風巻隆「風を歩く」から Vol.26 ミニコミ 「ORT LIVE」の時代
88年に創刊されたミニコミ「ORT LIVE」は、ワープロとコンビニのコピーを駆使した東京の音楽シーンを伝える、どこまでも温もりのあるメディアだった。
Read MoreJazz and Far Beyond
88年に創刊されたミニコミ「ORT LIVE」は、ワープロとコンビニのコピーを駆使した東京の音楽シーンを伝える、どこまでも温もりのあるメディアだった。
Read More《ほぼ完全に修復できたと確信してます。間違いなく高柳昌行の最高作の一つです。》と大友良英さん誇らしげです。
Read More台湾を代表するサックス奏者の謝明諺(シェ・ミンイェン)が、2024年6月にふたたび日本ツアーを行う。
強力な面々との共演、2週間17公演。
ビル・フリゼールやジョン・ゾーンとの活動でよく知られるジョーイ・バロンと現代音楽を始め多彩な活動を行なってきたロビン・シュルコフスキーの2人が来日。日本人ゲストとライヴ・インスタレーションと演奏を行う。
Read Moreカーレとのデュオは、多くのゲストと共に音の広がりを作りながら「新しい音楽」を指向していく、そんな活動だった。
Read Moreミュージシャンの演奏が主体にあるが、即興音楽のクォリティの高さを際立たせているのも、録音・マスタリングの宇都宮泰の存在があってこそ。彼もまた音楽創造の一端を担っている。本作は、場を作ったギャラリーノマル、演奏したミュージシャン、宇都宮泰による録音・マスタリング、それらの協働によって創られた作品と言っていい。
Read More宇都宮泰の神音「Utsunomia MIX」シリーズ4枚目、5枚目に関わる音楽家全員集合!さらにゲストも加えた一大音楽イベント!!
Read More2023年10月17日に87歳で亡くなったピアニストで作編曲家のカーラ・ブレイを偲んで、カーラを深く敬愛していた大友良英によるふたつのプログラムが放送された。期間限定で配信で聴くことができる。
Read More台湾のサックス奏者・謝明諺(シェ・ミンイェン)が、今回12月のツアーにおいて日本を代表する面々との共演を行う。どれもが全く違う音楽になるであろうことは彼の音楽性の持つ柔軟性と力強さの証であろう。日本のジャズシーンに確実なフットプリンツを残していく謝明諺の演奏を、間近で観ることができる間に是非体験して欲しい。
Read Moreフリーであるという事は本当にいろいろな事を意味するのですね。
Read More『Utsunomia MIX』の制作を進める中「これはアートの革命である」と熱いものがこみ上げてきて、今もその火は燃え続けています。
Read Moreボンクリ・フェスと関わりのあるマスター6名による講義と藤倉との対談をまとめた『軽やかな音の冒険 藤倉大とボンクリ・マスターズ』がアルテス・パブリッシングから出版された。講師はハイパー箏奏者八木美知依他。
Read More巡る季節を進むLAL。今日も佳き音・佳き味を求めて関東一円を彷徨う独り旅。
今月号では水無月上旬から文月上旬に巡った充実の現場7本をご紹介。
ヒカシュー結成45周年記念ライヴ@Club Quattro 開店30周年記念News View
Read Moreロンドンを拠点に活躍する作曲家 藤倉 大が贈る『ボンクリ・フェス』。世界初演満載のスペシャルコンサートを中心にさまざまなワークショップや無料プログラムで楽しむことができる。7/2新宿ピットインでの八木美知依 & 藤倉 大にも注目したい。
Read Moreあれだけのことをやるだけやって、ストンと逝く生き方は見事だと言わざるを得ない。
Read Moreこの時期のデレク・ベイリーはどれも物凄いのですが、この音源はデイブ・ホランドのスピード感もあいまって、聴いていて飽きません。
Read More藤井郷子の101作目CDは大友良英とのduo、102作目はKAZE&イクエモリ。
Read MoreMMBトリオは非常にコントロールされたしかし豊穣で見通しの良いサウンドスケープを描き出した。
Read More生活向上委員会、じゃがたら、コンポステラ、東京チンドンなどで活躍したが、1992年に早逝したサックス奏者篠田昌已の命日(12月9日)と誕生日(12月8日)に合わせた30周忌に、協演した楽士と、後から知った若い世代合わせて20数名が、大熊ワタルの呼びかけで集まった。
Read Moreコロナ禍の余波が続く以上、有効活用することにより配信というメディアが生き残りの手段のひとつとなり得るのではないかと思われるのだ。
