ジャズ作曲家”挾間美帆が、フル編成のメトロポール・オーケストラを任され、女性ヴォーカル3人の魅力を最大限に引き出すコンサートを成功させた。
続きを読む作曲家の旅から生まれた音楽にフォーカス。挾間美帆は<処女航海 組曲>ビッグバンド版を演奏した。
続きを読むキューバ出身、フロリダ育ちのピアニスト、ファビアン・アルマザンが、ベースのリンダ・メイ・ハン・オー、ドラムスのヘンリー・コールとともに来日し、全国でコンサートを行う。
続きを読む「True Colors Festival – 超ダイバーシティ芸術祭-」の一環として、松永貴志監修で「True Colors JAZZ」を開催。小澤綾子、紀平凱成、よよか、黒田卓也らが出演する。
続きを読む新作『ゲートウェイ』を国内リリースしたピアニスト、ジョン・カウハードが約6年ぶりに自身のユニット“マーシー・プロジェクトで来日する
続きを読む世界で活躍するジャズ作曲家、挾間美帆が、チリ出身のシンガー、ソングライター、ギタリストのカミラ・メサを迎えて音楽とトークの番組をニューヨークから届ける。
続きを読む東京JAZZ 2019の模様を2020年1月2日にNHK-FMで放送する。なお「TOKYO JAZZ +plus 2020」の概要もすでに 発表されている。
続きを読む大友良英が音楽を担当した大河ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺」の総集編が4時間半に渡り放映される。12月29日は新宿ピットインで、いだてんファイナル・ライブも開催された。
続きを読む東京大学総合研究博物館が秘蔵する初期「ブルーノート」のSP盤を蓄音機で味わい、山中千尋のピアノ生演奏を交えて、80年に渡りジャズを革新させ続けてきたレーベルの黎明期をひもとく。
続きを読むメルボルン出身のヴォーカリスト&ピアニストのサラ・マッケンジーが、コットンクラブでクリスマス公演を行う。
続きを読むECM Recordsからアルバムをリリースし、世界で活躍するアジア人アーティストが集まり、日本と韓国のこころの歌を演奏するスペシャルコンサート。加藤登紀子がスペシャル・ゲストとして登場する。
続きを読む「東京JAZZ」は「TOKYO JAZZ +plus」へ名称変更し、5月22〜24日にNHKホールで開催される。小曽根真 featuring No Name Horses、上原ひろみの出演が決定している。
続きを読むオーボエの名手、作曲者、指揮者としても活躍、ECM Recordsに多数の作品を残してきたハインツ・ホリガーの80歳記念コンサートの模様が放映される。
続きを読む2019年グラミー賞を受賞したスティーヴ・ガッド・バンドが来日、九州から北海道まで7箇所で公演を行う。
続きを読む上野・国立博物館内でDepapepeプロデュースによるジャズフェスティバルを開催。福盛進也&藤本一馬の共演が無料(入館料のみ)で聴ける貴重な機会でもある。
続きを読むテルミンの発明から約100年を記念し、電子楽器と電子音楽を多角的に体験できる企画展「電子楽器100年展」を上野・国立科学博物館で開催。展示、イベント、セミナーが行われる。
続きを読むECM 50周年記念コンサート「ECM Records at 50」が、ニューヨークで32人のミュージシャンを集めて開催された。
続きを読むスティング、ヤン・ガルバレク、ジョニ・ミッチェルなどから絶大な信頼を受け、フランスを拠点に活動する鬼才ドラマー、マヌ・カッチェが、コットンクラブに初登場する。
続きを読む2019年10月、デニッシュ・ラジオ・ビッグバンドの指揮者に着任した挾間美帆とジョン・スコフィールドの共演の動画が公開されている。
続きを読む1月26日に授賞式が行われる「第62回グラミー賞2020」のノミネートが発表された。挾間美帆『ダンス・イン・ノーホエア』が「ベスト・ラージ・ジャズ・アンサンブル・アルバム」に、『環境音楽1980-1990』が「ベスト・ヒストリカル・アルバム」にノミネートされた。
