#08 『The Bass Collective(田辺和弘、瀬尾高志、 田嶋真佐雄)/ 瞬く森』 岡崎 凛
The Bass Collectiveはコントラバス3台によるトリオで、齋藤徹氏の遺志を受け継いで始まったプロジェクト。ベーシスト3人の「語り口」がそれぞれ味わい深い。
続きを読むJazz and Far Beyond
The Bass Collectiveはコントラバス3台によるトリオで、齋藤徹氏の遺志を受け継いで始まったプロジェクト。ベーシスト3人の「語り口」がそれぞれ味わい深い。
続きを読むコントラバス奏者、田辺和弘、瀬尾高志、田嶋真佐雄によるトリオ The Bass Collective の初アルバム『瞬く森』が3月16日にリリース。それに先立ってアルバム発売記念ライブが3月2日に開催される。
続きを読むオスロ在住のピアニスト田中鮎美をメンバーに加え「Time Is A Blind Guide」が7年ぶりに来日。2月10日の東京公演では、福盛進也のニュープロジェクト「Rindoh」が対バン形式で参加、韓国からサックスのソンジェ・ソンも来日する。
続きを読む福盛進也が主宰するnagaluのコンセプト「流水不腐」を体現するカルテットRemboatoにミュンヘンを拠点に活躍するヴィブラフォン奏者ティム・コリンズが加わる。大阪では森下周央彌ストリングストリオfeat清野拓巳も出演する。
続きを読むJazzTokyo300号記念特集が「ECM: 私の1枚」ということなので、この連載もECMゆかりのミュージシャンにしようと考えた。2月に福盛進也 と韓国のサックス奏者ソンジェ・ソンによる「EAST MEETS EAST 2023」公演に出かけたので、それを取り上げることにする。
続きを読むECMからデビューした福盛進也とソンジェ・ソンを中心とする East Meets East Ensemble が始動する。
続きを読む壷阪健登と石川紅奈が2022年に結成した「soraya」は、ゲストミュージシャンを交えて緻密で楽しいサウンドとリズムを探求する旅に歩み出したばかり。<BAKU>でも石川と壷阪、KANが鮮やかな夢の世界を描き出し、J-Popサイドからも注目されている。また『Remboato/星を漕ぐもの』 (nagalu)にも触れる。
続きを読む『望月慎一郎/Trio 2019』の録音メンバー、望月、福盛進也に、ミロスラフ・ヴィトウスに代えて沢田穣治が参加したピアノトリオ。2月に京阪神ツアーがあり、待望の東京公演となる。
続きを読む福盛進也が主宰するレーベル”nagalu”のコンセプト「流水不腐」を体現するグループ「Remboato」が全国ツアーを行う。
続きを読む2021年12月16日に亡くなったドイツのピアニスト、ウォルター・ラングを追悼するライヴ。栗林すみれ、市野元彦、佐藤浩一、藤本一馬、甲斐正樹、福盛進也が参加し、公園通りクラシックスで開催される。
続きを読むWalterが初めてエアジンへ来たのは1990年ころだったろうか。ドイツ人のWalterは俺がドイツ語を少し話すのでビックリして喜んでいた。
続きを読む自分の人生で最も密接に長い時間を共にしたピアニストだった。愛に溢れたあの笑顔。そして優しさに満ちたあの音色。もう一緒に演奏できないことを思うととても寂しい。
続きを読む一緒に音を出したとき、音の先にもう一つ音があるような、そして音が体に浸透していくような感覚に誘われました。オリジナル曲はどれも美しく、シンプルでいて一つ一つの音に意味が込められた、心に響くものでした。
続きを読むWalterの奏でるピアノの音がアンサンブルの中で宙に浮かんでいる感覚。Walterの音は、僕のベースの音に磁力なようなものでコネクトしていながら、そこに対して宙に浮いているという美しさを放っていた。それ以降、Walterの魂、美学が、永遠に生きた形として僕の体に残り続けている。
続きを読むウォルターの音が、いまも身体の中に残っている。そしてこれからも残り続けるだろう。ウォルターの音楽は生き続けている。