Read More廻る季節を進むLAL。足下では、世情が再びざわつきを見せ、第八波の襲来も予見される中、今月号では、時計の針を少しく巻き戻し、長月に巡った充実の現場8本をご紹介。
Read More日本の即興ジャズは非常にブロッツマン的(注:ペーター・ブロッツマンが演奏した過激で攻撃的なフリージャズのこと)、つまり力強さがあることに気づきました。
Read Moreこの夜、MMB3+大友&仲野の5人によって紡ぎ出された音は、まさに「フリー・ジャズ」と「インプロビゼーション」が高度の次元で融合したものであり、そのプロセスを同じ空間で共有出来たことはまさにLIVEの「至福」そのものだった。
Read More「あまちゃん」をきっかけに結成され約10年を経てバンド名義の初スタジオ録音盤。COVID-19下の2020年6月に制作を開始、メンバーが集い、遠く離れた仲間たちとリモート録音を行なったため、異なる彩りや賑やかさが生まれそれがこのアルバムの魅力となっている。COVID-19の困難な状況と想いがあったからこその緊張感がポジティヴに作用し素晴らしいアルバムに仕上がった。
Read More池田の音と画像は別物なのだ。我々はその関係を誤読する、誤解する。それが池田の手法である。
Read More”東欧最強のサックス奏者”リューダス・モツクーナスがトリオで来日、日本の多彩なゲストを交えて東京および近郊を巡演する。
Read More「旅する音楽家」仲野麻紀がパリから帰国、8/26から約3ヶ月かけて日本を縦断、各地でジャンルを超えたアーチストと手合わせをする。
Read More2020年8月25日、パリに死んだトランペッター沖至に捧げる即興セッション2題。
Read Moreロンドンを拠点に活躍する作曲家 藤倉 大が贈る『ボンクリ・フェス』。スペシャルコンサートを中心にさまざまなワークショップや無料プログラムで楽しむことができる。COVID-19の状況が落ち着いて、藤倉 大、ヤン・バング、アイヴィン・オールセット、エリック・オノレ、アン・レイレフア・ランツィロッティ、アンサンブル・スリーなどの来日も実現する。
Read More緊急事態宣言~マン防へと至る「魔の時代」の終焉を控え、ギアチェンジをしながら進む
観客に向けて何かを表現するというより、その場に即したからだのありようを伝えることが、田中泯のいう踊り(場踊り)の本質である。
Read More大友良英がブルーノート東京に初出演。新プロジェクト「Small Stone Ensemble」では、即興と作曲とコンダクションを軸に、流動性をもったメンバー構成でコレクティブ的に音を創っていく。
Read More何れもがリューダスと丁々発止の対応を見せ、日本のインプロヴァイザーのレヴェルの高さを刻み込んだ。
Read Moreリトアニアの俊英と日本の目眩くアーティスト群像とのフリー=インプロバイズドの「いま」。
Read More「アートとインクルージョンと多様性の世界の祭典(IFAID)の一環としてのライヴ・イベント「音樂多面體」
Read Moreロシア・東欧のジャズにおける第一人者、岡島豊樹が『ソ連メロディヤ・ジャズ盤の宇宙』に続き、『東欧ジャズ・レコード旅のしおり』をカンパニー社から刊行。
Read Moreロンドンを拠点に活躍する作曲家 藤倉 大が贈る『ボンクリ・フェス』。5年目の今年は前夜祭が加わり、邦楽演奏者の参加も増えた。スペシャルコンサートを中心にさまざまなワークショップや無料プログラムで楽しむことができる。アイヴィン・オールセット&ヤン・バング、ニルス・ペッター・モルヴェルのライヴ映像も「ノルウェーの部屋」で無料公開される。
Read More第14回「JAZZ ART せんがわ」が9月16日から19日にかけて開催される。コロナ禍ではあるが、万全な感染対策を行った上で来場者数を絞って有観客で行われる。「CLUB JAZZ 屏風」を除く全ステージは収録され、後日配信を行う予定。
Read More没後25年を迎える武満 徹と生前交流があった大友良英が、武満徹作品のイメージに合わせて歌手と音楽家を集めた超豪華スペシャル・セッション。「小さな空」「うたうだけ」「死んだ男の残したものは」など武満の「うた」を大友がプロデュースする。
Read More「いまの日本は、あなたが世界に見せたい日本ですか?」を開会式前日に問う大河ドラマ「いだてん」総集編の再放送。大友良英、平野公崇、清塚信也でクラシックからの即興演奏の歴史と魅力を紹介。武満徹と交流があった大友のディレクションと編曲、演奏で、武満の”うた”と音楽を特集する。