続きを読むミュンヘン在住のピアニストでウォルター・ラングが、E.S.P.のドラマー Magnus Öström と来日する。福盛進也、栗林すみれ、藤本一馬らとの共演も予定されている。
続きを読むデヴィッド・サンボーンがランディ・ブレッカーをゲストにブルーノート東京公演を行う。さらにエリック・ミヤシロ率いるブルーノート東京オールスター・ジャズ・オーケストラとの再びの共演を実現する。
続きを読むカリビアンなグルーヴを根底に持ちながらそれぞれ幅広い活躍を続ける塩谷哲、小沼ようすけ、大儀見元が集結したスペシャルトリオが東京、大阪、名古屋でジャズクラブ公演を行う。
続きを読む2018年にECMからアルバムデビューしたミュンヘン在住のドラマー福盛進也が、2019年12月〜2020年1月にかけて来日し多数の公演を行う。日韓のミュージシャンを集めた「East meets East」にも注目したい。
続きを読むECMに約700枚の録音を残したノルウェーのエンジニアのヤン・エリック・コングスハウクが闘病の末、75歳で亡くなった。ギタリストとしても自身の録音を残している。
続きを読むノースシー・ジャズフェスティバルの名物でもあるメトロポール・オーケストラ公演は、挾間美帆を指揮者に起用し、個性的な3人の女性ヴォーカル、リズ・ライト、ベッカ・スティーヴンス、カミラ・メサをフィーチャーし、観客の喝采を浴びた。
続きを読むニューヨークのジャズ・アット・リンカーン・センターで、ECM 50周年を記念してスペシャルコンサート「ECM Records at 50」がインターネットでライブ配信される。
続きを読む「ラ・フォル・ジュルネTOKYO 2020」が、生誕250年を迎えるベートーヴェンをテーマに5月1日〜4日に東京国際フォーラムで開催されることが発表された。
続きを読むパット・メセニー、小曽根真、ブランフォード・マルサリスらとの共演でも知られるポーランドで国民的人気の女性ヴォーカル、アンナ・マリア・ヨペック来日する。
続きを読むBOSSA AOYAMA(ボッサ・アオヤマ)は、今年12回目を迎え、東京・青山周辺の会場で、ブラジル音楽・ボサノヴァの無料ライブを3日間にわたって行う。
続きを読むサンティアゴ・バスケスをイベント・ディレクターに迎えて、代々木公園野外ステージで開催を予定していた『True Colors BEATS』は、大雨のため残念中止となり、虎ノ門・日本財団ビルで公開撮影および動画配信を行う。
続きを読むニューヨーク・ブルックリンを中心に活躍し、いま最も注目されるヴァイブラフォンプレイヤー、ジョエル・ロスが初来日し、ブルーノート東京で公演を行う。
続きを読む現代アルゼンチンのネオ・フォルクローレの中心人物セバスティアン・マッキが盟友カルロス・アギーレとのトリオで来日する。
続きを読む待望の小曽根真と児玉桃のデュオコンサートが神奈川県大和市と愛知県豊橋市、福井市、山口県岩国市で開催され、それぞれのソロとデュオに加え、バルトーク「2台のピアノと打楽器のためのソナタ」で再演される。
続きを読む「東京JAZZ 2019」で、土曜夜にチック・コリア・アコースティック・バンド、日曜夜にエレクトリック・バンドの公演が行われ、NHKホールが熱狂に包まれた。一度の来日で両バンドが演奏するのは27年ぶり。2019年9月がチック・コリア最後の来日となった。
続きを読むスペイン・カタルーニャ出身のシンガー・ソング・ライター、 シルビア・ペレス・クルスが2度目の来日を果たし、ジャズからフラメンコまで幅広い分野で活躍するピアニスト、マルコ・メスキーダとのデュオ・ライヴを行なう。
続きを読む1953年、ハンガリー出身で、ECM New Seriesを代表するピアニスト、アンドラーシュ・シフのピアノリサイタル。東京、大阪公演は催行決定。シフ&塩川悠子による動画配信も行われた。
続きを読むECMに多くの作品を残してきたラトヴィア出身のヴァイオリニスト、ギドン・クレーメル、現代最高のピアニストで日本での活躍も多いアルゼンチン出身のマルタ・アルゲリッチ、そのデュオ公演が東京で26年ぶりに開催される。
続きを読むECM、ブルーノートに優れた録音を残してきたシアトル出身のピアニスト、アーロン・パークスが4人編成の最新プロジェクト「リトル・ビッグ」で来日する。