続きを読む一緒に音を出す時、私はいつも不思議と襟を正されるような気持ちになるのでした。ああ、こういう人もいるんだな。と
続きを読む旅を楽しみながら日本各地へ素晴らしい音楽を届けたナイスガイ。毎日のハードな移動の中、それぞれ異なる会場の響きやお客さんの呼吸などを楽しんでいたのだろう。
続きを読む2年にわたるパンデミックに苦しむ音楽業界の中、生き残りを図るミュージシャンの中からいくつかの術を追う。
続きを読む望月慎一郎、福盛進也がミロスラフ・ヴィトウスとともに録音した『Trio 2019』の発売の記念も兼ね、沢田穣治が参加したトリオで京都、神戸、大阪でのツアーを行う。福盛は同時期に、柳原由佳、甲斐正樹とのトリオ「Flowing sounds note」の公演を神戸で行う。いずれも東京での公演を期待したい。
続きを読むリアルでは丸の内Cotton Clubでの nagaluフェスと白楽Bitches Brewでの仲野麻紀の2回公演が白眉。
続きを読むドラマー/コンポーザー福盛進也が主宰する nagaluレーベルからレーベル第2、3作となる2タイトルが登場。何れもレーベル・コンセプトの「流水不腐」を体現する内容となっている。
続きを読む福盛進也が2020年に設立したレーベル“nagalu”がコットンクラブでミニフェスティヴァルを開催。“淀みなく流れる水の如く、消えゆく音を景色に変え、懐かしい風景がまるで新しく出逢ったものと思えるような音楽“という「流水不腐」をコンセプトに福盛がプロデュースした4グループが集結する3日間。
続きを読むピアノ、ベース共に音の抜けの良さを感じる。
続きを読むピアニスト望月慎一郎が、2019年に来日したチェコのベーシスト ミロスラフ・ヴィトウスを迎え、ミュンヘンから来日していたドラマー福盛進也とともに録音していた音源が、Unknown Silenceレーベルからリリースされた。
続きを読むキング・インターナショナルを根拠地に福盛進也が nagaluの兄弟レーベル SN Allianceをオープン。
続きを読む独ACTレーベルの新譜国内仕様4タイトルには福盛進也、佐藤浩一、みどりん執筆の解説が付いている。
続きを読むジャズを始めたきっかけは?
と訊かれれば、僕は必ず「Chick Coreaとの出逢い」と答える。
大阪の堺市にある“SPinniNG MiLL”という明治後期の紡績工場。その空気感とそこに宿った独特のリバーヴ感が音楽を決定づけている。
続きを読む関西出身でバークリー音楽大学に学んだ福盛進也、甲斐正樹、柳原由佳の待望の共演が実現する。関東でも再演を期待したい。
続きを読むアコースティック・ギター、バイオリン、ビオラ、チェロ。凄い重厚なサウンドの展開が出ていて、筆者、仰け反ってしまった。
続きを読む楽曲ありきで音楽をしているので、ギターのサウンドが必要であれば入れるし、とくに要らなければ無理には入れないようにしてます。
続きを読む自分にとって自然に表現できる完全即興のソロで演奏したいという気持が強くなったので、ソロで演奏を再開し、アルバムも作りました。
続きを読む福盛進也と佐藤浩一はパートナーシップを深め、新作『Another Story』でも大切なコアとなった。その二人のデュオコンサートが公演通りクラシックスで開催される、
続きを読む絶頂期にあった3者がテーマから予断を許さない展開を見せるスリルと傑出した内容に何度聴いても惹き込まれるのだ。
続きを読むECMからデビューしミュンヘンを拠点に活躍するドラマー福盛進也が設立した新レーベル「nagalu」の初リリースとなる2枚組アルバム。藤本一馬、林正樹、佐藤浩一をはじめ個性的なアーティストが集結し、新しい物語が動き始めた。
続きを読むピアニストの林正樹は公園通りクラシックスの存続を願い、オンライン・イベントを3回に亘って主催した。コロナ禍で海外ミュージシャンのとの交流がリアルでは難しくなっている昨今ゆえ、出演者は日本在住ミュージシャンがほとんど。プログラムからもわかるようにローカルシーンの豊かさと日常の大切さを改めて気づかせてくれた。