Read More大友良英がブルーノート東京に初出演。新プロジェクト「Small Stone Ensemble」では、即興と作曲とコンダクションを軸に、流動性をもったメンバー構成でコレクティブ的に音を創っていく。
Read More音楽学者の細川周平が「大友良英のJAM JAMラジオ」に2週にわたって出演。ポッドキャスト版でいつでも聴くことができる。
Read More録音の優秀さに驚嘆。ショックだったので、数十回聴いた。
Read Moreリトアニアのサックス奏者リューダス・モツクーナスが2018年末に来日し、Bitches Brew(横浜市)において4日間連続のライヴを行ったときの記録である。迎える音楽家たちは「日本の最強インプロヴァイザー軍団」との宣伝文句に恥じない面々だった。
Read More3月11日のアストル・ピアソラ生誕100周年を記念して、前半はその音楽とジャズの関わりを紐解く。後半は3月25日に60歳を迎える小曽根真の記念アルバム『OZONE 60』について大友が小曽根に話を訊く。同時間帯最終土曜日に放映されていた「セッション2021」は42年の幕を閉じたが、存続を求める声も上がっている。
Read More総じて、とくに企画者の細田成嗣につながる新世代のトークとライヴに脳のシワにたまった澱(おり)をきれいに洗い流すことができた。
Read Moreコロナ禍の中、感染対策ゆめゆめ怠りなく、ハコと演者を気遣いステッキ1本に巨躯を預け今夜も出向く都内近郊ライヴ行脚。
Read More昨年没後50周年を迎えたアルバート・アイラーの魅力を今日的に解き明かすべく、30名以上のミュージシャン/評論家/研究者などによる論考、音楽分析、インタビュー等を集成した500ページ以上に及ぶに画期的な書籍『AA 五十年後のアルバート・アイラー』が1月末に刊行される。編者は音楽批評家の細田成嗣、版元はカンパニー社。
Read More「ジャズ・トゥナイト」年始特集は日本のジャズ。1月9日に巨匠として佐藤允彦を迎える。既に1月2日にオンエアされた気鋭のミュージシャンとして、アーロン・チューライ(p)、石若 駿(ds, perc)、角銅真実(perc, vo)を迎えての新春特別版も「聴き逃し再生」で1月10日早朝まで聴くことができる。、
Read More田村夏樹(tp)と藤井郷子(p)が、毎年恒例の新宿PitInnでの昼夜ぶっ通しの年始イベント「あれもこれも」を敢行する
Read More執筆陣が一世代から二世代アップデートされ、阿部薫を客観視している内容が多いことが時代の流れを感じさせる
Read More気鋭のギタリスト浅利史花のファーストアルバム。レジェンド中牟礼貞則から同世代のミュ−ジシャンまで多様なセッションを行い、自らのサウンドを心地よく探究し拡張していく。
Read More編者者の池上信次をホスト役に、音楽家の大友良英と音楽評論家・編集者の村井康司の3人によるバードをめぐるトーク・イベント。
Read Moreヴォーカル・ドラマーとして活躍するシシド・カフカがディレクションするプロジェクト「el tempo」がブルーノート東京に登場。サンティアゴ・バスケスが考案したハンドサインで即興演奏を行う。10月1日にはサンチャゴ・バスケスとオンライン対談を行い、el tempoの魅力を語る。
Read More作曲家 藤倉大プロデュースによる”Born Creative” Festival。幼児からシニアまで楽しめるアトリウムコンサートや様々なプログラムを館内各所で行い「新しい音」を楽しむ。
音楽に国境はないという言葉をそのままに、様々なWebツールを駆使し、世界のアーティストたちとボーダレスで繋がる。
Read More今日もまた脳梗塞の後遺症による左半身片麻痺の身体を杖一本に預け、表現の場を彷徨う独り旅。今月は新型コロナウイルス危機の中、外出もままならず自宅PCにてアーカイヴ動画を視聴しながら思いを馳せる特別編。
Read More「鳥獣戯画」は誰が何のために描いたのか?絵巻を飛び出したカエルの旅に、大友良英の音楽が寄り添う。
Read More1963年に全米1位の大ヒットとなった坂本九<上を向いて歩こう>のストーリーを追い、その魅力を大友良英が解説する。
Read More村上春樹原作『ねじまき鳥クロニクル』が、大友良英の音楽で舞台化されたが、コロナウイルス感染拡大防止の要請により中止となった。生演奏を担当した大友良英、江川良子、イトケンが集まり音楽のライブストリーミングを行う。