続きを読むECM50周年を記念して、ニューヨークのジャズ・アット・リンカーン・センターでスペシャルコンサート「ECM Records at 50」を11月に開催する。
続きを読むオーボエの現代最高の名手のひとりであり、作曲家、指揮者としても活躍し、ECMに多くの録音を残すスイス出身の巨匠ハインツ・ホリガー80歳記念の来日公演を行う。
続きを読むキース・ジャレットの2016年7月16日 ミュンヘン、ガスタイク・フィルハーモニーでのソロコンサートのライブ盤がECMから11月1日にリリースされる。キースは、2017年2月15日ニューヨーク・カーネギーホールでのソロコンサートを最後に活動を休止し、療養中となっており、ミュンヘンはその一つ前の公演であり、最近のキースを知る貴重な記録だ。
続きを読む瀬川昌久氏が、戦前から一貫して愛し関心を持ってきたビッグバンドサウンドの変遷を中心にジャズの発展と未来を語る講義が、慶應義塾大学アートセンターで行われる。
続きを読む広島交響楽団において細川俊夫がコンポーザー・イン・レジデンスとなったことと、ベートーヴェン生誕250周年を記念した、ディスカバリー・シリーズ「Hosokawa×Beethoven」。今回は、児玉桃をピアニストに、ピアノとオーケストラのための<月夜の蓮 ―モーツァルトへのオマージュ―>を演奏する。
続きを読む高崎音楽祭のために、ECMを代表するギタリストであり、オレゴンをはじめ今に至るまで活躍を続けるラルフ・タウナ—が18年ぶりに来日し、一夜だけのソロコンサートを行う。この他、酒井茜&マルタ・アルゲリッチ、シシド・カフカ&サンチャゴ・バスケス、渡辺貞夫、山中千尋などのプログラムも楽しみだ。
続きを読む「東京JAZZ 2019」の模様は、10月12日、19日、26日(土)深夜に、NHKホールでのthe HALL公演を中心に放映される。
続きを読む“ブラジリアン・ミュージックの女王”、ジョイス・モレーノが、ボサノヴァの軌跡を辿るライヴを行い、スペシャル・ゲストとして、伝説的グループ“ボカ・リヴリ”の一員として名を馳せたゼ・ヘナートが参加する。ジョアン・ジルベルトを偲ぶ意味でも貴重なライヴだ。今回は、丸の内、青山、横浜、大手町と複数箇所でのライヴなので気軽に訪れたい。
続きを読むARK HiLLS CAFEでは、『CAFE:JAZZ』をキーワードにカフェ空間に親和性のある、現在進行形のライブを行うシリーズLIVE CIRCUITを開催していて、若手から中堅の注目すべきアーチストが手軽に聴ける。10月13日には「CAFE JAZZ CIRCUIT 2019」としてフェスティバル的プログラムが組まれ、カフェ内に加えてカラヤン広場のステージで栗林すみれトリオの無料コンサートでしめくくられる。
続きを読むECMからデビューしたミュンヘン在住のドラマー福盛進也の6月〜8月来日での最終公演となった、栗林すみれ、黒沢綾とのライブ。心を動かすパワーを持つ作品の数々と、繊細さから力強さまでシームレスに表現するこのトリオに、今回の福盛の数ある公演の中でも特に独自の発展性と多くのリスナーを惹き付ける可能性を感じた。
続きを読む80周年を迎える名門ジャズレーベル「ブルーノート・レコード」の創設から発展、混迷と再生へ、歴史の真実とスピリットを明らかにして行くドキュメンタリー映画。2019年9月6日(金)よりBunkamuraル・シネマなどで順次公開される。
続きを読む”Born Creative” ボンクリ=「人間はみんな、生まれつきクリエイティヴ!」というコンセプトのもとに世界中の「新しい音」が聴ける1dayフェスが東京芸術劇場で開催される。作曲家 藤倉大をアーティスティック・ディレクターに迎え、音楽に国境はないという言葉をそのままに、PCを駆使して世界中とボーダレスで繋がり、一日中、「世界中の新しい音」に満ち溢れる。
続きを読むジャズ、クラシック、ブラジル、アルゼンチンなど世界中の音を吸収しながら独自の音楽を創ってきた仲間たち、藤本一馬、林正樹、西嶋徹、北村聡らのコラボレーションから生まれる音楽。今回は、orange pekoeとのプロジェクト、林、藤本、西嶋のトリオなど貴重なプロジェクトの公演を楽しみたい。