続きを読むミュンヘンを拠点に活躍し、2018年にECMからデビューした福盛進也が、新レーベル「nagalu」から自身のセカンドアルバム『Another Story』をリリース。その世界観を示すライヴをコットンクラブで行う。
続きを読む『アナザー・ストーリー』の物語性はタフでストレート。語りくちはおだやかに聴こえても挑発的な緊張感を内に秘めた音楽なのだ、とあらためて気づく。
続きを読むECMからデビューしミュンヘンを拠点に活躍するドラマー福盛進也が設立した新レーベルnagaluの1枚目となる2枚組アルバム。藤本一馬、林正樹、佐藤浩一をはじめ個性的なアーティストが集結し、新しい物語が動き始めた。
続きを読む優れたサウンド仕上げに、息をのむ。明瞭さに加えて、楽器のエネルギーを感じさせるマジック。
続きを読む日本のミュージシャンと共演して世界に通用するミュージシャンが多いことを知りました。
続きを読む渋谷「公園通りクラシックス」をサポートするためピアニスト林 正樹が仲間たちとおくるスペシャルな配信プログラム第3弾。タイムリーという意味では、朝ドラ『おちょやん』音楽担当のミュージックソー(ノコギリ)奏者サキタハヂメや、福盛進也『Another Story』、Saigenjiなどにも注目したい。
続きを読む従来のドラマー、コンポーザーに加え、新たにレーベル・オーナー、プロデューサーとしても大きく羽ばたく福盛進也に注目したい。
続きを読むECMからデビューしたミュンヘン在住の福盛進也、orange pekoeの藤本一馬、大友良英とのプロジェクトでも活躍する鈴木広志、Bankshia Trioで共演する須川崇志、EMO stringsを主催する吉田篤貴らを集めた林正樹の新プロジェクト。
続きを読む橋爪亮督のレギュラーグループに、ECMからデビューした福盛進也がドラマーとして参加。また佐藤浩一はCool Jazz Projectにサックス2本を加えた公演を行う。
続きを読む林正樹、福盛進也、佐藤芳明、須川崇志の気鋭のカルテットのサポートで、伊藤君子がアストル・ピアソラと美空ひばりを歌う。
続きを読むECMから『For 2 Akis』をリリースしたドラマー福盛進也、ピアニスト栗林すみれ、ヴォイスの黒沢綾によるトリオの1年ぶり「公園通りクラシックス」でのライブ。
続きを読む公園通りクラシックスのような小規模なヴェニューが実は音楽活動の現場では重要な役割を果たしてきていることは中々認識されていない。しかし、ライヴ・ミュージシャンにとっては演奏する場があってこその音楽なのである。この状況下、苦境に立たされているところも少なくないと思う。事情が許すのなら、出来るだけライヴに足を運ぶということ、それはヴェニューにとってもミュージシャンにとっても助けになるということだけは確かである。
続きを読む渋谷のジャズクラブ「公園通りクラシックス」を支援する配信イベントが、ピアニスト・作編曲家の林正樹の提唱で、10組のアーティストの賛同して開催される。
続きを読むLeeは、本当に美しい心の持ち主だった。目を瞑れば、いつだって空から彼の音が聴こえてくる。
続きを読むジャズへの献身的な愛を持ち、心は若く冒険心に溢れていました。
続きを読むそこから僕の音楽の方向性は変わり、「ドラム」という概念を捨て去ることができた。
続きを読む温かみのあるメロディの中で、3人は狙いすましたように音を奏でる。ベストポイントを見極めたように、正確に。
続きを読む伊藤ゴロー、佐藤浩一、福盛進也が、2018年から活動してきたユニットが「land & quiet」と名付けられ、角銅真実とロビン・デュプイを加えてファーストアルバム『land & quiet』をリリースした。
続きを読むECMからデビューした福盛進也は日韓を中心にアジアに新しい地図を描こうとしており、こういう新世代の台頭をたいへん心強く思い、できる限りサポートしていきたい。