Read More観たのは東京ドイツセンターでの最終日のみだが、会場のあちこちに位置した複数の出演者によるパフォーマンスがノンストップで、しかも様々な組み合わせで変化しつつ、同時進行で繰り広げれられる様は刺激的だった。
Read More世界で活躍するジャズ作曲家、挾間美帆が、チリ出身のシンガー、ソングライター、ギタリストのカミラ・メサを迎えて音楽とトークの番組をニューヨークから届ける。
Read More大友良英が音楽を担当した大河ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺」の総集編が4時間半に渡り放映される。12月29日は新宿ピットインで、いだてんファイナル・ライブも開催された。
Read More即興音楽を中心に幅広い活動を続けているイギリスのドラマー/パーカッショニスト、ロジャー・ターナーが再び来日。12月1日から21日にかけて国内をツアー、各地で大友良英、佐藤允彦などを始めとするベテランから若手まで幅広い面々と共演する予定。
Read Moreサンティアゴ・バスケスをイベント・ディレクターに迎えて、代々木公園野外ステージで開催を予定していた『True Colors BEATS』は、大雨のため残念中止となり、虎ノ門・日本財団ビルで公開撮影および動画配信を行う。
Read MoreNew Jazz Hallは、副島輝人の
Read More”Born Creative” ボンクリ=「人間はみんな、生まれつきクリエイティヴ!」というコンセプトのもとに世界中の「新しい音」が聴ける1dayフェスが東京芸術劇場で開催される。作曲家 藤倉大をアーティスティック・ディレクターに迎え、音楽に国境はないという言葉をそのままに、PCを駆使して世界中とボーダレスで繋がり、一日中、「世界中の新しい音」に満ち溢れる。
Read More大友良英のディレクションのもと、2015年から開催されている参加型フェスティバル「アンサンブルズ東京」が8月24日(土)より東京タワーで開催される。震災後に始まった「フェスティバルFUKUSHIMA!」との連携もありながら、参加したすべての人が、それぞれの立場やあり方を超えて、自分たちの手で新たな音楽の場を作り上げる。8月22日まで事前ワークショップにも参加の機会があり、当日の演奏や、ハッピ作りを体験できる。
Read More本来なら唇の振動を音にする楽器なのに、唇の振動を最小限に抑えて、息や声を吹き込んでいく、「気息」と呼ばれる演奏法。
Read MoreNHK連続テレビ小節「あまちゃん」のチーム(脚本:宮藤官九郎、演出:井上剛、音楽:大友良英)による初の大河ドラマ『いだてん』~東京オリムピック噺(ばなし)~。3月10日に「RUN!HOPE!RUN! N響×大友良英×いだてんコンサート」と題したコンサートが開催された。その録画が5月5日に再放送される。
Read MoreNHK-FM「ジャズ・トゥナイト」のナビゲーターに児山紀芳に代わり、4月6日より、作編曲家、ギタリストの大友良英が就任する。
Read Moreマルチフォニックと循環呼吸法をさらに発展させて編み出した奏法から繰り出すサウンドで、独自の音楽観を表出する唯一無二のアルト・サックス奏者、姜泰煥が約2年半ぶりに来日。
Read More大友良英が音楽を担当する、NHK大河ドラマ『いだてん』~東京オリムピック噺(ばなし)~のサウンドトラック(前編)が3月9日にリリース。同日に、1993年以来200近い映画・ドラマ・CMに取り込んで来た大友の音楽を辿る「GEKIBAN〜大友良英サウンドトラックアーカイブ」の第1弾も併せてリリースする。
Read More音楽家・大友良英がレコードをかけながらエリントンを語り尽くす。
Read More日本のリスナーは、リトアニアでもそうですが、われわれの演奏しているインプロ系の音楽はリスナーがいてこそ成り立つということを理解しているのですね。
Read Moreリューダスは4日間を通じ気力、実力ともに充実し切っており胸を借りるつもりの日本勢をインスパイアしつづけ、それに応えた日本勢と素晴らしい演奏を展開した。
Read More私はフリージャズを聴いたことがなかった。Bitchesで初めて触れることになった人間で、その世界を知らない。