続きを読む大友良英のディレクションのもと、2015年から開催されている参加型フェスティバル「アンサンブルズ東京」が8月24日(土)より東京タワーで開催される。震災後に始まった「フェスティバルFUKUSHIMA!」との連携もありながら、参加したすべての人が、それぞれの立場やあり方を超えて、自分たちの手で新たな音楽の場を作り上げる。8月22日まで事前ワークショップにも参加の機会があり、当日の演奏や、ハッピ作りを体験できる。
続きを読む1977年ブラジル出身の作曲家・ピアニスト・マルチプレーヤーで、クラシックからジャズまで幅広いフィールドで活躍するアンドレ・メマーリが来日し、ピアノソロコンサートを東京・目黒パーシモンホールと滋賀・フィガロホールで、また、赤坂B♭でビッグバンドと演奏する。
続きを読む81歳を迎えるチャールス・ロイドが、ジェラルド・クレイトン、ジュリアン・ラージ、ルーベン・ロジャース、エリック・ハーランドという現代ジャズシーンの重要ミュージシャンたちとともに来日する。
続きを読む1948年カリフォルニア生まれのギターレジェンド、ラリー・カールトンと、1967年アフリカ・カメルーン共和国生まれのスーパーベーシスト、リチャード・ボナの世界初共演が日本で実現し、札幌、東京、名古屋、大阪、福岡をまわる全国ツアーを行う。
続きを読む2019年7月6日に88歳で亡くなった”ボサノヴァの神様”ジョアン・ジルベルト。2008年のコンサートを最後に人前から姿を消していたが、生前リオデジャネイロでその行方を探したドキュメンタリー。亡くなったドイツ人ジャーナリスト、マーク・フィシャーの本を引き継いで、ジョルジュ・ガシュ監督自らが元妻ミウシャなどミュージシャンたちや周辺の人々に出会いながらジョアンの姿を追う。
続きを読むコロンビア出身のハープ奏者エドマール・カスタネーダとブラジル出身の超絶技巧7弦ギタリストヤマンドゥ・コスタ、現代の名手たちが来日し、その初共演を行う。
続きを読む世界で活躍するトランぺッターであり、Blue Note Tokyo All-Star Jazz Orchestra の音楽監督を中心に作編曲家として、パット・メセニー、デヴィッド・サンボーンなどトップミュージシャンとコラボレーションを重ねているエリック・ミヤシロ。ディズニーとのコラボレーションでの「題名のない音楽会」公開収録から放映する。
続きを読むトニーニョ・オルタは、キャリア50周年を迎えるブラジル・ミナスジェラエス出身のギター&ボーカルのトニーニョ・オルタが、姪にあたるパリ在住のヴォーカリスト ヂアナ・オルタ・ポポフとともにツアーを行う。
続きを読むブラジルのグループ「アジムス」が、マルコス・ヴァーリとともにブルーノート東京で来日公演を行う。かつて音楽番組「クロスオーバーイレブン」のオープニングに<Vôo Sobre O Horizonte (Fly over the Horizon)>が使われていたことで日本でも高い知名度があるが、今夏8/12-17に期間限定で「クロスオーバーイレブン」が放送される。
続きを読む矢野顕子が、ウィル・リーとクリス・パーカーとのトリオで来日する。すでに4月11日にニューヨーク・ジョーズ・パブでの公演を成功させ、結成11周年を迎えたトリオの新しい展開が楽しみだ。
続きを読む2019年6月1日〜2日に日比谷公園で開催された「日比谷音楽祭」は、亀田誠治をプロデューサーに都心の公園で無料の音楽フェスティバルを実現する試み。そのメインステージとなる日比谷野外音楽堂での野外コンサートの模様がWOWOWで放映される。日比谷音楽祭は、ニューヨーク・セントラルパークのサマーステージにインスパイアされていることに注目したい。
続きを読むECMからデビューしたミュンヘン在住のドラマー福盛進也が、2019年6月より長期来日中だが、8月分のスケジュールを整理して掲載させていただく。伊藤ゴロー、佐藤浩一との「land & quiet」、林正樹&福盛デュオ、山下洋輔&福盛デュオ、オレンジペコの藤本一馬、鈴木孝紀、市野元彦とのカルテットなど、まさにお楽しみはこれからだ。そして今後の展開に期待したい。