続きを読む昨夜編集 CDR 友だちのホソダさんと居酒屋で、おれは今年の1枚はハスミレマだよ!と勢いを放つと、あ、わたしもそうですよと静かに微笑む、
続きを読むECMアーチストによるアジア発のこの手作り公演がアジアにおけるECMの今後の展開を示唆していると言っても過言ではないだろう
続きを読むスペシャル・ゲストにECMドラマー福盛進也を迎えた「増補改訂版ECM catalog」出版記念トーク・セッション。
続きを読むECM Recordsからアルバムをリリースし、世界で活躍するアジア人アーティストが集まり、日本と韓国のこころの歌を演奏するスペシャルコンサート。加藤登紀子がスペシャル・ゲストとして登場する。
続きを読む上野・国立博物館内でDepapepeプロデュースによるジャズフェスティバルを開催。福盛進也&藤本一馬の共演が無料(入館料のみ)で聴ける貴重な機会でもある。
続きを読むテルミンの発明から約100年を記念し、電子楽器と電子音楽を多角的に体験できる企画展「電子楽器100年展」を上野・国立科学博物館で開催。展示、イベント、セミナーが行われる。
続きを読むこの夏、タワレコ冊子『intoxicate』にお声かけいただいて、50周年を祝す小文を書かせていただいた、
続きを読むドラマー福盛進也を特別ゲストに迎えた『増補改訂版ECM catlog』出版記念トーク・セッション
続きを読むミュンヘン在住のピアニストでウォルター・ラングが、E.S.P.のドラマー Magnus Öström と来日する。福盛進也、栗林すみれ、藤本一馬らとの共演も予定されている。
続きを読む2018年にECMからアルバムデビューしたミュンヘン在住のドラマー福盛進也が、2019年12月〜2020年1月にかけて来日し多数の公演を行う。日韓のミュージシャンを集めた「East meets East」にも注目したい。
続きを読むECMからデビューしたミュンヘン在住のドラマー福盛進也の6月〜8月来日での最終公演となった、栗林すみれ、黒沢綾とのライブ。心を動かすパワーを持つ作品の数々と、繊細さから力強さまでシームレスに表現するこのトリオに、今回の福盛の数ある公演の中でも特に独自の発展性と多くのリスナーを惹き付ける可能性を感じた。
続きを読む日本人の微温系の音楽家たちが作り出すものとしては異例なほどに地域性を超えていて、音楽が架空の辺境に溶け込んでいく。
続きを読むECMからデビューしたミュンヘン在住のドラマー福盛進也が、2019年6月より長期来日中だが、8月分のスケジュールを整理して掲載させていただく。伊藤ゴロー、佐藤浩一との「land & quiet」、林正樹&福盛デュオ、山下洋輔&福盛デュオ、オレンジペコの藤本一馬、鈴木孝紀、市野元彦とのカルテットなど、まさにお楽しみはこれからだ。そして今後の展開に期待したい。
今回は、山下洋輔、林正樹、佐藤浩一、藤本一馬をはじめ数々のミュージシャンとの共演が興味深いが、ブッキングと日程が精力的過ぎて来日公演の全貌が掴みにくいところはあり、「JAZZ TOKYO」でスケジュールを調べて掲載していたが、8月になったので、加筆整理して再掲出させていただく。
ギタリスト、作編曲家、プロデューサーとしてジャンルを超えて幅広い活躍をする伊藤ゴローが、叙情的な音楽性が魅力の気鋭のピアニスト佐藤浩一と、ミュンヘン在住のドラマーでECMから『For 2 Akis』(ECM2574)でデビューした福盛進也とともに2018年から活動してきたユニットが「land & quiet」と名付けられ、パーカッション奏者/シンガー・シンガーソングライターの角銅真実と、チェロ奏者、ロビン・デュプイを加えて録音されたファーストアルバム『land & quiet』(ユニバーサル)を7月24日にリリースし、岡山、兵庫、東京でコンサートツアーを行う。
続きを読むマンフレート・アイヒャーの美学に支配されていたレコーディング・トリオから一歩前進、アイヒャーの美学を栄養としながらもアイヒャーの呪縛から脱却した新しい福盛進也トリオが歩みを始めたといえよう。