Read MoreBitches Brewにおけるリューダス・モツクーナスのレジデンシー最終日。イソギンチャクのように多方面に触手を伸ばす梅津、重量を維持しながら連続と断絶とを繰り返すモツクーナス、幅広さと重層的な響きとをもって音のコミュニケーションの形を作る大友。あるいは、大友のポルタメント、梅津のフレージング、モツクーナスの大きな慣性。三者それぞれの個性が展開された。
Read More”東欧最強のサックス”と謳われるリューダス・モツクーナスがリトアニアから来日、日本の最強インプロ軍団と4番勝負を予定
Read More異なるジャンルで活躍する6人の若手即興演奏家を招聘し、それぞれのソロと集団即興を行う音楽イベント
Read MorePart 1では遂に来日したアメリカのみならずヨーロッパでも評価されているピーター・エヴァンスについて、Part 2では今年が最後になるかもしれない「Jazz Art せんがわ」をスライドショーと共に。
Read Moreジャズはもちろんすべての音楽表現の先の先を追い求めるクリス・ピッツィオコス・ユニットのスピード感に満ちた新作は、世界と音楽の終末観を突き破る銀の弾丸である。
Read MoreNY即興シーンの若きサックス奏者クリス・ピッツィオコスの2週間にわたるヨーロッパ・ツアーが決定。自己のグループCP Unit、ドイツのサックス奏者フローリアン・ヴァルターやNYの不定形デュオTalibam!との共演、そして大友良英とのデュオ。
Read More優れたサックス奏者であるだけでなく、プロデューサー/キュレイターとしてウェストコースト即興シーンのキーパーソンでもある鬼才レント・ロムスがユニークな音楽思想を語る。
Read More昨年(2016年)のアジアン・ミーティング・フェスティバルの参加メンバーを中心に行われたスタジオ・レコーディング・セッションの記録。
Read Moreクリス・ピッツィオコスの札幌公演は、彼の驚嘆すべきテクニック、山崎比呂志の鮮烈なドラム、ショローCLUBの面々の疾走などとともに記憶に残る2日間だった。
Read More初の全国ツアーという形態で開催されたアジアン・ミーティング・フェスティバル。なかでも最後に札幌で行われた演奏が出色の出来だった。
Read More「見つかる」ことで世界が広がることは、地下音楽でも地下アイドルでも違いはないことを実感した2017年であった。
Read Moreドイツ出身のギタリスト、即興演奏家、作曲家Hannes Buder の新プロジェクト。ここで彼はギターではなく、チェロのみを弾いている。弦の響きが時の経過とともに織りなすドラマ性、時に荘厳さすら感じさせる幽玄美の中から、うっとりするような彼特有のリリシズムが透けてくる。
Read Moreクリス・ピッツィオコスJAPAN TOUR、札幌での2日間(9月26、27日)は大友良英との共演であり、いくぶんスペシャル感の強い2日間となった。大友 (g)、Sachiko M (sine wave)、山崎比呂志 (ds)、不破大輔 (b) 芳垣安洋 (ds)というベテラン勢と交歓した二日間を北海道在住のゲスト・コントリビューターがたっぷりとレポート。
Read Moreイギリスのドラマー・パーカッショニスト、ロジャー・ターナーが10月にかけて再び来日。今回も高橋悠治、佐藤允彦、坂田明、大友良英を始めとするミュージシャンの他、ダンサーの田中泯と各地で共演。
Read Moreニューヨークのサックス奏者クリス・ピッツィオコスが来日する。ヒカシュー、吉田達也、大友良英、広瀬淳二、JOJO広重、スガダイローといった日本の先鋭的ミュージシャンとの共演を含み、13日間で13公演。
Read Moreエレクトリックが左右空間を濃厚に埋め尽くす音量感は、たまらない魅力だ。
Read MoreG-Modern 25号を開いてみると、灰野敬二、JOJO広重、非常階段などの固有名詞があちこちに踊っている。表4の広告は灰野敬二のドラム・ソロのアルバムだ。そう、G-Modernは言ってみれば彼らの牙城だったのだ。
Read More1970年代から即興音楽を始めとして、音楽家だけではなく様々な分野のアーティストとの共演も含めた幅広い活動を続けているイギリスのドラマー・パーカッショニスト、ロジャー・ターナーが9月から10月にかけて再び来日。各地でさまざまなミュージシャン、ダンサーと共演。
Read Moretext and photos by 吉
Read MoreSJ: 思うに実入りはかなり良かったのでは?
DB: そうだね。帰国してから自分の車を買ったからね。そう、たしかに実入りは良かった。だけど、あの国が本来負担すべき内容からいうとそれほどでもなかったと思う。