今回は、山下洋輔、林正樹、佐藤浩一、藤本一馬をはじめ数々のミュージシャンとの共演が興味深いが、ブッキングと日程が精力的過ぎて来日公演の全貌が掴みにくいところはあり、「JAZZ TOKYO」でスケジュールを調べて掲載していたが、8月になったので、加筆整理して再掲出させていただく。
独特のハーモニー感と、変態気持ちよいフレーズとグルーヴで素晴らしい演奏を常に聴かせてくれるギタリスト、マイク・スターンが来日する。最近のレギュラーバンドのひとつである、ダニー・ウォルシュ(ts)、エドモンド・ギルモア(b)、リッチー・モラレス(ds)から、スパードラマーの神保彰に替えた編成だ。
続きを読む今夏、ウィーン・シェーンブルン宮殿で行われたウィーン・フィルの野外コンサートを放映。ピアニスト、ユジャ・ワンが、グスターヴォ・ドゥダメル指揮で<ラプソディ・イン・ブルー>を演奏する。後半は、ベルリン・フィルのワルトビューネから。トゥガン・ソヒエフ指揮、メゾ・ソプラノのマリアンヌ・クレバッサによるプロコフィェフとラベルのプログラム。
続きを読むチリ出身でニューヨークを拠点に世界で活躍するヴォーカリスト&ギタリストのカミラ・メザが来日。ストリングス・カルテットを擁した自身のザ・ネクター・オーケストラで『Amber』を録音。早速、ブルーノート東京で公演が聴ける嬉しい機会だ。そして、くるりがプロデュースする京都音楽博覧会で、カミラ・メザ & シャイ・マエストロのデュオが演奏される。
続きを読む東京・高田馬場のジャズ喫茶「マイルストーン」が2019年7月31日を以て閉店する。オーナーの織戸優氏が、1976年に開店し43年に渡って高田馬場の街の移り変わりを受け止めながら「ジャズ喫茶」として、そこに在り続けた。川村結花が名盤『Lush Life』に<マイルストーン>としてオマージュもしている。老舗のジャズ喫茶が店を畳むという話ではなく、店主のおめでたい話とともに新しい人生に踏み出すというから、祝福を持って最後を見届けたいところだ。
続きを読むギタリスト、作編曲家、プロデューサーとしてジャンルを超えて幅広い活躍をする伊藤ゴローが、叙情的な音楽性が魅力の気鋭のピアニスト佐藤浩一と、ミュンヘン在住のドラマーでECMから『For 2 Akis』(ECM2574)でデビューした福盛進也とともに2018年から活動してきたユニットが「land & quiet」と名付けられ、パーカッション奏者/シンガー・シンガーソングライターの角銅真実と、チェロ奏者、ロビン・デュプイを加えて録音されたファーストアルバム『land & quiet』(ユニバーサル)を7月24日にリリースし、岡山、兵庫、東京でコンサートツアーを行う。
続きを読むブラジルの作曲家、歌手、ギタリストで、1950年代半ばに始まったボサノヴァのサウンドの創始者だったジョアン・ジルベルトが、2019年7月6日にリオデジャネイロで亡くなったと、息子のジョアン・マルセロ・ジルベルトがFacebookで伝えた。葬儀は7月8日9時にリオデジャネイロ市立劇場で予定されている。この6月10月に88歳の米寿を迎えたばかりで、病名は明らかにされていない。2019年8月24日には、映画「ジョアン・ジルベルトを探して」の公開が予定されている。
続きを読む国立音楽大学では、毎年、作曲家の細川俊夫を招いて公開講座を行っている。初日の「細川俊夫 自作を語る」では、世界的に細川のオペラ作品が評価され上演される中で「声の力」について語る。
続きを読むNHK-FM「セッション 2019」6月29日の放送は、橋爪亮督グループと land & quiet。後者は伊藤ゴローを中心に佐藤浩一、福盛進也をコアに拡張されたユニット。2グループは同日に収録され、2018年にECMから『For 2 Akis』でデビューしたミュンヘン在住の福盛進也と、福盛や橋爪らが最も信頼するピアニストのひとり佐藤浩一が共通して参加しており、福盛の来日を契機に組まれた企画であることは間違いないだろう。この仲間達の紡ぎ出す音楽に注目したい。