続きを読むNHK-FM「セッション 2019」6月29日の放送は、橋爪亮督グループと land & quiet。後者は伊藤ゴローを中心に佐藤浩一、福盛進也をコアに拡張されたユニット。2グループは同日に収録され、2018年にECMから『For 2 Akis』でデビューしたミュンヘン在住の福盛進也と、福盛や橋爪らが最も信頼するピアニストのひとり佐藤浩一が共通して参加しており、福盛の来日を契機に組まれた企画であることは間違いないだろう。この仲間達の紡ぎ出す音楽に注目したい。
続きを読むでも信じてやれば叶うこともあるんだと、自分は間違ってなかった、と胸を張って言えますね。
続きを読む『For 2 Akis』で、2018年にECM Recordsからデビューしたミュンヘン在住のドラマー福盛進也が2019年6月〜7月に来日する。コットンクラブでの福盛進也トリオ公演に加えて、林正樹、栗林すみれ、橋爪亮督、佐藤浩一、藤本一馬、西嶋徹など幅広い個性的なミュージシャンとのコラボレーションが楽しみだ。スウェーデン在住の田中鮎美、ノルウェー在住の坂田尚子とはツアー的な取り組みになる。
続きを読む福盛進也(ds)、ウォルター・ラング(p)、トリグヴェ・サイム(sax)のトリオがコットンクラブ初登場。
続きを読むミュンヘン在住のドラマー福盛進也のECMデビューアルバム。優れたオリジナルに加え、日本の懐かしいメロディーとECMの出会いが心に響く。
続きを読むギタリスト、作編曲家、プロデューサーとして活躍する伊藤ゴローが『Sketch of Land』というライブを行う。12月2日は、伊藤ゴロー、佐藤浩一、福盛進也。12月後半には伊藤と佐藤で九州ツアーを行う。
続きを読む福盛進也トリオを生で聴いて、宮沢賢治も<愛燦燦>も<満月の夕>を含めすべてのレパートリーがすでに彼らの血肉と化しており、何の違和感もなく胸に響くことを知った。
続きを読む札幌出身、ドイツ在住のシンガーソングライター NILO の最新作。都会の日常に寄り添う切なく優しい歌詞とメロディー、美しく緊張感のあるサウンドの対比と融合が素晴らしく心に沁みる。
続きを読む「理屈抜きに福盛進也トリオの音が好き」ということを認識した。そして、またライヴでその音響に包まれる瞬間を心から楽しみにしている。ぜひ、福盛進也トリオはライヴで体験して欲しい。
続きを読む関西人にとって、阪神淡路大震災からの復興の願いがにじむ「満月の夕」はなじみ深い。かつて彼がこの曲に惹かれ、やがて私たちはこのトリオの「満月の夕」に出会うことになった。音楽がつなぐ縁の面白さだと思う。
続きを読むトリオ編成の4組を迎えたミニジャズフェスティバル『TRIOS 2018』が「渋谷ラトリエ」で開催される。望月慎一郎、古谷淳、福盛進也、本田珠也をリーダーとする4組が出演。
続きを読む無言歌がロマン主義の賜だとすれば、『For 2 Akis』においては、まさにどの曲もネオロマンチシズムの情緒に満ちあふれている。いや、過剰とさえ思える程だ。
続きを読む『For 2 Akis』は、ECMと日本を巡るさまざまなストーリーの広がりと収束を秘めた特別なアルバム
続きを読むピアノの美しさには、とどめを刺された。
続きを読む福盛進也のドラムワークは、法王ポール・モチアンの系統を強く感じさせるものでもある、そこがこのアルバムに耳をそばだてる強い引力になっている、
続きを読むミュンヘン在住のジャズドラマーの福盛進也が、『Shinya Fukumori Trio / For 2 Akis』(ECM2574)を2018年2月16日にリリース。3月から4月にかけて、福盛進也トリオの来日ツアーが行われる。
続きを読むマンフレートと児玉桃の緻密な共同作業で、ドビュッシーと細川俊夫の練習曲という新鮮な素材から分解し再構築する試みを行い、研ぎ澄まされた児玉のピアノの響きを巧みに記録し、これまで想像できなかった音の宇宙を創り出したことはまさにその評価に値する。
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