続きを読む世界に日本の太鼓の伝統と創造性を伝えて来た林英哲。音楽会を「おんがくえ」と読ませる演奏会をサントリーホールでの開催する。作曲家、松下 功への追悼も込め、代表作「飛天遊」の初演バージョンを演奏。山下洋輔が英哲+ベルリンフィルメンバーのために書き下ろした太鼓協奏曲「プレイゾーン組曲」、山下洋輔と英哲のデュオパフォーマンスなどを披露する。
続きを読むマドリッド出身のピアニスト、ルイス・フェルナンド・ペレス。2019年には洗足学園音楽大学客員教授に就任し、6月27日、大植英次指揮、大学院室内管弦楽団で、︎イサーク・アルベニスのピアノ協奏曲第1番を演奏する。
続きを読む90歳を迎えたサックスプレイヤー、数々の名曲を生んだ作編曲家 ベニー・ゴルソンが来日し、ブルーノート東京、札幌、三島で公演を行う。ベニーは、1958年に撮影された奇跡の写真「A Great Day in Harlem」に映っているミュージシャンで実際に会える最後の1人でもあり「生きる伝説」に会いに行きたい。
続きを読むニューヨークを拠点に世界で活躍する”ジャズ作曲家”挾間美帆が6月に来日する。8月30日に池袋・東京芸術劇場での『NEO-SYMPHONIC JAZZ at 芸劇』を控え、6月7日にレクチャーを行う。また、6月10日に小西遼と挾間美帆の合同プロジェクト「Com↔︎Positions」の公演を行い、4年目となる今年のテーマは「Voice」で、後半、ゲストにTENDREを迎える。
続きを読む熊本出身で、ボストンを拠点に活躍するマリンバ奏者のミカ・ストルツマンが、カーネギーホールでリサイタルを行う。目玉は、渾身のバッハ<シャコンヌ>だ。チック・コリア作曲の<Birthday Song>をチックの誕生日に演奏。6月7日にはクラシック側の新譜『Palimpsest』をリリースする。
続きを読む”Carnets”には、旅で素晴らしい風景に出会ったときに思わず書き留めるようなポケットに入る小さな手帳を、そしてその先に生まれる音楽をイメージしたといい、作曲家が旅をしながら生み出した音楽にフォーカスした。
続きを読む2004年の結成から15周年を迎える No Name Horses が、ブルーノート東京で4年ぶりとなるクラブ公演を行う。小曽根とメンバー達による新曲も演奏されるものと期待される。
続きを読む小曽根真の活躍を取り上げる番組として、千葉県少年少女オーケストラ、井上道義との取り組みを取り上げた「題名のない音楽会」、また「小曽根真×富士山」の再放送を紹介したい。
続きを読むニューヨークに30年住み、最先端のジャズを映像で切り取って来たフォトジャーナリスト常盤武彦が、世界最大の無料ジャズフェスティヴァル「デトロイト・ジャズ・フェスティヴァル」をスライドショーで紹介し、村井康司とともに2019年を展望する。2019年は8月30日〜9月2日に開催され、スタンリー・クラークをレジデンシーアーチストに迎える。
続きを読む『For 2 Akis』で、2018年にECM Recordsからデビューしたミュンヘン在住のドラマー福盛進也が2019年6月〜7月に来日する。コットンクラブでの福盛進也トリオ公演に加えて、林正樹、栗林すみれ、橋爪亮督、佐藤浩一、藤本一馬、西嶋徹など幅広い個性的なミュージシャンとのコラボレーションが楽しみだ。スウェーデン在住の田中鮎美、ノルウェー在住の坂田尚子とはツアー的な取り組みになる。
続きを読むブラジルの奇才エルメート・パスコアールがそのグループとともに2018年に続いて来日。フルート、ピアノ、キーボードから、コップの水、ヤカン、豚のおもちゃまで駆使し、カラフルで美しい音楽を紡ぎ出す瞬間を見逃せない。
続きを読む「La Folle Journée de Nantes 2020」のテーマは、生誕250周年を迎える「ベートーヴェン」となっている。ベートーヴェンを育み、創作の舞台となった街ウィーン、また、そのピアノ・ソナタを取り上げる番組を紹介しておきたい。
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